2015.03.03
大人が楽しむ「ひなまつり」メニューは、定番+雅なトッピング
3月3日はひな祭り。季節の節目を楽しむ行事として、いくつになっても、ちょっとしたごちそうくらいは用意したいところですよね。
そんな大人の女性にオススメしたいのが、あまり手間をかけずに、カラフルトッピングを活用したひな祭りメニュー。季節の定番料理が、春らしい賑やかな色合いに演出され、「キュン♪」と気持ちが盛り上がりますよ。
「ぶぶあられ」で、カルパッチョに花を
餅を細かく裁断してつくられた、ぶぶあられ(錦あられ)。小さな粒が、色とりどりに彩色されて、ひな祭りにふさわしいトッピングです。
これを白身魚のカルパッチョに載せると、まるで清流に放たれた、野山のお花のよう。さっとお塩をふり、オリーブオイルとレモン汁をかけていただきます。
「錦ごま」で、ハマグリを雅に演出
ゴマに野菜パウダーをまぶした、カラフルなふりかけ「錦ごま」。蒸したハマグリと菜の花の上に、黄身酢と一緒にふりかけると、なんだか雅な気分でいただけます。
ハマグリは一対の貝がらが、ぴったりと合うことから、貞操を象徴。ひな祭りに用意されるのは、夫婦和合の願いも込められているんだとか。一対の貝がらそれぞれに、ひとつずつ身を載せることで、幸せを祈ります。
「フレークつき海苔」で、ミニロール寿司
明太子やシャケのフレークがカラフルな「フレークつき海苔」でつくる、ミニロール寿司。ちらし寿司より食べやすく、手まり寿司や巻き寿司よりも、ずっと簡単です。
作り方は、海苔に寿司飯を載せて、端からぐるぐると巻き、半分に切るだけ。あとは切り口に、エビやホタテ、サーモンなどを合わせればでき上がり。
そして、大人かわいい「甘酒シャンパン」
ひな祭りといえば甘酒。シャンパンと合わせて、大人のカクテルはいかが?
割合は半々程度。微発泡の濁り酒のようですが、爽やかな香りと味わいはシャンパンならでは。優しい飲み口に、心がゆっくりとほどけていきます。
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