2017.09.04
伊勢丹スタイリストに大人気!<いもたまや>の看板総菜「芋もち」とは?
今、伊勢丹新宿店のスタイリストたちに大人気のお総菜「芋もち」を知っていますか? 今年3月にオープンした<いもたまや>の看板商品で、販売直後から多くのファンを魅了しているという、まさに新宿の新名物。まだ知らない人は必食です!
じゃがいも&卵ファン垂涎の新ブランド!
<いもたまや>とは、人気のサラダ専門店<サラダカフェ>が手がける伊勢丹限定ブランド。みんな大好き「じゃがいも」と「卵」をメインに、古きよき「和」を感じるお総菜を手がけています。名物の「芋もち」とは、すりつぶしたじゃがいもを団子状にした北海道の郷土料理。<いもたまや>では中に煮玉子を入れて現代風にアレンジしています。さらに一つひとつ店頭で仕上げることで作りたての美味しさにこだわっているそうです。
とにかく早く食べてみたい! さっそく「芋もち」の作り方を見せてもらいました。
手作業にこだわった「芋もち」ができるまで
① 旬のじゃがいもで生地を作る
「芋もち」に使用するじゃがいもは、季節によってベストな産地のものをセレクトしています。この日は北海道産の男爵芋を使用。じゃがいもペーストに片栗粉と小麦粉を練り合わせて生地を作ります。ポイントは力加減。もちっとした食感を残しつつも、テイクアウト後も固くなりすぎないように優しく丁寧に練ります。
② 煮卵を包む
完成した「芋もち」の生地に具の「煮玉子」を包みます。見てください、このサイズ感。具というよりも、煮玉子を生地で「コーティング」しているような具の大きさ。生地が破れてしまわないよう、丁寧、かつ素早く行います。
③ 店頭で10分ほど蒸す
店頭の蒸し器で10分蒸します。フタを開ければ湯気の奥からツヤツヤと光り輝く「芋もち」がお目見えです!
完成! 特製タレでいただく「芋もち」
こちらができたてホヤホヤの「芋もち」。見てください、断面から見える絶妙な半熟加減の煮玉子! 特製のかつおの風味をきかせた上品な味わいのタレをかけていただきます。しっとり&もちもち生地のほんのり塩味が、タレ&半熟煮玉子の甘辛さと絶妙にマッチ。初めて食べたのにどこか「懐かしい」と感じる王道の美味しさです。サイズは大きめですが意外に軽く、おやつ感覚であっという間に完食しました。
「お持ち帰りのお客さまには、自宅でのアレンジをおすすめしています。おすすめは柚子胡椒やもみじおろしなどの辛味、ネギやしょうがなどの香味トッピング。500Wのレンジで1分ほど温めてお召しあがりください」
と聞けば、早くも2つめを食べたくなってしまいます。これはリピートしてしまいそう!
ほかにも注目! <いもたまや>の必食グルメ3選
① 食べごたえ満点! 「芋もち〜豚角煮入り〜」
<いもたまや>の「芋もち」は煮玉子だけではなく、ごろりと存在感のある「豚の角煮」もあります。
「甘辛い角煮から出る肉汁がじゃがいもに染み、より濃厚な味わいを楽しめます!」
② 出汁がきいた関西風「だし巻き卵」
続いてはこちらも定番の卵料理。甘みを抑え、焼津産のかつおと北海道産のこんぶの2種類の出汁を贅沢に使っただし巻き卵です。プロだからできるふっくらしっとりとした食感に、じんわりと広がる出汁のうまみ。ご飯のおかずにぴったりですね。
③ 明太好きにはたまらない!「明太子入り玉子焼き」
ラストも定番の卵料理。中にたっぷりと明太子を挟んだ一品です。
「こちらはだし巻きと違い、ほんのり甘い味付け。明太子の辛味とマッチすると、お客さまの間でも評判を呼んでいます」
ころりと親しみやすいビジュアルと、懐かしい美味しさで大人気の「芋もち」をはじめ、日々のおかずに取り入れたい一品が揃う<いもたまや>。じゃがいもと卵好きなら、一度はチェックしてみて!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳/いもたまやにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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