2017.04.08
ぷるぷるモチモチ! 東京で買える人気の「わらび餅」7選
涼やかな見た目にぷるぷるの食感、きな粉の香ばしさがたまらないわらび餅は、夏が近づくと恋しくなってくる和菓子のひとつですよね。
ひと口にわらび餅と言っても、ブランドによって見た目も、味も、食感もまったく違うんです。今回は、そんな個性豊かなわらび餅を一挙にご紹介。東京で買える人気ブランドから、注目の7種が登場です!
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① なめらかさが癖になる<たねや>「わらび餅」
ぷるんとした餅の中にこし餡が入った<たねや>の「わらび餅」。実はこの丸いフォルムこそ、室町時代から京都や奈良で作られてきたわらび餅の伝統的な形なのだとか。北海道産小豆を使用したこし餡はしっとりとなめらかで、みずみずしい口当たりです。
【ここで買える!】日本橋三越本店、銀座三越 ※2017年5月6日(土)〜 6月下旬まで
② 九州産の本わらびを使用<鈴懸>「本蕨餅」
人気ブランド<鈴懸>からは、九州産の本わらび粉を使用した「本蕨餅」がラインアップ。絶妙な火加減の調整によって、本わらびならではの味と香り、もっちりした食感が存分に引き出されています。食べやすいよう工夫されたひと口サイズを串にさしたスタイルもポイントです。
【ここで買える!】伊勢丹新宿店 ※〜2017年8月まで
③ しっかりした食感の<森八>「わらびもち」
石川県の老舗和菓子店<森八>の「わらびもち」は、美しい見た目も堪能したいひと品。ねばりと弾力があり、くずきりのようなのどごしのよい食感が特徴です。添えられているのは、沖縄県産の黒糖を使った黒蜜と、石川県能登産のきな粉。コクのある黒蜜、香り高いきな粉が、つるりとしたわらび餅ともよく絡みます。
【ここで買える!】日本橋三越本店 ※通年
④ やわらかさが特徴の<叶 匠壽庵>「草庵蕨」
<叶 匠壽庵>の「草庵蕨(そうあんわらび)」は、国産本わらび粉を使ったわらび餅の中に、こし餡が包まれたモチモチタイプ。本わらびならではの、生地の濃い色とやわらかな食感が存分に楽しめます。固くならないよう短時間だけ冷蔵庫で冷やせば、つるりとした食感が増し、口当たり涼やかに。
【ここで買える!】伊勢丹新宿店 ※2017年4月12日(水)〜
⑤ 盛り付けも楽しい <ISSUI>「水乃果わらび餅」
<ISSUI>の「水乃果わらび餅」は、別々に包装された黒蜜・きな粉・わらび餅を椀に盛り付けて食べるスタイルがユニーク。実はこの食べ方は「椀菓子」といい、室町時代から客人をもてなす際に振る舞われた歴史あるものなのだとか。わらび餅で和菓子のルーツも楽しめます。
【ここで買える!】伊勢丹新宿店 ※通年
⑥ つるんとしたコシ!<銀座あけぼの>「わらびもち」
<銀座あけぼの>の「わらびもち」は、スプーンですくっていただくゼリータイプ。本わらび粉のほかにでん粉を使うことで、みずみずしい食感を生み出しています。沖縄県産のコクのある黒蜜をたっぷりかけて味わいましょう。
【ここで買える!】銀座三越 ※2017年4月8日(土)~9月17日(日)まで
⑦ わずかな間だけ!<KITAYA 六人衆>「あん入り わらび餅」
日本橋三越本店のオリジナルブランド<KITAYA 六人衆>が手がけるわらび餅は、本わらび粉ならではの、ぷるぷるな食感が楽しめます。なめらかなこし餡を包んだ伝統のわらび餅。わずかな期間しか手に入らないため、気になった人はぜひ見逃さないで!
【ここで買える!】日本橋三越本店 ※2017年4月5日(水)~4月17日(月)まで
古くから愛される日本の伝統和菓子「わらび餅」。形や食感が少しずつ違い、種類もこんなにもたくさんあったなんて……。自分へのおやつに、手土産に、ぜひ名店の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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