2022.09.28
【予約開始】シェフの自信作! 2023伊勢丹の限定おせち。なんと30万円超えも登場します
今年も三越伊勢丹オンラインストアでは、2023年のおせちの予約がスタートします。2022年10月5日(水)にオープンする伊勢丹のおせちサイトには日本料理からフレンチ、イタリアンまで、一流店のシェフが趣向を凝らして作り上げた、豪華なおせちがずらり。伊勢丹限定のおせちも多数そろっており、美食家もうなるラインナップです。
今回は数ある伊勢丹のおせちから、伊勢丹限定、および三越伊勢丹限定かつ食材・味つけともにこだわり抜いた5品を、担当バイヤーの小川道弘さんがピックアップしてご紹介! それぞれのおすすめポイントも教えてもらいました。
伊勢丹のおせちは毎年、売り切れ必至の人気アイテムばかり。限定数が決まっているものはなくなり次第、販売終了となってしまうので、気になるアイテムがある場合は早めのご予約がおすすめです。本日9月28日(水)から商品一覧は見ることができるので要チェック!
それでは、祝いの場を華やかに盛り上げてくれる、伊勢丹のおせちを値段別にチェックしていきましょう!
伝統おせちを中国料理の視点で表現! フカヒレを使った年越しそば付き<上海料理 状元樓>
1955年創業の、横浜中華街でも由緒あるレストラン<上海料理 状元樓(ジョウゲンロウ)>。2023年のおせちは“家族の絆”をコンセプトに、家族が集い、一緒に楽しめる祝いの膳に仕上がっています。
全23品の料理はいずれも、縁起を大切にする中国のいわれに従っており、伝統的なおせち料理を中国料理の観点から表現。スペシャリテは8時間以上煮込んだオリジナル白湯を使った、濃厚でコクのある黄金スープが楽しめる「フカヒレのスープ麺」。年越しそばとして大晦日にいただくのもおすすめです。また、上品な味つけのおこわは電子レンジで温めるとハスの葉の香りがふんわり漂い、さらにおいしくいただくことができます。
「横浜中華街や自由が丘に路面店舗を持つ同店。スペシャリテを例年の『フカヒレ姿煮込み』から『フカヒレスープ麺』(下写真)に変更して、年越しそばから始められる贅沢なおせち料理に仕上がっています」
※2022年10月4日(火)午前10時55分:誤った画像を掲載した為、変更しました。
テリーヌにローストビーフとフランス料理がぎっしり。ワインがすすむおせち<オー・プロヴァンソー>
東京・平河町の人気フレンチ<オー・プロヴァンソー>中野寿雄シェフが、昨年、好評を博したテリーヌ入りおせちをブラッシュアップ! 一の重の中央には新鮮なオマール海老やホタテ貝、ツブ貝をコンソメジュレで寄せかためた大きなテリーヌが、二の重には同店定番のフォアグラをたっぷり詰めたテリーヌが入っています。
そのほかサーモンの燻製や阿智黒毛和牛ランプ肉のローストビーフ、赤ワイン煮込みなど、店内の厨房で丁寧に作られた料理がぎっしり。ワインとのペアリングも絶妙で、元日はもちろん、大晦日にオードブルとして楽しむお客様も多いのだとか。
「今年の<オー・プロヴァンソー>は三越伊勢丹限定として登場! 魚介のゼリー寄せやフォアグラのテリーヌはお店でも人気のメニューです。ぜひチェックしてくださいね」
お酒と一緒にカウントダウンを! 和とイタリアンが融合したおせち<サルヴァトーレ クオモ>
ナポリピッツァを日本に広めたサルヴァトーレ・クオモ氏がプロデュースするイタリアンレストラン<サルヴァトーレ クオモ>。今回のおせちは28種類で、日本の伝統を尊重しながら、イタリアンならではの食材や演出が施されています。
いちおしは伊勢海老のトリュフ風味ビスクソース、オマール海老と若桃のコンソメジュレ。ハレの日にふさわしい縁起のいい食材をこだわりの調理法で仕上げており、贅沢な食べ比べが楽しめます。そのほか鮑のハーブマリネやもとぶ牛のローストビーフなど、ワインはもちろん、日本酒にも合うメニューが祝いの席にぴったり。
「黒豆や数の子、栗きんとんなどの定番料理も、食べてみるとイタリアンテイスト! 伊勢海老に鮑、キャビアといった豪華食材を、こだわりの調理法で仕上げた唯一無二のおせちになっています」
おいしいものだけを詰め込んだ自信作! 大人はもちろん子どもも楽しめるおせち<日本料理 ラ・ボンバンス>
時にジャンルをまたぎ、新しい発想の日本料理を提供している東京・西麻布<日本料理 ラ・ボンバンス>。2023年が伊勢丹初登場となる同店からは、古き良き伝統を受け継ぎながらも、枠にとらわれることなく“本当においしいもの”だけを選りすぐったおせちが登場します。
自信作のローストビーフは、山口県産の和牛を特製ダレに10時間以上漬け込み、じっくりと低温調理した一品。栗の渋皮煮には海老芋トリュフムース、干し柿にはチーズと生ハムを合わせるなど、食材を知り尽くしたシェフだからこそのアイデと技が光ります。大人の心をくすぐる料理はもちろん、すきやきロールなど子どもが楽しめる料理も入って、全30種類とバリエーションも豊か。
「料理はもちろん、食材の一つひとつにもこだわっていて、特に特製のカラスミは味、大きさともに大満足! 塩漬け、焼酎漬け、京麹味噌漬けの三段仕込みで、手間暇をかけて作り上げています。まさに一年の始まりにふさわしいおせちです」
和食のカリスマが生み出す、『源氏物語』をモチーフにした豪華絢爛なおせち<六雁>
東京・銀座にオープンして以来、本物の日本料理の技を駆使して、新しい和の世界を提供している<六雁>秋山能久シェフ。毎年、オリジナルのおせち料理とお重デザインが「前衛的!」と話題になっています。
そして気になる今年のテーマは『源氏物語』。大理石調の素材を用いて、五十四帖のうち「桐壺」と「夢の浮橋」を除く52の図柄を表現しているというから注目です。料理も五十四帖にちなんで全54種類と、昨年より10品以上もアップ!
ドライフルーツを田作りのように仕上げたスペシャリテの「福豆のかりんとう」をはじめ、定番の料理も改良を重ねたのだとか。目でも舌でも、豊かな和の世界が堪能できます。
「『源氏物語』五十四帖をモチーフにして、立体的に図柄を配置した大理石調の特製四段重は圧巻! 54種類の料理、一つひとつをご堪能ください」
▼<六雁>のレシピ記事もチェック!
田作り(ごまめ)のレシピ>>
さすが一流店だけあって、限定おせちはどれも納得の高クオリティ。どれを選ぶか、なかなか決めきれません…!
「ほかでは味わえない伊勢丹限定商品は、どれもおすすめ。迷ったら、まずはご予算や食べる方の世代、人数を基準にしてみてくださいね」
今回ご紹介したおせち以外にも、伊勢丹のおせちサイトでは、魅力的なアイテムがそろっています。2023年の始まりは、名店が腕を振るった珠玉のおせちで華々しくスタートしましょう!
【三越伊勢丹オンラインストアのご案内】
2023年 伊勢丹のおせち
予約開始期間:2022年10月5日(水)午前10時~12月17日(土)午後8時
2023年 伊勢丹のおせちサイトでは、今年も豊富なラインアップが勢ぞろいしています。「料亭・名店のおせち」や「冷凍おせち」「ミニサイズのおせち」など多彩なテーマや、価格・人数などから自分好みのおせちを選ぶことができるので、ぜひ、チェックしてみてください。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
Ranking
人気記事ランキング