2020.12.10
【三越伊勢丹ふるさと納税】すき焼き、焼き肉、ステーキ…最高の「お肉」でごちそうを!
2020年も残りわずか。2020年分のふるさと納税の控除対象は、12/31(木)までに入金確認できたもののみ! 駆け込みで挑戦したい方や、すでにやっているけど控除上限額まで達していない方などは、12月がラストチャンスです。
そんな12月におすすめしたい返礼品が、年末年始の贅沢にもぴったりの和牛。「三越伊勢丹ふるさと納税」の返礼品には、国内屈指の最高級和牛がズラリ! 松阪牛に米沢牛、神戸ビーフと、目利きのバイヤーイチオシの一級品がそろっています。とはいえ、種類がありすぎて選ぶのが難しいことも……。
そこで今回は、三越伊勢丹のバイヤーセレクトの、家族での集まりや豪華な食卓を囲みたいときにぴったりの銘柄和牛4点をご紹介。しかも、すき焼き、焼き肉、ステーキといった牛肉料理別に、よりおいしさを引き出す調理のコツも教えてもらいました!
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「すき焼き」なら、旨みが強くあっさりした脂の特産松阪牛がオススメ!
「餌では血統を超えられない」という信条のもと徹底的に血筋を守った兵庫県産の仔牛を、通常の松阪牛の肥育期間よりも長くかけて育てる「特産松阪牛」。
きめの細かい赤身には見えないサシがあるといわれ、柔らかくサクサクと歯切れのよい肉質が魅力です。あっさりした脂にしっかりした旨みがあるため、調理法はすき焼きがおすすめ。
すき焼きは肉の旨みや脂質が鍋に流れ出すため、脂がくどいと割下がドロドロになってしまいますが、特産松阪牛はそうしたくどさやしつこさがなく、割下との絡みも抜群。また、調理中の牛肉から醸し出される和牛香も、口に入れたときの鼻に抜ける独特な感覚を生み出します。
さらにおいしく食べるには、調理前に鍋をしっかり温めておき、調理を始めたら弱火にして、お肉にゆっくりとやさしく火を入れること。赤身が残っているくらいがベストタイミングです。
【ふるさとの魅力】「特産松阪牛」が育まれる三重県松阪市
源平の戦いで破れた落ち武者が逃げ込み、米作りを始めたのがきっかけで、稲作が盛んになったといわれている三重県松阪市。そこで役牛として活躍したのが、但馬(兵庫県)生まれで紀州育ちの若い雌牛でした。明治以降はそのような役牛を長期にわたって肥育し、松阪牛として生産し始めました。
この肥育技術を継承し、さらなる技術向上をはかるため、兵庫県生まれの生後約8ヶ月の仔牛を選び抜き、900日以上かけて大切に肥育したのが「特産松阪牛」です。通常の松阪牛は仔牛の血統に限ることなく、肥育期間も最大で500日程度。良質な水源と稲わら、伊勢平野の温暖な気候もあり、まさに土地の特性と歴史に裏付けされた特産物なのです。
「焼き肉」ならこれ! 米沢牛の希少部位をいろいろ楽しめるカット済のセット
米沢牛の上質な脂には独特の旨みと香りがあり、溶け出す温度が低いため、口の中でとろけるような食感を生み出します。毎月限定20セットのみ販売されるこの商品は、焼き肉用の希少部位が詰め合わせになったもの。
柔らかくきれいな霜降りが入った「イチボ」、あっさりしていて、濃厚な赤身の味わいが際立つ「ランプ」、赤身と霜降り両方のおいしさが楽しめる「トモ三角(ももの一部)」、霜降りが強くジューシーな「肩三角」、赤身と霜降りのバランスが絶妙な「カイノミ」、きめ細やかな霜降りで柔らかい最高級部位「ロース」の全6部位を堪能できます。
米沢牛ならではの奥深い味わいと旨みをダイレクトに楽しみたいなら、まずはシンプルに岩塩でいただくのがベスト。ご家族や親族での特別な集まりにもうってつけの一品です。
【ふるさとの魅力】「米沢牛」が育まれる山形県米沢市
山形県南部に位置する米沢市は、三方を山に囲まれた自然豊かな街。昼夜の寒暖差が激しい気候が、米沢牛の魅力であるきめ細かい霜降りと上質な脂をつくり出します。
ちなみに、米沢市には“米沢味のABC”というものがあり、AはApple=館山りんご、BはBeef=米沢牛、CはCarp=米沢鯉と、それぞれ名産品として愛されているのだとか。自然豊かな環境が、さまざまな逸品を生み出しています。
「ステーキ」なら、とろけるような舌触りが楽しめる神戸ビーフを!
「肉といえばステーキ!」という方には、純血の但馬牛にこだわり、さらに未経産など一定の基準を満たした牛だけを厳選した<神戸ビーフ>がおすすめ。風味のある脂身と上品な甘みをもつ赤身のバランスが絶妙で、とろけるような舌触りと肉本来の旨みが堪能できます。
サーロインとは背中中央部の肉のことで、適度にサシが入ったジューシーで柔らかな部位。そのおいしさを家庭で存分に楽しむには、ちょっとした調理のコツがあり!
まず調理前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しておくこと。そして、しっかりと熱したフライパンに牛脂をなじませ、きれいな焼き色がつくまで片面をじっくり焼きます。さらに裏返して20秒ほど加熱すると、ミディアムレアのステーキが完成! どっしりした赤ワインと合わせれば、特別な記念日にもぴったりな贅沢ディナーのできあがりです。
【ふるさとの魅力】「神戸ビーフ」が育まれる兵庫県三木市
山間部に位置する兵庫県三木市は、朝晩は冷え込み、日中は暖かいという一日の気温差が大きいエリア。そのような環境で育つ純血な但馬牛のうち、<神戸ビーフ>はさらに未経産・去勢牛に厳選し、格付け等の基準を満たしたものに限定されています。
酒米の王様「山田錦」の産地としても知られ、志染なす、黒大豆など農畜産物も充実。たくさんの“おいしい” を生み出す街なのです。
以上が、年末年始にプチ贅沢したいときのおすすめ牛肉でした!
さらにバイヤーが「冬に食べたいカレーやシチューなどの煮込み料理には、こちらもおすすめです」とプッシュしてくれた牛肉を、1点ご紹介します。
【番外編】いつもの「カレー」や「シチュー」をランクアップさせるなら、口の中でふわっとほどける山形牛がぴったり!
寒暖差が激しい環境で、生まれてから30か月以上かけて飼育される山形牛は、肉質がきめ細かく、サシの入りも細やか。脂の融点が低いため、口に入れるとふんわりとほどけ、脂の甘さが広がります。
赤身の多いもも肉は煮崩れしにくく、ほどよいブロック状で好みの大きさにカットしやすいので、カレーやシチューにぴったり。普通に調理してももちろんおいしいですが、さらにおいしく食べるには、煮込む前に弱火でじっくりと焼き、肉汁を閉じ込めるのがポイント。調理も低温で時間をかけて行うと肉が固くならず、本来の食感を楽しめますよ。
年末年始のおうち時間を贅沢に彩ってくれる、最高の「お肉」返礼品たち。ふるさと納税を使って、来たる新年に向けて英気を養いましょう!
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商品の取扱いについて
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※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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