冷やし茶漬におすすめの惣菜5選。食欲がないときにお役立ち！

食欲のないときやぐったり疲れているときは、台所に立つのも面倒ですよね。そんなときには、具をご飯にのせて冷めたいお茶をかけるだけの「冷やし茶漬け」がおすすめです！ 食欲のないときは漬物でさっぱりと。体力をつけたいときは肉や魚のお惣菜を。その日の気分によって選べるおすすめ惣菜を5品ご紹介します。

【水キムチ】ご飯に漬け汁ごとかけて韓国風にいただきます

水キムチはさっぱりしていて白菜キムチのように辛くはありません。韓国では栄養たっぷりの漬け汁ごとご飯にかけて、漬け汁まで飲み干すのが定番の食べ方です。白菜、大根、きゅうり、玉ねぎ、赤かぶ、万能ねぎ、ニンニク、生姜、りんご、唐辛子と野菜がたっぷり！ 発酵食品なので軽い酸味があり、野菜の甘みとよく合います。にんにくの味と香りがガツンと効いているので、疲れた体にむくむく元気が沸いてきます。

【ほたてと小エビのかき揚げ】冷やし茶漬けにするには、ぜひ「天つゆ」をご一緒に

小えびとほたてがぎっしりと詰まった、ボリュームたっぷりのかき揚げ。「天丼にすべきものを、わざわざ冷やし茶漬けで？」と首をかしげた人にこそ試してほしい！ 冷たいお茶をかけるのでかき揚げの油が溶け出さず、意外なことに、熱々の天丼にして食べるよりあっさり食べやすくなるのです。さらに美味しくするポイントは「天丼のつゆ」をかけること。＜銀座 天一＞ならではの甘辛いのにさらっとした天つゆは、冷たいお茶と相性がよく、上品なだしの香りもアクセントに。

【蒸し鶏の葱生姜ソース】しっとり鶏肉＋ねぎとしょうがのソースで食欲アップ

蒸した鶏もも肉に、香味野菜のソースがかかった、中国料理の定番冷菜。冷やし茶漬けにする場合、美味しく食べるポイントはソースを多めにかけること。見た目と違ってしっかりコクとうまみがあるソースは、冷たいお茶と混ざり合うと『中華スープ風』の味わいになるんです！ しっとりやわらかく蒸してあるので冷たいお茶とも相性がよく、食欲がなくてもペロリといただけます。

【茄子みそ漬】みそを冷茶に溶かしながら食べるのがおすすめ！

一見「奈良漬」にも見えますが、違います。越後の少し甘めのみそを使ったみそ漬けです。なすの漬物なので、きゅうりのようにポリポリした食感とは違ってやさしい食感ですが、かめばかむほど、みその風味となすのうまみが口に広がります。汗をたっぷりかいたときには、なすについているみそを少～し足すのがおすすめです。みそが冷たいお茶に溶けて、手間をかけずにさらさら食べられる『塩分補給』としてもぴったり！ 好みで刻んだ三つ葉やごまをふって。

【ちいさなだいやすシリーズ】漬物は「温」「冷」でもお茶漬けの定番！

約18種類もある、食べきりサイズが人気の＜京つけもの 大安＞ちいさなだいやすシリーズから、きゅうりの漬物2品をおすすめします。「梅きゅうり」は梅のさわやかな酸味がぐったりしていた食欲を刺激してくれます。「お茶漬胡瓜」は唐辛子が入ったピリッと辛い漬物で、お茶漬に合う１品。冷やし茶漬けには2～3種類をのせるのと、いろんな味や食感に刺激され、食欲が沸いてきます。すぐに食べられるよう刻んであるので、手間がかからないところもポイントが高い！

今回、冷やし茶漬けにかけてみたのは緑茶と麦茶。冷たいだし汁や洋風スープなどでも試してみると、さらに冷やし茶漬けの世界が広がりそうです！

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