2022.08.17
日本橋三越本店で人気の「英国展2022」開催。スコーンのお供クロテッドクリームが大充実!
毎年大人気の「英国展」が2022年も開催決定! 日本橋三越本店の催物会場にて、【Part1】2022年8月31日(水)~9月5日(月)、【Part2】9月7日(水)~9月12日(月)の2期にわたって開催されます。紅茶やスコーンのほか、ヴィクトリアケーキにレモン菓子など盛りだくさん。イートインでは、アフタヌーンティーやフィッシュ&チップスも楽しめます。
今回は、アフタヌーンティーの定番「スコーン」に欠かせないクロテッドクリームとブランデーバターをご紹介。英国の人気ブランドから6品を担当バイヤーにピックアップしてもらいました!
特に注目したいのが、クロテッドクリーム。英国では、クロテッドクリームとジャムを塗る順番で長らく続く論争があるそうで、クロテッドクリームを先にのせるのが「デヴォン式」、あとにのせるのが「コーンウォール式」と呼ばれます。ぜひ食べ比べて、好みのパターンを見つけてはいかがでしょうか?
なお三越伊勢丹オンラインストア(EC)では2022年8月17日(水)~9月11日(日)午前10時に「英国展」特設オンラインサイトがオープン。会場よりも一足早く購入できるチャンスなので、こちらもぜひチェックしてみてください。
※【Part1】と【Part2】の期間により、出店ブランドが変わりますので、予めご確認ください。
▼店頭
開催期間:
【Part1】2022年8月31日(水)~9月5日(月) ※9月5日(月)は午後6時終了
【Part2】2022年9月7日(水)~9月12日(月) ※9月12日(月)は午後6時終了
イートイン営業時間:各日午前10時30分~(ラストオーダーは終了30分前)
▼オンライン
開催期間:2022年8月17日(水)~9月11日(日)午前10時
※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。
まずは、注目のクロテッドクリームを5つご紹介します。
【Part1】クロテッドクリーム①:2種の牛乳の濃厚な美味しさ<ランゲージファーム>
英国・デヴォン州にあるクロテッドクリームのリーディングカンパニー<ランゲージファーム>。1980年代から変わらず手作業で作られるクロテッドクリームは、ジャージー牛とガンジー牛の牛乳の美味しさを合わせた、濃厚でクリーミーな味わいです。
作る過程でできる濃い黄色の乳脂肪の膜「ゴールデンクラスト」の下には、なめらかで風味豊かなクリームが。食べるときには、表面のクラストとクリームの層を軽く混ぜるのがポイントです。
スコーンにたっぷりとクロテッドクリームをのせてからジャムをプラスする、本場デヴォン式をぜひ試してみて! 濃厚でクリーミーなのに重すぎないので、どんどん食べられてしまいます。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part1】クロテッドクリーム②:瓶の可愛さにも注目<コッテージデライト>
※(追記:2022年8月12日(金)午後3時30分)諸般の事情により、今回の三越英国展でのお取り扱いは中止となりました。
1974年、イングランドの中心部スタッフォードシャーに設立された<コッテージライト>。手作業で作るバターファッジ(砂糖菓子)から始まり、ジャム、マーマレードなどを、昔ながらの手法で提供し続けています。
そんな<コッテージライト>のクロテッドクリームは、リッチでクリーミーな味わい。手間暇かけてゆっくりと少量ずつ作られ、四角い可愛らしい瓶に詰められています。特殊製法により、常温での長期保存も可能。温かいスコーンに添えたりジャムと一緒に召し上がれ。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2】クロテッドクリーム③:ミルクそのものの甘みがたまらない<チーズ・オン ザ テーブル>
※(追記:2022年9月5日(月)午後1時35分)諸般の事情により、クロテッドクリーム ブランデー(写真左)は今回の三越英国展でのお取り扱いが中止となりました。
こちらも瓶詰めの<チーズ・オン ザ テーブル>のクロテッドクリームは、冷蔵・未開封で1年近くも保存が可能というひと品。良質なミルクが採れることで知られる、英国の酪農地帯デボンシャー地方のミルクを使用し、濃厚でリッチな風味を生みだしています。
ブランデー(写真左)やダブルデボン(写真中央)といったラインナップも展開。なかでもプレーンは、ミルクそのものの持つほのかな甘みが特徴で、素朴なスコーンの存在を引き立てます。
いちごやブルーベリーなどのベリー系ジャムにもマッチするほか、魚や甲殻類のソースパスタで、生クリーム代わりに使っても。まろやかに仕上がります。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part1/Part 2】クロテッドクリーム④:英国ティータイムに欠かせない定番の味わい<ロダス>
創業132年の老舗、酪農品メーカーの<ロダス>社のクロテッドクリーム。コンウォールにある工場から30マイル以内の契約農場の生乳しか使用しない原料へのこだわりと、創業時から受け継がれる製造方法が評価され、英国のほとんどの5つ星ホテルのアフタヌーンティーで使用されています。
生乳を低温オーブンで煮詰める作業中にクリームの表面に現れる「ゴールデンクラスト」と呼ばれる膜は、クリームの中で一番リッチで美味しい部分。この「クラスト」は、製造中には落し蓋の役割になり、濃密でシルキーな舌触りのクリームを生み出します。濃厚ながらくどくない味わいで、フルーツ系のジャムと好相性です。
ロダスはジャムファーストを推奨! 軽くトースターで温めたスコーンにまずジャムを塗って、その上にたっぷりとクロテッドクリームをのせて食べるのがコーニッシュ風。クリームは混ぜたり練ったりしないで下から掬ってポンとジャムの上に乗せます。夏はジャムの代わりにレモンカードを合わせるのもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part2】クロテッドクリーム⑤:ミルク感たっぷり! なめらかな味わい<ダフォディルフーズ>
<ダフォディルフーズ>のブランドロゴが入った、ウェールズらしいデザインのカップは、スコーン2個分に最適化されたサイズ感。地元のグロサリショップ以外に、ウェールズの公共施設や学校でも愛される一品です。
一般的なクロテッドクリームにある表面のザラザラした黄色い膜(クラスト)を極力除くことでバター感をおさえ、なめらかで香り高く、ミルクの風味を最大限に生かした仕上がりに。
お好みのジャムと合わせてスコーンにのせたり、ウェルシュケーキにつけて優雅なティータイムを楽しんでみて。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
【Part1】ブランデーバター:ブランデーの香りで、ひと味違った大人なティータイムを<ウェルシュレディ>
最後にご紹介するのは、ウェールズの伝統衣装をモチーフにしたブランドロゴが目を引く<ウェルシュレディ>のブランデーバター。
原料は砂糖とバターにブランデーの3種類のみ。シンプルなレシピがブランデーの豊かな香りを引き立たせ、スコーンに塗って食べれば、クロテッドクリームとは異なる大人な味わいを楽しめます。温めたスコーンやパイにのせることでバターがなめらかに溶け出し、ブランデーの香りがふんわりと漂います。
ほかにも、クリスマスにフルーツをたっぷりいれたミンスパイやクリスマスプディングにトッピングすれば、英国の伝統的な食卓を再現できます。日本ではほとんど流通していないバターなのでこの機会をお見逃しなく。
※取扱い:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
いかがでしたか? クロテッドクリームにもさまざまな種類があり、食べ比べてみるのも楽しそうです。会場にはほかにも多くのブランドのアイテムが勢揃い。スイーツや紅茶のほか、雑貨なども集まるので要注目です!
【日本橋三越本店 催物のご案内】
▼店頭
開催期間:
【Part1】2022年8月31日(水)~9月5日(月) ※9月5日(月)は午後6時終了
【Part2】2022年9月7日(水)~9月12日(月) ※9月12日(月)は午後6時終了
イートイン営業時間:各日午前10時30分~(ラストオーダーは終了30分前)
▼オンライン
開催期間:2022年8月17日(水)午前10時~9月11日(日)午前10時
※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。
本場有名店のスイーツや紅茶が大集合! イートインでは、本場アフタヌーンティのほか、全英チャンピオン店のフィッシュ&チップスも味わえます。さらに、ティーセットやインテリアグッズも勢揃い。<リントンズ>の「イギリスのスコーン型キャンドル」コーンウォール・デヴォン式(1個)各880円(税込)各50点限定(写真左)、<タイニートリアティールーム>の「クリームティー缶バッチ2種セット」715円(税込)100点限定(写真右)も見逃せないアイテムです!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館7階 催物会場、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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