2020.09.18
【限定品あり】老舗のおはぎ5選。青じそ、栗、黒糖、ういろう…個性に注目!
秋のお彼岸の時期がやってくると、「おはぎ」を食べたくなる人は多いのではないでしょうか。伊勢丹新宿店でもこの時期、人気和菓子店からさまざまなおはぎが登場します。
そのなかから個性が光る5品をピックアップ。昔ながらのロングセラー、一風変わった素材やビジュアルの新作まで、温かいお茶のお供にぴったりのおはぎを紹介します。2020年の限定品もあるので、見逃し厳禁です!
<仙太郎>食べて驚き! さっぱりとした青じそがアクセント
京都に本店を構える老舗和菓子屋<仙太郎>のおはぎ。一見するとベーシックなつぶ餡のおはぎですが、ひと口食べるとびっくり! もち米に刻んだ青じそが混ぜ込まれている個性派なのです。
青じそ入りのもち米と、北海道産甜菜糖の氷砂糖で炊き上げたつぶ餡は、意外にも相性抜群。さっぱりとした後味で何個でも食べられそうです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<鈴懸>きなこの豊かな風味が広がる、創業当初から愛される味
創業当初から約百年、変わらぬ製法で作り続けられている<鈴懸>の「黒豆黄粉のおはぎ」。蒸したての餅米でこし餡を包む工程は、一つひとつ職人の手作業で丁寧に行われます。
その包み加減が絶妙な口当たりを生み出し、ほどよく粒の残った餅米と、なめらかなこし餡の食感が優しいまとまりに。たっぷりまぶした丹波産黒豆を挽いて作ったきな粉の風味が口に広がり、幸せな気分に満たされます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<とらや>黒糖餡のおはぎは、丸みのあるやさしい味わい
老舗和菓子店<とらや>のおはぎは、黒糖餡を使用した珍しいひと品。サトウキビの絞り汁を煮詰めてつくった西表島産の黒砂糖は、ミネラル成分がたっぷりで、独特の風味と丸みのあるやさしい味わいが特徴です。
つるりとした印象的なフォルムと小ぶりなサイズは、お茶請けにもぴったり。小倉餡・白餡とあわせて3種類の展開です。7日間限定販売なので、お見逃しなく!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<虎屋ういろ>四角いフォルムが目を引く変わり種
伊勢の生ういろ専門店<虎屋ういろ>からは、道明寺粉をつぶ餡のういろで挟んだ3段重ねの「おはぎういろ」が登場。道明寺粉は、専門の職人が半日かけて仕込んだ餅米で作るというこだわりよう。
さらに、道明寺粉を固めるためのつなぎにもういろが使用され、あっさりとした甘さに仕上げられています。良質な北海道産小豆で作られたういろも甘さ控えめで、お茶はもちろん、日本酒に合わせるのも乙です。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<中松屋>秋の味覚代表、栗餡の素朴ながら上品な味わい
和・洋菓子やパンなど、さまざまな創作菓子を展開する<中松屋>が、特に力を込めているのが、栗餡を使ったお菓子。こちらのおはぎも、こだわりの栗餡をたっぷりと味わえるひと品です。
国産の栗と砂糖だけを使って作られた餡は、栗の自然な甘さがやさしく、粒つぶとした餅米とも相性抜群。小豆のおはぎとは異なる風味で、秋の味覚を堪能できます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
あんこの種類やお米の食感など、お店ごとに魅力はさまざま。好みのおはぎをほおばりながら、お茶の時間を楽しんでみませんか。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味・茶の道にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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