2015.08.15
話題の「折爪三元豚 佐助ボンレスハム」。うまさの秘密は、久慈ファームにあり!
伊勢丹新宿店の本館地下1階で、ハム・ソーセージを販売する専門店<ワールド ミート バル ニッシン>。
こちらの商品の中でも、特にリピーターが多く、贈り物としても人気なのが、『折爪三元豚 佐助ボンレスハム』です。その魅力はなんといっても脂身。口に入れたとたんに脂がス~ッと溶けてジューシーなうまみが溢れ出し、豚肉のコクと深みのある味わいを堪能できます。
聞けば聞くほど、三元豚のおいしさの秘密が気になりますね。
上質な肉質を生み出す、久慈ファームの飼育管理
<ワールド ミート バル ニッシン>の店長・田中不二男さんによれば、「おいしさの要因は当社の製法にもありますが、何よりも、岩手県の久慈ファームで飼育管理された豚肉『折爪三元豚』を使っている点」とのこと。
「三元豚は、飼料に200~300万年前の地層から採取された植物性炭化物を加えたエサを与えることで、肉の臭みとアクが少なくなります。しかも、折爪岳の雄大な自然の中で育てられているからストレスも少なく、そのかいもあって、キメ細やかな肉質が特徴の豚肉になります」と田中さん。
肉にバランスよく入った脂は低い温度で分解され、口の中に入れたとたんに脂身が溶け出します。「折爪三元豚 佐助ボンレスハム」のうまみは、三元豚の特徴そのものなんですね。
三元豚のうまみを活かすなら、「何もしないこと!」
素材や製法にこだわり抜いた「折爪三元豚 佐助ボンレスハム」。せっかくなら、よりおいしく味わいたいですよね。そこで、田中さんに三元豚のおいしい食べ方をレクチャーしていただきます。
「私のおすすめは何も調理をしないこと。火を通さずそのままで食べてください。そうすることで、脂の溶け具合やコクが楽しめますよ」
なんと、田中さんのおすすめは『何もしないこと!』。口の中に入れたとたんに脂が溶け出す感覚を味わうなら、手を加えないのがベストなんだとか。
では、ひと手間加えてバリエーションを楽しみたいときには?
「ボンレスハムって、実ははちみつがよく合います。なので、厚切りのハムにオリーブオイルでのばしたはちみつなんかを塗ってからオーブンなどでちょっとだけ焼くとおいしいです。こうした簡単なひと手間で、食のバリエーションを広げてみてください!」
「折爪三元豚 佐助ボンレスハム」はソーセージとの詰め合わせもあるので、ギフトとしても非常におすすめ。また、店頭ではオーダースライスも対応しているので、三元豚の脂の口どけを「お試し」も可能です。
久慈ファームが育んだ三元豚のうまみが詰まったボンレスハム。今夜さっそく、ビールやワインのお供に試してみてはいかが? 口の中でとろける脂の味わいに、きっと虜になりますよ。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フレッシュマーケット/ワールド ミート バル ニッシンにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでは、<ワールド ミート バル ニッシン>の一部商品をお取扱いいたしております。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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