2023.04.28
【日本橋三越の手土産】新しい洋菓子ブランドが続々オープン! バターサンド、ミルクアイス、バニラ専門店…
日本橋三越本館の地下に、注目のスイーツブランドが続々オープンしていることをご存知ですか?
クラフトアイスクリーム店<HiO ICE CREAM(ヒオアイスクリーム)>に豊富なバタースイーツが楽しめる<Butters(バターズ)>、日本橋三越本店にしか出店していないバニラスイーツ専門店<ヒューモルガン>、<ショウダイ ビオ ナチュール>が手がける新たな西洋菓子ブランド<ホテルズプログレス>と、どれも話題に事欠かないお店ばかりなんです!
そこで今回は、それぞれのブランドの魅力を解説しながら、バイヤーおすすめのスイーツをご紹介。日本橋三越本店でしか手に入らない限定品も豊富なので、手土産やギフトにもぴったりです。
【新ブランド①】<HiO ICE CREAM>今話題の「クラフトアイスクリーム」が堪能できる
オープン日:2023年3月29日(水)
2018年、東京・自由が丘にて創業した<HiO ICE CREAM(ヒオアイスクリーム)>の待望の2店舗目が、日本橋三越本店にオープン! 近年、ビールやコーヒーなどでブームになっている少量生産の“クラフト”をテーマにしたアイスクリーム専門店です。
まとまった量の生産が難しい材料も使える少量生産ならではの持ち味を生かし、各地から個性の光る素材をセレクト。作業工程ごとに最新のテクノロジーと丁寧な手仕事を使い分け、素材のおいしさを存分に引き出したアイスクリームを作り上げています。
▼注目アイテムはこれ! 軽やかながら濃いミルクがあとを引くアイスクリーム
北海道・美瑛町産の生乳のみを使用したミルクアイスクリームは、すべてのミルク系フレーバーのベースにもなっているというブランドを代表するひと品です。
全国の酪農家を40カ所以上訪ねるなかで出合ったという生乳は、軽やかでありながらミルクの味が濃いのが特徴。卵を使わず仕上げることで、ミルクのおいしさを存分に楽しめます。ひと口食べるとミルキーでしっかりとした甘みを感じますが、あと味はすっきり! 食べ飽きることのないおいしさに、ついついスプーンがすすみます。
※取扱い:日本橋三越本店 新館地下2階
三越伊勢丹オンラインストアで<HiO ICE CREAM>の商品をみる>>
【新ブランド②】<Butters>選びぬいたバターを使った新世代のスイーツが目白押し!
オープン日:2023年3月29日(水)
世界各地から集めたバターを生かしてスイーツを作り出すブランド<Butters(バターズ)>。<HiO ICE CREAM>の姉妹ブランドとして2020年にスタートし、5店舗目が日本橋三越本店に登場。
伝統的なレシピや製法にとらわれずに、自由な発想で生み出されるバタースイーツは、新感覚の味わいと評判です! 原料のバターにこだわるのはもちろん、バターを作る上で生まれる無脂肪乳やバターミルクなどの副産物も余すことなく使い、豊かな自然の恵みを次世代へと繋げることも大切にしています。
▼注目アイテムはこれ! ほろほろのサブレ生地×なめらかなバタークリームを合わせたバターサンド
どこから食べてもバターの香りが広がる、贅沢なバターサンドウィッチ。北海道産のバターをたっぷり練り込んで焼き上げたサブレ生地に、3種のフレーバーのバタークリームをサンドしています。
茨城県猿島郡産の紅茶の茶葉をバタークリームに混ぜ、食べすすめるごとに深まる香りが楽しめる「和紅茶アールグレイ」、瀬戸内産せとかみかんのマーマレードをクリームと合わせた爽やかな「せとかみかん」、ゴールドラム酒に漬け込んだラムレーズンを粗いペースト状にして加えた、大人な味わいの「ラムレーズン」と、個性の光るフレーバー。
ほろっと食感のサブレ生地となめらかなバタークリームのバランスも絶妙で、全種類食べたくなること間違いなし!
※取扱い:日本橋三越本店 新館地下2階
【新ブランド③】<ヒューモルガン>バニラビーンズの芳醇な香りにうっとり…バニラスイーツの専門店
オープン日:2022年10月5日(水)
世界中から買い付けたバニラビーンズを使ったスイーツが並ぶ<ヒューモルガン>は、発足から1年ほどという注目のブランド。国内外で名高い東京・表参道のフレンチレストラン「レフェルヴェソンス」で経験を積んだ佐川優氏がシェフパティシエを務め、なんと店舗は日本橋三越本店だけなんです!
ヒューモルガンとは、女王エリザベス一世の侍医として16世紀に活躍した人物のこと。バニラの高貴な香りに注目し、今日のバニラの発展の基礎を創った彼からインスピレーションを受け、ブランド名に冠したそう。甘く芳醇でいて、複雑な香りが楽しめるバニラビーンズをふんだんに使ったリッチなスイーツをご堪能あれ。
▼注目アイテムはこれ! モノトーンが目を引くフォトジェニックなバターサンド
シグネチャーアイテムは、バニラビーンズの色である「黒」を表現したスイーツを作りたいというブランドの思いから、サブレ生地に竹炭を混ぜ込んだバターサンド。
ブランデーに漬け込んだバニラビーンズたっぷりのバタークリームをサンドしています。中央には塩気を効かせた香り高いバニラジャムを閉じ込めており、ひと口頬張るととろっと溢れ出す食感もたまりません。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
▼注目アイテムはこれ! 上質なバニラを使い尽くした贅沢なシュークリーム
水分量が多いほど香り高くなるというバニラビーンズの特性を生かし、生クリームやカスタードクリームをたっぷり使って、バニラの香り芳しく仕上げたシュークリーム。
バニラビーンズは、パプアニューギニア産のタヒチ品種を使用。複雑で芳醇な香りから高級菓子に使われることが多いというタヒチ品種を、シュー生地、クッキー生地、カスタードクリーム、生クリーム、チョコレートの全パーツに使うという贅沢なひと品です。食べ進めるごとに変化する香りや味わいを、ぜひ一度体験してみて。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
【新ブランド④】<ホテルズプログレス>目も舌も楽しめるハイセンスな西洋菓子
オープン日:2022年9月1日(木)
<ホテルズプログレス>は、福岡発の人気パティスリー<ショウダイ ビオ ナチュール>と愛知・名古屋を代表する中華料理店「信忠閣」がタッグを組んだブランド。ブランド名は「信忠閣」がかつて運営していたホテルの名前を冠し、2021年に西洋菓子ブランドとしてスタートしました。
コンセプトは「現代的クラシック」と「和モダン」。愛知の伝統的な織物「三河木綿」の藍染絞りのグラデーションをコーポレートカラーに、センスあふれるスイーツがそろいます。
▼注目アイテムはこれ! 優雅でさわやかな風味に圧倒されるチョコレート
フランス・カオカ社のフェアトレードチョコレートに、木いちご、マンゴー、柚子皮などの6種の素材をトッピングし、素材の色を生かしてカラフルな花びらのように仕立てた「ミルティペタル」。
1枚口に入れると、さわやかな香りとともに果実の甘酸っぱさが押し寄せ、スッととろける儚い食感が余韻を残します。手土産として持っていけば、缶のふたを開けたときに思わず歓声が上がりそう!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
三越伊勢丹オンラインストアで<ホテルズプログレス>の商品をみる>>
最新ブランドが生み出すスイーツの数々、どれも一度は味わってみたいものですよね。ぜひ店頭に訪れて、香りやビジュアル、その味に触れてみてください!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 新館地下2階 ヒオアイスクリーム、バターズ、日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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