2023.04.12
日本橋三越のイタリア展2023。Buono(美味)なイタリアンスイーツが大集合!
パスタやピッツァ、ドルチェを生んだフード大国イタリアをフィーチャーする「イタリア展」が、2023年も日本橋三越本店でスタート! 【Part1.】2023年4月26日(水)~5月1日(月)、【Part2.】2023年5月3日(水・祝)~5月8日(月)の2期間に、イタリアにまつわるグルメなアイテムが多数登場します。
今回の記事では、イタリアならではのお菓子(スイーツ)に大注目。日本でもおなじみのビスコッティやバーチ・ディ・ダーマ、オンラインのみで購入できるクッキー缶など、バラエティ豊かな8アイテムを担当バイヤーにセレクトしてもらいました。
この機会にしか出合えない伝統のイタリア菓子は、思わず “Buono(ボーノ)=おいしい”と叫んでしまうアイテムばかりです!
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:
【Part1.】2023年4月26日(水)~5月1日(月)※最終日午後6時終了
【Part2.】2023年5月3日(水・祝)~5月8日(月)※最終日午後6時終了
5月2日(火)は、三越イタリア展はお休みとさせていただきます。
開催期間:2023年4月12日(水)午前10時~5月9日(火)午前10時
まずは、開催期間【Part1.】に登場する店頭限定のスイーツをチェック!
【Part1.】アーモンドやゴマが香るシチリア伝統のビスコッティ2種<イル・フラッパート>
初登場の<イル・フラッパート>は、シチリアで10年以上修行を積んだ柏木シェフが手がける東京・京橋のレストラン。シチリア郷土菓子2種類がお目見えします。
「マンドルレ ギアッチャーテ シチリアーネ」は、アーモンドや砂糖、水のみを使用した、ひと口サイズの砂糖伝統菓子です。
香ばしいゴマの風味に魅了されるのが、「ビスコッティ アル セサモ シチリアーニ」。オーブンでしっかりと焼き込んだカリカリの食感がたまりません。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインのお供としても楽しめます。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
続いては、開催期間【Part2.】に登場するアイテムをピックアップ。
【Part2.】アーモンドとチョコレートにとろける“貴婦人のキス”バーチ・ディ・ダーマ<IBUCA>
キスマークに似たフォルムとカラフルな色使いに心をつかまれる「バーチ・ディ・ダーマ」は、「貴婦人のキス」の異名を持つトリノの焼き菓子。サクサクと軽い食感のクッキーに、チョコレートがサンドされています。クッキーから立ち上るアーモンドの香りと、うっとりとろけるチョコレートの相性は満点! 愛らしい見た目で、ギフトにもぴったりです。
監修を務めたのは、東京・阿佐ヶ谷にある人気イタリアン<Lupi32(ルーピトレンタドゥエ)>。<IBUCA>のブースにて販売します。
※<IBUCA>は【Part1.】から出店いたします。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2.】長く愛されるトスカーナ地方の婚礼菓子「チャルダ」<ファミリア・デジデリ>
トスカーナ地方でデジデリ一家が長きにわたり運営する菓子店<ファミリア・デジデリ>からは、看板商品の「チャルダ」が登場。トスカーナ地方に古くから伝わる、小麦粉の生地を薄く焼いたウエハースのようなお菓子です。
香ばしいアーモンドと、バニラの自家製フィリングをたっぷり挟んで焼き上げた極薄のお菓子は、イタリアでは婚礼菓子としても知られており、生地の両面に新郎新婦両家の家紋を刻印して引き出物にするとか。アイス(ジェラート)に添えたり、チョコレートなどのスプレッドを塗ったりしていただくのもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2.】重なる層は“忍耐”の賜物!? 多彩な生地の食感を楽しむ重厚なトルタ(ケーキ)<yoshitomi2021>
初登場となる<yoshitomi2021>は、イタリア・サルデーニャ島で修行し、数々のイタリアンで研鑚を積んだ実山勝一シェフが手がける東京・秋葉原のスイーツ店。まずご紹介するのは、イタリアの北東部にあるヴェネト州パドヴァの郷土菓子です。
パイ生地、タルト生地、スポンジ、カスタード、カカオカスタードが層になった、なんとも重厚なケーキ(トルタ)です。手間ひまかけて作ることから「パツィエンティーナ」=「忍耐」の名がついた贅沢なお菓子をじっくりと召し上がれ。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2.】プラリネでコーティングした特別なショコラテリーヌ<yoshitomi2021>
同じく<yoshitomi2021>からもう一点取り上げるのは、奄美諸島のまろやかな黒糖と、5種類のカカオで作ったお店の顔ともいえる濃厚なショコラテリーヌ。その看板アイテムを、香ばしいプラリネでコーティング。日本橋三越を象徴する大理石をイメージしたドルチェに仕上げています。
徹底した温度管理と熟練の技によって、口の中でとろりととろける濃密な口溶けと芳醇な香り、カカオの余韻を実現。期間中10点限りと、早い者勝ちの一品です!
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
最後は、三越伊勢丹オンラインストアで買えるクッキー缶から、2品をご紹介します。
【オンライン限定】伝統の焼き菓子からオリジナルのビスコッティまで入ったセット<パニフィーチョ・ヴィヴィアーニ>
東京・永福町にあるイタリアのパンとお菓子のお店<パニフィーチョ・ヴィヴィアーニ>。イタリアで広く親しまれている郷土菓子とオリジナルのビスコッティを、おしゃれな缶に詰め合わせています。
入っているのは、カリッとした食感から“小さな歌”と呼ばれるトスカーナ発祥の「カントゥッチ」など9種類。特に濃厚なパルミジャーノチーズをたっぷり使った「パルミジャーノ」、メレンゲとココナッツを使ったソフトな口当たりの「メリンガアルココ」と、お店ならではの味わいは要チェックです。
【オンライン限定】遊び心あふれるクッキーの詰め合わせ<ラトリエ・モトゾー>
東京・池尻大橋のイタリア菓子専門店<ラトリエ・モトゾー>からも、ポップなクッキー缶の中は、職人の手間ひまをかけた選りすぐりのアイテム揃いです。
ひまわりのような「ジーラソーレ」、“猫の舌”という意味を持ち、発酵バターが香る「リングエ ディ ガット」、レモン風味の「カネストレッリ」など、5種類の味にワクワク! さまざまな角度から、イタリアを楽しめるクッキー缶です。
「これぞイタリア伝統菓子」という、こだわりのイタリアンスイーツが勢ぞろい! 香り高いアーモンドや濃厚なチョコレートなど、イタリアならではの食材の使い方にウキウキ気分が高まります。一口食べたらほっぺに人差し指を当てて…合言葉は“Buono(ボーノ)”!
【日本橋三越本店 催物のご案内】
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
開催期間:
【Part1.】2023年4月26日(水)~5月1日(月)※最終日午後6時終了
【Part2.】2022年5月3日(水・祝)~5月8日(月)※最終日午後6時終了
5月2日(火)は、三越イタリア展はお休みとさせていただきます。
開催期間:2023年4月12日(水)午前10時~5月9日(火)午前10時
イタリアの伝統的なお菓子をはじめ、グルメやワイン、雑貨などが大集合。東京の真ん中にいながら、イタリア旅行気分が味わえます。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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