2018.03.12
まるで本物の果実感。<ベジターレ>のノンアルコールスパークリングがすごい!
近年、注目が高まっているノンアルコールドリンク。特にノンアルコールワインは、味も製法もさまざまな種類が登場しています。なかでも国産の果物にこだわり、フレッシュな味わいで人気のブランドが<ベジターレ>です。手がけるノンアルコールワインは、すべてスパークリング。ブランドの魅力と、全4アイテムを紹介します。
国産果物にこだわった<ベジターレ>のノンアルコール
<ベジターレ>は、今回紹介するノンアルコールワインをはじめ、全国の農家からこだわりの野菜・果物を仕入れ、美味しくおしゃれなフードやドリンクに加工し販売するブランド。代表の向後容代さんによると、ノンアルコールワインを手がけたのは、自身の体験も大きいのだそう。
「私自身、実はお酒が大好きなんですが、妊娠・育児で飲みたくても飲めない時期があったんです。でも、食事の席ではお茶やジュースなどのソフトドリンクでは味も物足りないし、華やかさもイマイチ。だからこそ、一緒にお酒を楽しむ気分を味わえるノンアルコールワインを、という想いがありました」
乾杯の気分も一緒に味わえるよう、ノンアルコールのスパークリングワインに。お酒好きでも満足できるような本格的なものを目指しつつ、<ベジターレ>ならではの「素材の美味しさをそのまま生かす」味わいにこだわりました。
「余計なものは入れず、新鮮な素材そのものの美味しさを感じてもらえる味わいを重視しました。果物は甘いなかにも酸味や渋味があるのが特徴。ジュースではなく、ノンアルコールワインでその美味しさを感じてほしいなと」
そんな<ベジターレ>ならではの、注目のスパークリングワインを紹介します。
一番人気! フレッシュな甘口の白「ナイアガラ・スパークリング」
ワインにも使われているブドウ品種「ナイアガラ」を使った1本は、今回紹介するベジターレのスパークリングワインのなかでも一番人気。ボトルに注いだ瞬間にはじける華やかなマスカット系の香り。口に含むと甘み、酸味、そして渋味までがバランスよく感じられ、スッキリとした後味です。
「果物だけを使っているからこそのフレッシュ感です。甘口ですが、さっぱりしているため食事とも好相性。もちろん、食前にシャンパンのように味わっても」
まるで巨峰そのもの、濃厚な美味しさ「巨峰スパークリング」
国産の完熟巨峰のみを原料にした「巨峰スパークリング」。みずみずしい果肉の甘みを中心に、皮の渋味、種のまわりの酸味までをそのままボトルに詰めたような味わいは、まるで巨峰そのもの。芳醇な美味しさは、食後にデザートワインとしてまったり楽しんでも良さそうです。
「赤ワイン特有の渋さも残しながら、バランスのとれた味わいは飲みやすく、特に女性に人気の高い1本です」
スパイシーで個性的「国産フルーツ薫る ノンアルコールサングリア」
赤の発泡サングリアは、スパイスを効かせた、本格的な味わい。粗く絞った国産のブドウ、伊予柑果汁をブレンドし、そこにシナモン、スターアニスなどを加えています。スパイシーで甘すぎないため、食中にさっぱりと楽しめそうです。
「ベースはスチューベンという酸味の立っているブドウ。サングリアといえば柑橘類としてオレンジを入れるのが一般的ですが、国産の柑橘類にこだわりたかったので、いろんな果汁のブレンドを試し、伊予柑にたどり着きました。カットしたオレンジやりんごなどを入れて、見た目も味わいもリッチに楽しむのもおすすめです」
高級いちごのとろける味わい「ノンアルコール 苺スパークリング」
最後に紹介するのは、高級いちごとして知られる栃木県産「スカイベリー」を贅沢に使用したいちごのスパークリング。2018年の3月から、期間限定で登場します。口に含むと驚くのは、まるでジャムのような濃厚ないちごの果実感。なのに飲み口はなめらかで、とろけるような美味しさです。
「スカイベリーは非常に高価なので商品化が難しかったのですが、農家さんとつながりのある<ベジターレ>にしかできないことをやろうと思い、農家さんの協力のもと完成しました。720mlにいちごを約40粒分を使用し、華やかな味わいに仕上げています」
キュートなボトルは、プレゼントにもぴったりです。
素材の良さと味わいが魅力の<ベジターレ>のノンアルコールドリンク。こだわりの1本で、飲まない人も、飲まないときも、ハレの気分を存分に味わってください。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーにてお取扱いがございます。
また、ノンアルコールワインの一部は、伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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