伊勢丹でしか買えない2024おせち5選。人気シェフの最先端はココがすごい！

「とっておきのおせちで新年（お正月）を迎えたい」という方、必見！ 2023年10月4日（水）午前10時から三越伊勢丹オンラインストアで予約がスタートする、2024年伊勢丹のおせち特設サイトには「これぞ百貨店クオリティ！」と思わず唸る、豪華なおせちが勢ぞろいしています。

そこで今回は、人気レストランのシェフが手掛ける伊勢丹限定おせちから、担当バイヤーがおすすめをセレクト！ アーティスティックなデザインも見どころのお重、シェフ自慢のスペシャリテやスイーツなど、選ぶ決め手になるポイントと併せてご紹介します。いずれも売り切れ必至なので、ご予約はお早めに！

▼2024おせち選びに役立つ記事もチェック！
【実食レポート】冷凍おせちは本当においしいのか？＞＞
ここでしか買えない350周年に注目！三越のおせち2024＞＞
リピート率高い＆買ってよかった！ 三越伊勢丹の人気おせちランキング1位～5位＞＞

三越伊勢丹オンラインストアの首都圏、全国のおせちはこちら＞＞

【伊勢丹限定おせち①】美しい有田焼のお重にため息。古典×モダンが息づく日本料理の三段重＜六雁＞

トップバッターは、東京・銀座の日本料理店＜六雁（むつかり）＞から。2008年から総料理長を務める秋山能久シェフは、割烹料理店やかつて表参道にあった精進料理の名店＜月心居（げっしんきょ）＞などで腕を磨いた経験を活かし、伝統とモダニティが共存する日本料理を提供しています。

毎年美しいデザインお重が話題になる＜六雁＞ですが、新作は有田焼窯元＜李荘窯（りそうがま）＞の寺内信二氏による三段重。お重にはさまざまな青が存在し、数十の青の釉薬が生み出す多様性の美と、おせち料理の多様性を表現しています。華やかなおせち料理と調和し、食卓に広げた瞬間に歓声が上がりそうです。

「多様性」をテーマにした料理は、ドライトマトや白ワインジュレを合わせた紅白なます、ナシに似た「岩梨」のりんご酢漬けなど、伝統的な日本料理に秋山シェフの創造性が光るものばかり。アワビや和牛など贅沢感あふれる食材も多数。10セット限定の早い者勝ちです！

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

【伊勢丹限定おせち②】スペシャリテのフカヒレも！ 中国料理の巨匠が贈る三段重＜Wakiya一笑美茶樓＞

続いては、日本中国料理協会会長・脇屋友詞シェフが東京・赤坂に構える＜Wakiya一笑美茶樓（いちえみちゃろう）＞。50年にわたって日本における中国料理の発展に寄与し、2010年に厚生労働省による「卓越した技能者（現代の名工）」に表彰、2014年に黄綬褒章を受章している脇屋シェフは、幅広いメディアで中国料理の魅力を発信しています。

上海料理の伝統に旬の食材を取り入れた、脇屋シェフの料理の神髄を味わうならこちらの三段重で決まり！ 蝦夷アワビやウニ、車海老など、脇屋シェフの出身地・北海道産の食材を使った料理がふんだんに盛り込まれています。

また、完成までに8日間を要するスペシャリテ「ふかひれと蟹肉の姿煮込み麺」も楽しめます。乾燥ふかひれをじっくりと煮込み、毎日水を替えながら臭みを取り、蒸し上げ、冷やして硬さを調整し、さらにスープで煮込む…という手間暇をかけた工程を経て完成します。新年を祝う特別なひとときに、口福感を存分に味わって！

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

【伊勢丹限定おせち③】新たな日本料理を体感。名物の生抹茶テリーヌも！＜ゆきむら＞

宮城県仙台市の創作日本料理店＜ゆきむら＞も要注目。スペイン日本大使館の料理長、伝説的レストラン＜エル・ブジ＞のラボに在籍した経験もある高橋幸輝シェフが生み出すのは、割烹や茶懐石、フレンチなどをベースに、科学的なアプローチを駆使した新しい日本料理です。

おせちの基本要素である「祝い肴・口取り・焼き物・煮物・酢の物」を現代風に再構築した四段重は、まさに温故知新。低温調理で食感・風味を引き出したアワビをはじめ、牛肉のパテ、キャラメル栗金団、スペイン料理であるタコのガリシアなど、幅広い料理を知る高橋シェフならではの色彩豊かな料理が彩ります。

創業当時からの名物スイーツである「生抹茶テリーヌ」が添えられているのもうれしいポイント！ クーベルチュールホワイトの口溶けと抹茶の深い余韻が、きっと忘れられないおせちの新体験をもたらしてくれるはず。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

【伊勢丹限定おせち④】フランスの風土を感じる、コース仕立ての二段重＜オー・プロヴァンソー＞

1970年代後半からベルギーでガストロノミーやヨーロッパ各地の料理を学び、東京・赤坂のフランス料理店＜ビストロボンファム＞での経験を経て、2007年に東京・平河町に＜オー・プロヴァンソー＞を開業した中野寿雄シェフ。フレンチの根幹であるソースを大切にしつつ、新しい食材や技法を取り入れたメニューを提供しています。

前菜、魚料理、肉料理のコース仕立てを詰め込んだ二段重。開業当時からスペシャリテとして人気のフォアグラのテリーヌや、オマール海老のトリュッフソース、長野県阿智村で年間120頭ほどしか出荷されない黒毛和牛のローストビーフなど、いずれも主役級の料理が並びます。

さらに、フランス各地の料理を学んだ中野シェフならではのメニューも魅力的です。同店で人気の高い仔牛のクリーム煮（ブランケット）や、蟹の身を練り合わせた干し鱈とじゃがいものペースト（ブランダード）など、どこかほっとする郷土料理も充実。シャンパンやワインを傍らに、フランス気分を味わってみてください！

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

【伊勢丹限定おせち⑤】ティータイムも充実！ スイーツファン垂涎のフレンチお重＜Restaurant TOYO Tokyo＞

ラストは東京・日比谷のフランス料理店＜Restaurant TOYO Tokyo（レストラン トヨ トーキョー）＞。気鋭のシェフ・丸山和孝氏は＜Restaurant TOYO Paris＞で研鑽を積んだ後、2018年の＜Restaurant TOYO Tokyo＞開業に参画し、2022年に料理長に就任しました。和食の要素を取り入れたフレンチをカウンタースタイルで提供しています。

開業時から伊勢丹でしか買えない限定おせちを手掛けている同店の新作は、なんと三の重がすべてスイーツ！ ＜Restaurant TOYO Tokyo＞のパティシエによるスイーツの詰合せです。赤いバラの意匠が美しいガトーオペラや、福岡県産八女茶の生チョコ、レモンクリーム入りマドレーヌ、カシスの生キャラメルなど、スイーツ好き垂涎の9種が味わえます。

もちろん、おせちメニューも手抜かりありません。一、二の重には、看板料理である穴子のグリエをはじめ、鴨ロース、伊勢海老のテリーヌ、蒸し鮑など、フレンチと和食の伝統的技法や食材を融合させた品々が詰め込まれています。「TOYOのミニマリズム」という店舗の世界観を感じさせる洗練された料理の数々に、思わずうなること間違いなし。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

伊勢丹限定とあって、どれも日本の美食を支えるシェフが作り出したハイクオリティのおせちばかり。すべて数量限定なので、気になるアイテムは早めにチェックしてみてください！

なお、今回ご紹介したおせち以外にも、伊勢丹のおせちサイトには人気店が手掛ける、和・洋・中華など多彩なジャンルのおせちが目白押し。とっておきのおせちで、2024年のお正月を楽しく、おいしく迎えましょう！

▼2024おせち選びに役立つ記事もチェック！
【実食レポート】冷凍おせちは本当においしいのか？＞＞
ここでしか買えない350周年に注目！三越のおせち2024＞＞
リピート率高い＆買ってよかった！ 三越伊勢丹の人気おせちランキング1位～5位＞＞

三越伊勢丹オンラインストアの首都圏、全国のおせちはこちら＞＞

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。