【伊勢丹】あったか燗酒に合う日本酒フェア。コンテスト金賞のあの銘柄も登場します！

寒いなか温めたお燗で飲む日本酒が恋しい季節…。2022年1月19日（水）～25日 （火）の1週間、伊勢丹新宿店本館地下1階、粋の座・和酒おもてなしカウンターで「燗酒（かんざけ）フェスタ」が開催されます。お酒担当8年目の伊勢丹バイヤー池ノ内涼さんが、燗酒によく合う日本酒を厳選！ 1月21日（金）～23日（日）の週末3日間は、店頭で飲みくらべも可能です。

そこで今回、イベントで紹介される日本酒の中でも、とくに池ノ内さんが推す日本酒3本をピックアップ。それぞれのおすすめの温度帯や、ペアリングしたい料理も教えてもらいました。

日本酒ファンのあいだで注目の「全国燗酒コンテスト」で金賞を獲得した日本酒もあるので、お見逃しなく！ さらにおうちで燗酒を気軽に楽しめる酒造監修のユニークな酒燗器もご紹介します。

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。

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＜旭日酒造＞熱燗で旨みたっぷり。キレのある味わいは肉料理にもぴったり

最初にご紹介するのは、島根県出雲市の＜旭日酒造＞が手掛ける一本。地元のお米と水を使用し、自然の力で醸す酒造りを行う酒造です。

自然の乳酸菌を取り入れる伝統的な「生酛造り」の製法で造られたこちらは、厚みあるお米の旨みがたっぷり感じられる一本。飲みごたえがありますが、アルコール度数は14度と比較的控えめで、キレも抜群。70℃までの熱めの温度に温めて、お肉を使った料理に合わせると真価を発揮します！

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

＜八戸酒造＞ぬる燗でじっくり楽しみたい、2021年全国燗酒コンテストの金賞受賞

2021年の「全国燗酒コンテスト」にて、1,100〜3,000円の価格帯から選ばれる「プレミアム燗酒部門」で最高金賞を受賞した一本。青森県陸奥に構える老舗酒蔵＜八戸酒造＞が、料理に合う味わいを目指して作り上げた特別純米酒です。どんな料理にも寄り添ってくれますが、イチオシは魚介類。燗酒コンテストの評価基準である45℃程度に温めて、じっくり味わうのがおすすめです。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

＜神亀酒造＞燗酒のおいしさを伝える骨太な日本酒

埼玉県蓮田にて、醸造アルコールを添加しない純米酒のみを造り続ける＜神亀酒造＞。骨太で唯一無二の複雑みのある味わいは、燗酒のおいしさを知るのにぴったり。熟成によるふっくらしたうまみ、深み、コク、キレの調和をしみじみと楽しめる一本です。池ノ内さんおすすめの温度帯は60〜70℃。鰻のかば焼きやあん肝、鴨焼き（たれ）とよく合います。

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

＜神亀酒造＞監修、おうちで簡単に燗酒が作れる酒燗器「かんまかせ」が購入できます！

燗酒に合うお酒の名手である＜神亀酒造＞が監修した酒燗器。湯煎で万遍なく温めることで、旨みを引き出します。電子レンジでは温度調整が難しく、ムラができてしまいがちな燗酒が、おうちでもおいしく味わえる便利なアイテム。5段階の自動温度設定が可能なので、それぞれのお酒にぴったりの温度で楽しめますよ。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

寒い時期に飲みたくなる燗酒ですが、燗向きの商品は自分ではなかなか選べないもの。燗酒フェスタでテイスティングして、この冬の一本を決めちゃいましょう！

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