【伊勢丹】2021年のイタリア展はパネットーネ（通販あり）とピッツァが熱い！

2021年も伊勢丹新宿店、秋の恒例イベント「イタリア展」が開催決定！ 今回は「～La Dolce Vita～ 甘い生活 日常を豊かにするイタリアの食」をテーマに、テイクアウトで味わえる絶品ソウルフードや、おうち時間を豊かに彩るドルチェが勢ぞろいします。

2021年9月8日（水）～13日（月）の「PART.1」、2021年9月15日（水）～20日（月・祝）の「PART.2」の2週にわたって開催される「イタリア展」から、担当バイヤーいち押しの「パネットーネ」と「ピッツァ」に注目してご紹介！ 国内外の名店が手がけるイタリアングルメを、心ゆくまで堪能してみませんか？

合わせて楽しみたい三越伊勢丹のワインはこちら＞＞

▼関連記事もチェック！
冷やしておいしいイタリア赤ワインの記事はこちら＞＞

注目ポイント①本場のパネットーネが味わえる！ クリスマス用に予約も可能

1週目「PART.1」で特に見逃せないのが、イタリアの冬の伝統菓子「パネットーネ」！ 日本とイタリアの架け橋としてパネットーネを紹介する団体＜パネットーネ・ソサエティ＞の協力で、国内外の選りすぐりの11種が登場します。

【PART.1】＜オリヴィエリ1882＞長時間発酵でしっとり。創業140年の名店が作る黄金色のパネットーネ

イタリア・ヴィチェンツァで創業140年を誇るパスティッチェリア（お菓子屋さん）の老舗＜オリヴィエリ1882＞。自慢のパネットーネのなかで最もシンプルなタイプの「クラッシコ」が、「イタリア展」限定で日本初上陸します！

＜オリヴィエリ1882＞は、フランスの料理専門誌「エル・ア・ターブル」や、イタリアの有力レストランガイド「ベロロッソ」の最新版で最優秀パネットーネに選出されるなど、味・品質ともにトップレベルを誇るパネットーネの名店。創業当時からの製法で生み出される伝統の味が、「イタリア展」のために空輸で日本に届きます。

放し飼いの鶏の卵がたっぷり混ぜ込まれた黄金色の生地は、48時間かけてじっくり発酵させることで、しっとりとやわらかな食感に。バターとタヒチ産バニラの芳醇な香りが口の中で広がります。パネットーネには欠かせない、オレンジピールや干しぶどうなどのドライフルーツもたっぷり。シンプルだからこそ素材一つひとつの繊細な風味が際立ち、その調和の取れた味わいに驚くはずです。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階

【PART.1】＜フラッカーロ＞創業から受け継がれる酵母を使った最高級パネットーネ

1932年にヴェネツィアでスタートした家族経営のベーカリー＜フラッカーロ＞。創業以来受け継がれる「サワードゥ（酵母）」によって、変わらぬ味と香りを守り続けています。

ミラノの伝統的なレシピに従って作られる「アンティコ」は、＜フラッカーロ＞のパネットーネの中でも最高級の逸品です。味の決め手となるのが、パネットーネ専用の酵母。長時間の発酵によりふっくらとふくらんだ生地は、酵母のふくよかな風味が感じられます。

甘みの強いオーストラリア産レーズンや、シロップ漬けのオレンジピール、そしてコクのある蜂蜜で幸福感たっぷりの味わい。可愛らしいパッケージでのお届けになるので、贈りものにも喜ばれそうです。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

 

【PART.1】＜ピアットスズキ＞伊勢丹限定の新作！ 季節感たっぷりの個性派パネットーネ

「ミシュランガイド」東京版で14年連続で星を獲得している、東京・麻布十番のイタリアンの名店＜ピアットスズキ＞。旬のりんごを使った2021年秋の新作が、「イタリア展」限定で登場します！

本場の伝統的なレシピをベースに、独自のクリエイティビティを打ち出したオリジナルのパネットーネは、美しいドーム型とずっしりとした重厚感が特徴。2019年にはイタリアで行われたパネットーネコンテスト「Miglior Panettone al Mondo 2019」で金賞受賞、出場した大会すべてでファイナリストに選ばれるなど、高い評価を得ています。

新作パネットーネは、りんごの自家製カンディータ（砂糖漬け）とカラメリゼしたアーモンドを混ぜ込んだ、季節感たっぷりのひと品。ここでしか出合えない限定アイテムなので、ファンならずともぜひゲットしたいところ！

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る＞＞

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階

注目ポイント②名店の「ピッツァ」が大集合！ スペシャリテをテイクアウトで

「イタリア展」のもうひとつの見どころが、東京が誇るイタリアンの名店が手がけるピッツァ！ 会場で焼き上げられたピッツァを、熱々の状態でテイクアウトできます。

今回は「国領の奇跡」と称される人気イタリアンレストランによるピッツァスタンドと、日本の食材にこだわる本格ナポリピッツァ専門店から、売り切れ必至のスペシャリテをご紹介します。

【PART.1】＜クレイジーピザ＞モッツァレラたっぷりで濃厚クリーミー！ 行列店の限定マルゲリータ

東京・調布市国領町の人気イタリアンレストラン＜ドンブラボー＞によるピッツァスタンド＜クレイジーピザ＞が、「イタリア展」に初出店します！ イベントでは、通常お店で使う薪窯ではなく電気釜で焼き上げるため、電気釜だからこそ小麦の香りが引き立つレシピを新たに開発。このイベントだけのレアな味が楽しめます。

ピッツァの命であるこだわりの生地は、茨城県牛久産の小麦を石臼で粗めに挽いた全粒粉に、ホエーや玉ねぎ水、酵母を加え、冷蔵庫で低温熟成発酵させて作られます。一般的な量の3倍のモッツァレラチーズを大胆にのせたビジュアルはインパクト大です！

歯切れがよく香ばしい生地にたっぷりのモッツァレラチーズ、フレッシュなトマトソースとバジルが相まって、一度食べ始めたら止まらない味わい。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階

【PART.2】＜ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ＞本場の伝統と日本の食材が融合した贅沢ナポリピッツァ

東京・練馬の食材を中心に、地産地消のピッツァ作りに取り組む＜ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ＞。2015年に「カプートカップ（ナポリピッツァ職人世界選手権）」のスタジオーネ部門で2位に輝いた「NMP」がイタリア展に登場します。

「NMP」は、自家製のサルシッチャ（イタリア風ソーセージ）と燻製モッツァレラ、そして練馬で採れた季節の葉野菜がたっぷりとのせられたボリューミーなピッツァ。生地には、ナポリピッツァの厳格なSTG（EUの伝統的な特産品保証の規格）をクリアした、独自開発の北海道産ピッツァ専用小麦を100％使用しています。日本人の好みを追求したという小麦の味と香りは、日本の食材との相性も抜群です。

本場ナポリの伝統へのリスペクトと、練馬の新鮮な食材が見事に融合した1枚。一食の価値アリです！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階

テイクアウトでの販売がメインですが、2021年も大充実の内容で開催される「イタリア展」。まだ見ぬイタリアの美食と出合い、おうちでじっくりと味わってみてください！

合わせて楽しみたい三越伊勢丹のワインはこちら＞＞

▼関連記事もチェック！
冷やしておいしいイタリア赤ワインの記事はこちら＞＞

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。