2015.08.09
キーワードは江戸、日本橋。 差のつく「東京土産」
8月は、帰省する方や、東京観光の方が増える季節。そんな方々にとって、悩ましいのが東京土産かと思います。定番ものでも流行りものでもない、センスの光るお土産選びって、意外と難しいですよね……。
おすすめなのは、しっかりとおいしくて、しかも日本情緒を感じさせる、江戸・日本橋にちなんだ和菓子。そこで、土産ものに詳しい日本橋三越本店・和菓子アシスタントバイヤー、佐々木有加さんにセレクトしていただきました。
江戸千代紙に心ときめく。ぽち袋入りのおかき
「江戸の雰囲気を重視するなら、カラフルな和紙のパッケージがかわいい<赤坂柿山>の『ぽちおかき』がおすすめです。このぽち袋は、江戸千代紙の老舗<いせ辰>の千代紙で作られたもの。すべて柄の異なるぽち袋に1枚ずつおかきが入っている人気の商品です」と佐々木さん。
おかきなので老若男女を問わず喜ばれ、しかも日持ちがよく、とても軽いので帰省の際の手土産にぴったり。
日本橋のシンボルがキュートに変身「雷音最中」
日本橋三越といえば「ライオン像」。日本橋三越のシンボルとして古くから愛され、今や日本橋の風景の一部となっています。そのライオン像をかたどったお土産が、<菓匠花見>の『雷音最中』。
「斬新な見た目が楽しいライオン像の最中には、つぶ餡、白餡がたっぷり入っているので食べごたえも十分ですよ」(佐々木さん)
こんなに可愛らしい最中なら、子供たちも大喜びですね。家族でテーブルを囲みながら、笑顔で最中をほおばる姿が思い浮かびます。
老舗の確かな味に、江戸や日本橋をモチーフにした遊び心、そしておいしさをプラスした間違いのない「東京土産」を選んで、みんなを喜ばせてみませんか?
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=赤坂柿山、菓匠花見にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
Ranking
人気記事ランキング