ほっこり和む愛らしさ♡ クリスマス限定の和菓子2022。ツリー、トナカイ、サンタ…

クリスマスのお菓子といえば洋菓子をイメージしますが、クリスマスムードを盛り上げる和菓子も見逃せません！ 今回は、伊勢丹新宿店和菓子担当バイヤーの弓納持さんがおすすめする、クリスマスにぴったりな和菓子をご紹介します。

オーナメントのように凝った意匠の生菓子や、友人や子どもたちへのプレゼントにもおすすめなかわいいクッキー缶など、楽しいアイテムばかりです。伊勢丹新宿店でしか買えない限定品や、2日間限定のアイテムもあるので、お見逃しなく！

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【クリスマス和菓子①】和菓子職人の技を堪能できるオーナメントのような生菓子＜鶴屋吉信＞

京都の西陣に本店を構える＜鶴屋吉信＞は、200年以上続く和菓子店。毎年12月になると、クリスマスモチーフの干菓子や生菓子が登場します。今回ご紹介するのは、京菓子職人が一つひとつ丁寧に作った2日間限定販売の生菓子3種類。どれも見た目のかわいさはもちろん、長い歴史で積み上げてきた創意工夫の技が凝らされているものばかりです。

きんとんでもみの木を表現して、雪に見立てた氷餅を散らした生菓子。中には粒あんが隠れています。雪降る聖夜に輝くクリスマスツリーに癒やされて。

コロンとかわいいこちらは、白あんをういろう（米粉と餅粉などを合わせて蒸した生地）で包んだ「鈴の音」。リンリンとジングルベルの音が聞こえてきそう！

フランス語でクリスマスや歌のイメージの生菓子「ノエル」。こなし（白あんにつなぎ粉を加えた蒸した生地）でこしあんを包んでいます。濃いめの抹茶やコーヒーの苦みと好相性！

※＜鶴屋吉信＞の「吉」の正しい文字は「土」の下に「口」です。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【クリスマス和菓子②】ユニークな意匠がクリスマスのギフトにぴったり＜小布施堂Shinjuku＞

栗の郷として知られる長野県小布施町の自社工場で、100年以上にわたって栗菓子を作り続けている＜小布施堂＞。その伊勢丹新宿限定ブランドが＜小布施堂Shinjuku＞です。

2種類の生菓子のうち、“くり”スマスツリーは金箔がのったきんとん製。中には風味豊かな栗あんが入っています。そしてもうひとつは、なんとトナカイ！ ココア風味の餅生地で栗あんを包み、栗羊羹のツノと練りきりの赤い鼻をチョンとのせています。シンプルな中に特徴を表現したさすがの意匠に、自然と笑みがこぼれます。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

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最後に「どこか和のなごみを感じるクリスマススイーツ」として、＜泉屋＞のクッキー缶をご紹介します。

【番外編】コレクションしたくなるクッキー缶。伊勢丹限定缶はマストバイ！＜泉屋＞

日本で初めてクッキーを販売した＜泉屋＞。創業者がアメリカ人宣教師に習ったホームメードクッキーの味を、そのまま今に受け継いでいます。今回ご紹介するのは、8種類のクッキーを詰め合わせた大人気のクリスマス缶。レイモン・サヴィニャック氏によるサンタクロースのイラストの缶を、コレクションしているファンも多いでしょう。

クリスマス缶にはいくつか種類がありますが、ぜひチェックしてほしいのが伊勢丹オリジナル缶。本来なら赤いサンタの衣装が、「マクミラン／イセタン」のタータン柄になっています。しかもこちらのバージョンのみ、期間限定で通販が可能！ 特別感を演出できるクリスマスの贈り物として、いかがでしょうか？

全国販売のクリスマス缶は、やどりぎをあしらった落ち着いたデザインです。

毎年縁取りの色が変わるこちらの缶も全国で発売。今年は、さわやかな水色です。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

三越伊勢丹オンラインで＜泉屋＞伊勢丹オリジナルクリスマス缶 2021バージョン IX-IYを見る＞＞

今回、ご紹介しきれませんでしたが、伊勢丹新宿店にはほかにもクリスマスモチーフの和菓子が登場する予定です。和菓子の名店が伝統の技を活かしたものばかりなので、ぜひチェックしてみてください！

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※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。