2016.07.18
かわいらしくて涼しげ! 話題の金魚スイーツ、集めました。
見た目も涼し気、食べるのをためらってしまうほどかわいらしいアートのような金魚スイーツが今年もお目見えです。ますます注目を集める、売れ切れ必至の金魚スイーツをご紹介します!
細やかな仕事に心ときめく、<亀屋良長>「夏まつり」
「烏羽玉」で知られる京都の老舗<亀屋良長>。伝統を大切にしながら、和菓子の新たな可能性を追求し続ける同店が手がけたのは、水の中に赤・黒の金魚が泳ぐ涼やかな琥珀羹。川底の玉砂利は練り切りに胡麻を入れて表現されているそう。包丁を入れる前に、その細やかな仕事ぶりを上下左右からたっぷりと堪能して。日持ちは常温で20日。冷やしていただくのはもちろん、そのまま常温でも。
5匹の金魚が愛らしい<鶴屋吉信>「金魚の涼」
羊羹の上に琥珀羹を重ね、二層の味わいが楽しめる<鶴屋吉信>の「金魚の涼」。羊羹を抜いた真っ赤な金魚が5匹、水の中で戯れている様がなんとも愛らしい棹菓子です。見た目だけでなく、羊羹に使用されている小豆をはじめ、素材にもこだわっているので、見た目だけでなく味にも納得。日持ちは常温で20日です。
ゼリーに金魚を閉じ込めて <宗家 源吉兆庵>「金魚」
スノードームのような丸いフォルムが愛らしい和風ゼリーは、<宗家 源吉兆庵>のもの。時代に合わせた和菓子づくりに挑戦し続ける同ブランドらしく、フランス・ヴェルサイユ産のフルーツから作られた香料で風味づけ。手編みレースの金魚鉢に詰められた様も、思わず「かわいい!」とため息が漏れてしまいそう。
これらの金魚モチーフのスイーツは、7月8日(金)から日本橋三井ホールで開催される「アートアクアリウム 2016~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」に合わせて登場します。日本で最初に金魚が売られた場所といわれる日本橋で、イベントと合わせて楽しんでみてください。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=和菓子/菓遊庵(亀屋良長)、鶴屋吉信、宗家 源吉兆庵にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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