2022.05.15
さわやか新茶の季節! 抹茶スイーツとティータイムを楽しもう。日本橋三越だけのブランドもあり
初夏の陽気とともに新茶の季節が到来! この時季にぴったりな新茶とともに、抹茶やほうじ茶を使ったさわやか味のスイーツを手土産に、ほっこりティータイムを楽しみませんか?
今回は日本橋三越本店で買える、抹茶やほうじ茶をふんだんに使った香り豊かなお茶スイーツを、担当バイヤーにおすすめを教えてもらいました。お茶スイーツといっても和菓子ブランドだけでなく、お茶専門ブランドや洋菓子ブランドからもピックアップ! さらにスイーツと合わせたい、老舗茶舗のプレミアムな新茶も選んでもらいました。
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まずは抹茶やほうじ茶を使ったスイーツ5品をご紹介します。
【抹茶スイーツ①】特別ブレンドの抹茶をふんだんに使った香り高いバターケーキ<茶の環>
創業60年の広島の茶舗が手がける抹茶スイーツ専門店<茶の環>。職人が手作業で一つひとつ焼き上げた人気のバターケーキは、ふんわり、しっとりとしたやさしい口あたりに抹茶の風味が際立つひと品です。
使用している抹茶「金天閣」は京都宇治の茶鑑定士が独自にブレンドしたもので、焼菓子に加えても鮮やかな発色、豊かな味わい、深みのある香りがしっかりと楽しめます。抹茶に寄り添うようにほんのりと香るバターも絶妙なアクセント。緑茶だけでなく紅茶やコーヒーとも好相性です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【抹茶スイーツ②】宇治抹茶の魅力をサクサク生地に閉じ込めた日本橋三越限定エコルセ<本髙砂屋>
145年の歴史をもつ和・洋菓子の名店<本髙砂屋>。「エコルセ彩」は、ブランドの看板洋菓子「エコルセ」のシンプルさをテーマに追求し、高級感のあるパッケージに収めた日本橋三越本店限定アイテムです。
京都産宇治抹茶をチョコレートと合わせ、薄く焼き上げた生地で包み込んだひと品。抹茶の芳醇な香りとほろ苦さが、ホワイトチョコの甘さとなめらかに溶け合います。ミルク感のある飲み物に合わせるほか、バニラアイスに添えるのもおすすめです。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【抹茶スイーツ③】濃厚抹茶ガナッシュの苦味が心地よい、限定の和マカロン<日本橋 和の茶 伊藤園>
緑茶でおなじみの<伊藤園>が日本橋三越本店限定で展開する<日本橋 和の茶 伊藤園>。シングルオリジンを中心とした選りすぐりの日本茶や、本格的な抹茶スイーツを扱う大注目のお茶ブランドです。
特に人気を集めている「和の茶マカロン」は、濃厚な抹茶ガナッシュのほのかな苦味が生地の甘さを程よく和らげる大人好みの味わい。抹茶ガナッシュを抹茶の生地とチョコレートの生地に合わせた「抹茶」「チョコレート」のほか、紅茶味や季節ごとに登場する期間限定のフレーバーもあるのでぜひチェックしてみて!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
三越伊勢丹オンラインストアで<日本橋 和の茶 伊藤園>の商品をみる>>
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【抹茶スイーツ④】抹茶フレーバーなど7種類が楽しめる、白鷺宝の詰合せ<菓匠花見>
大正元年創業、埼玉県さいたま市に本店をもつ老舗和菓子ブランド<菓匠花見>。ひと口サイズがかわいい銘菓「白鷺宝(はくろほう)」から、7種類のフレーバーが楽しめる詰合せは手土産にもぴったりです。
定番として長く愛されている「白鷺宝」は、さらりとした口どけの良い黄身餡をミルクで包んだ和洋折衷のあんこ玉です。このほか楽しいフレーバーが6種あり、なかでも鮮やかなグリーンがひときわ目を引く「茶ちゃ」は抹茶づくしのおいしさ! 風味をしっかりと感じられる抹茶餡に玉露の粉と抹茶ミルクをコーティングしています。常温はもちろんのこと、冷蔵庫で冷やすと表面がパリッとして、くせになる食感に!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【抹茶スイーツ⑤】お濃茶まんじゅうとほうじ茶×チーズクリームの最中との甘味セット<京都祇園あのん>
和洋の域を超えた新感覚スイーツが評判の<京都祇園あのん>からは、2種類の看板商品「京はんなり」と「あんぽーね」の詰め合わせをご紹介。
お濃茶(おこいちゃ)を使ったおまんじゅう「京はんなり」は、生地とあんこに「丸久小山園」の宇治抹茶がふんだんに練り込まれ、なめらかな舌触りとともに濃厚な抹茶の風味が口いっぱいに広がります。
「あんぽーね」はあんことチーズクリームを自分で最中に挟む楽しい和菓子です。なんとあんこには宇治の老舗「丸久小山園」の香ばしいほうじ茶を使っています。ほうじ茶餡とオリジナルレシピで作ったチーズクリームと最中に挟むと、ほうじ茶ラテのようなおいしさに!
和洋折衷の味わいは、お茶だけでなくコーヒーや紅茶との相性も◎。バラエティ感のある詰合せで、ギフトにも喜ばれそうです。
三越伊勢丹オンラインストアで<京都祇園あのん>の商品をみる>>
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
続いて、若々しい香りと甘みが魅力の新茶2品をご紹介します。
【新茶①】この時季だけのお楽しみ! 若々しい香りとほろ苦さが広がる摘みたて新茶<一保堂茶舗>
この時期、お茶スイーツと合わせるならやっぱり新茶ははずせません。300年以上の歴史をもつ京都の日本茶専門店<一保堂茶舗>の新茶は、今年最初に摘んだ煎茶の新芽だけを製茶し、すぐに出荷される旬の逸品です。
煎茶となるのは、京都府南部の山間、木津川・宇治川両水系の気候で栽培される茶葉。摘みたての茶葉がもつ揮発性の成分「青葉アルコール」による青々しく若々しい香りが楽しめるのも新茶ならでは。80℃のお湯で抽出すれば新芽ならではのほろ苦さが、氷水出しなら若々しい甘みが際立ちます。すっきりとした香りと軽やかな味わいは干菓子や生菓子、さらには洋菓子とも好相性です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
【新茶②】香りと甘みをいいとこどり。新緑をイメージしたブレンド茶<松北園>
ラストを飾るのは正保2年(1645)の創業以来、宇治茶の新しい伝統の創生を牽引してきた<松北園>。コンセプトブレンドとして20年以上愛されてきた「緑のみぎり」が、今年も出荷を迎えます。
「新緑薫る緑のころ」をイメージし、鹿児島県産「さえみどり」と「ゆたかみどり」を中心に茶葉や品種を選定。「さえみどり」の芳醇な甘み、「ゆたかみどり」のふくよかな香りなど、茶葉それぞれの特徴をいかして仕上げたブレンドの新茶です。お湯出しで香りを立てるのも良し、水出しで新茶の甘みを味わうのも良し、淹れ方をアレンジしながら新茶のおいしさを存分に楽しんで!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
各ブランドのこだわりとオリジナリティあふれる名品が揃った日本橋三越本店のお茶スイーツ&新茶。抹茶や煎茶ならではの鮮やかなグリーンや清々しい香り、ほろ苦さをおともに、新緑の季節をさわやかにお過ごしください!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館地下1階=洋菓子、和菓子、日本茶・和菓子、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。
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