Foodie(フーディー)は、三越伊勢丹グループが運営する食のメディアです。

2021.09.14

うまみがギュッ! 日本の食卓に合う意外な「和風XO醤」。ちょい足しする簡単な使い方レシピもご紹介

<朝岡スパイス×カンナチュール>XO醤

伊勢丹新宿店で、今までありそうでなかった白いごはんにも合う“食べる万能調味料”「和風XO醤」が、使い切りしやすい90gの缶詰タイプで数量限定発売! 店頭販売に加えて、三越伊勢丹オンラインストアでも販売されることになりました。

伊勢丹新宿店の声かけにより、化学調味料や保存料を使用しないデリシャス缶詰専門店の<カンナチュール>と、スパイス専門店<朝岡スパイス>のコラボで実現。

今回、その味わいと開発背景を担当者に教えてもらいました。さらに卵焼き、きのこマリネ、サラダ、カルパッチョなど、簡単な「和風XO醤」の使い方レシピもご紹介します。

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。

▼関連記事
XO醤の発祥、香港の味を引き継ぐXO醤の紹介記事はこちら>>

XO醤はこちらもおすすめ! ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェのXO醤はこちら>>

伊勢丹FOODIEが選ぶ愛される食品100はこちら>>

人気商品「濃厚炒め玉葱」もコラボ! 北海道産の昆布、ホタテと干しエビ、椎茸のうまみ、麹味噌などが入った「和風XO醤」

炊きたてご飯にXO醤

※写真は盛りつけ例
<朝岡スパイス×カンナチュール>和風XO醤(90g) 3,780円(税込) ※販売期間(店頭、オンラインともに):2021年9月15日(水)~、限定数200点 ※なくなり次第終了

そもそもXO醤(エックスオージャン)とは、中国の最高級(=XO)な食材を使った合わせ調味料(=醤、ジャン)のこと。材料には唐辛子やにんにくなどの香味食材、高級食材の金華ハムや干し貝柱、干しエビなどが使われています。

一方、今回ご紹介する「和風XO醤」は、高級食材の鮑(あわび)、北海道産の昆布、ホタテと干しエビ、椎茸のうまみを、デリシャス缶詰専門店<カンナチュール>の調理技術でギュギュッと抽出。麹味噌と太白胡麻油、さらにうまみと香ばしさが詰まった<朝岡スパイス>のベストセラー商品「濃厚炒め玉葱を加えています。

まさに、日本ならではの食材が盛り込まれた“和風”のXO醤として完成。ピリッとした唐辛子や食感のアクセントに生姜(しょうが)も入っているので、そのまま白いごはんにのせるだけで、充分に満足できる“食べる調味料”に仕上がっています。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る>>

三越伊勢丹オンラインストアで<カンナチュール>の商品をみる>>

三越伊勢丹オンラインストアで<朝岡スパイス>の商品をみる>>

発祥の店の味を引き継ぐ、ペニンシュラ東京のオリジナル「XO醤」はこちら>>

唐辛子をピリッときかせたペニンシュラ東京のチリ風「XO醤」はこちら>>

▼関連記事

XO醤の発祥、香港の味を引き継ぐXO醤の紹介記事はこちら>>

「和風XO醤」の使い方は簡単! いつもの料理にちょい足しするのがおすすめです

実は今回ご紹介する「和風XO醤」の誕生背景には、「一般的に流通しているXO醤より、もっと日本の食卓でも気軽に使えて、使い切れる少量でもXO醤らしい贅沢さをキープしたものを作りたい」という担当バイヤーの熱い思いがあったのだとか。

開発に関わった<カンナチュール>橋爪敦哉さんは、「口にすれば自然とうまみがあふれ出します。そのままお酒のつまみにするもよし、調味料として料理に活用するもよし。普段のおうちごはんに『和風XO醤』をちょい足しするだけで、食卓がグレードアップします!」と太鼓判!

そこで、<カンナチュール>橋爪さんおすすめの「和風XO醤」を使った簡単レシピを4つ教えてもらいました。

【和風XO醤 使い方レシピ①】だし巻き卵。具として混ぜればお酒のアテに!

だし巻き卵

<材料と作り方>(2人分)

  1. ボウルに卵3個を溶きほぐし、水大さじ2、めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1、和風XO醤大さじ1を入れて混ぜ合わせる。
  2. 卵焼き器を熱してサラダ油適量を入れ、1.の卵液を数回に分けて流し入れ、卵焼きを焼く要領で巻きながら焼く。粗熱をとってから食べやすく切る。好みで和風XO醤をのせてもよい。

<ポイント>

卵焼きに巻き込むだけでなく、仕上げにもちょい足しすれば、贅沢なお酒の肴に!

【和風XO醤 使い方レシピ②】きのこの和風マリネ。作りおきおかずに!

きのこマリネ

<材料と作り方>(2人分)

  1. エリンギ1~2本は食べやすい大きさに切り、しめじ1/2袋は軸を除きほぐす。
  2. フライパンにサラダ油少々を弱めの中火で熱し、きのこを平らに広げて入れる。できるだけ触らずにじっくり焼いて全体に焼き色をつける。途中できのこの表面に水分が出てきたら、塩、こしょう各少々をふって混ぜる。
  3. ボウルに2.のきのこを移し、和風XO醤小さじ1であえる。粗熱がとれたら保存容器に入れてから冷蔵庫で冷やし、味をなじませる。食べるときに、好みで白髪ねぎを添えてもよい。

<ポイント>

きのこは好きなものを組み合わせてOK。できれば2種類以上を組み合わせると食感が楽しくなります。常備菜としてもおすすめ。

【和風XO醤 使い方レシピ③】和風サラダ。ドレッシングがあっという間に完成!

和風サラダ

<材料と作り方>(2人分)

  1. ドレッシングを作る。酢大さじ1、ごま油大さじ1、和風XO醤小さじ1を混ぜ合わせる。
  2. ベビーリーフ1袋を洗い、しっかりと水気をきり、1.のドレッシングであえる。

<ポイント>

和風XO醤はうまみが強いので、クレソンやサラダ用ケールなど、少しクセのある野菜とも相性抜群です。

【和風XO醤 使い方レシピ④】白身魚のカルパッチョ。さっとあえるだけで食感とうまみをプラス!

白身魚のカルパッチョ

<材料と作り方>(2人分)

  1. ボウルに市販の白身魚の刺身10切れ、和風XO醤小さじ1、塩少々を入れてあえる。
  2. 器に好みで青じそ1/2枚を敷いて盛りつけ、白髪ねぎ適量をのせる。

<ポイント>

使う刺身は、さっぱりした白身魚の鯛、平目、スズキのほかに、ワラサやカンパチ、ホタテや甘エビもおすすめです。

▼関連記事
XO醤の発祥、香港の味を引き継ぐXO醤の紹介記事はこちら>>

XO醤はこちらもおすすめ! ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェのXO醤はこちら>>

伊勢丹FOODIEが選ぶ愛される食品100はこちら>>

文:松本いく子

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1=シェフズセレクション・プロモーション、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

FOODIE 占い

人気のカテゴリー

閉じる