2017.04.11
伊勢丹スタイリストにも人気! 碑文谷<パティスリー ジュンウジタ>は焼き菓子がスゴイ
伊勢丹新宿店で、今注目の人気店やパティスリーが週替わりで登場するコーナー「マ・パティスリー」。その常連でもあり、お客さまはもちろん伊勢丹スタイリストからも大人気のお店が目黒・碑文谷にある<パティスリー ジュンウジタ>です。
同店が高い人気を誇る理由のひとつが、表情豊かな焼き菓子。今回は、日々美味しいものを探求し続けている伊勢丹スタイリストも全力でおすすめする<パティスリー ジュンウジタ>の魅力的な焼き菓子を紹介します!
まずは、伊勢丹スタイリストおすすめの3つの焼き菓子をご紹介!
伊勢丹スタイリスト人気No.1の『アルレット』
伊勢丹スタイリストのおすすめNo.1は、お店のラインアップのなかでも一番人気だという『アルレット』(写真左)。うずまき状にしたパイ生地をカットして叩いて伸ばし、シナモンと砂糖をかけて焼き上げたフランスの伝統菓子です。
「パイ生地のザクザク感とシナモンがアクセント! あっという間にすべて食べてしまいます」「カリッとしたキャラメリゼとパイの風味がクセになります」(伊勢丹新宿店マ・パティスリースタイリスト)
ザクッと香ばしい歯ごたえの生地は、ほろ苦いキャラメリゼとシナモンの香りがふんわり。後から生地本来のバターの風味が口いっぱいに広がります。
同じ生地で作られた『サクリスタン』でシェフのマジックを楽しむ
『アルレット』のハードな食べごたえを楽しんだ後は、ぜひ『サクリスタン』(写真右)もお試しあれ。『アルレット』と同じパイ生地をねじって砂糖とアーモンドをまぶして焼き上げたお菓子ですが、同じ生地からできているとは思えないほど、ホロホロとして軽やかです。
素材にこだわった『ビスキュイシャンパーニュ』
こちらも人気の焼き菓子『ビスキュイシャンパーニュ』。
「ピンクがかわいらしいスティックのビスキュイ。プレゼントにもおすすめです!」(伊勢丹新宿店マ・パティスリースタイリスト)
サクッとした口あたりの食感に、やさしく広がる卵の味わい……。おもに小麦粉、卵、洋酒、砂糖の4つで作られる、まさにシンプル・イズ・ベストな焼き菓子ですが、素朴であるがゆえに、素材の持つ味や香りがダイレクトに伝わり、製作には繊細さが求められます。
青木定治氏の右腕として活躍した気鋭のパティシエ
<パティスリー ジュンウジタ>がある場所は、学芸大学駅から歩いておよそ20分、目黒・碑文谷の閑静な住宅街。近くのサレジオ教会からは鐘の音が響き、まるで異国にいるような心地よい雰囲気の街並みです。
シェフパティシエの宇治田潤さんは、<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>や<パティスリー雪乃下>などで腕を振るった後、2011年にこの地に店をオープン。「きれい、かわいいと言われるよりも、『おいしそう』と言ってもらえるのが何よりもうれしい」と無邪気に笑う宇治田シェフのフランス菓子を求めて、駅から多少離れているにも関わらず多くのスイーツファンが訪れています。
シェフ初挑戦。ショコラを使ったスペシャリテにも注目
そんな宇治田シェフが今挑戦中なのが、こだわりのショコラを使ったガトー。
「うちではカカオの生豆を焙煎するところからタブレットまでの工程を、すべて店で行っています。さらに今年は一歩踏み込んで、Bean to barならぬ、『豆からお菓子へ』をコンセプトに、自家製のショコラをガトーにも使っていけたらと模索中です。『エクレール ショコラ ハイチ』は、『豆からお菓子へ(De la fèves aux gâteaux)』が具現化した第1作目のお菓子。まずは伊勢丹新宿店のみのご紹介です。あざやかに広がるカカオの酸と香りをお楽しみください」(宇治田シェフ)
気鋭のパティシエが作る渾身のお菓子たち。ぜひこれを機にご自身の目で、舌で、鼻で楽しんでみてはいかがでしょうか。
催物のご案内/店舗のご案内について
【催物のご案内】
<ジュンウジタ>は2017年10月25日(水)~10月31日(火)の間、伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ/マ・パティスリーに出店いたします。
【店舗のご案内】
パティスリー ジュンウジタ 東京都目黒区碑文谷4-6-6
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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