2017.06.01
【日本橋三越本店】さわやかな酸味を楽しむ杏の和菓子5選
6月は杏の美味しい季節。旬の短いフルーツですが、品のあるやわらかな香りに、とろっとした甘みとバランスのよい酸味は夏の訪れを感じさせてくれます。お菓子やジャムとして食卓に並ぶのが一般的ですが、和菓子でも魅力を発揮。2017年日本橋三越本店の菓遊庵にて、今食べたいアイテム5品をご紹介します。
杏の美味しさをぎゅっと凝縮<杏宝園>半生あんず
杏の名産地、長野県千曲市の農園<杏宝園(きょうほうえん)>が手がける「半生あんず」は、杏を半割にして種を取り、美味しさがぎゅっと凝縮された半生に仕上げました。杏本来の美味しさを存分に味わえます。半生なので、歯ごたえはありつつもやわらかな食感を楽しむことができ、さわやかな香りもしっかり味わえる一品です。
砂糖漬け杏がまるごと<信州 里の菓工房>信州果実ゼリー 杏
砂糖漬けの杏が入ったつるんとしたコンポートゼリー。南信州で育った果物を創作菓子にし、全国へ届けている<信州 里の菓工房>のこの季節の味わいです。杏の美味しさがぎゅっと詰まっており、食べ応え十分。
やわらかな羽二重餅と杏のハーモニー<菓匠髙木屋>あんず餅
やわらかな羽二重餅で蜜漬けの杏を包んだ、<菓匠髙木屋>の「あんず餅」。杏と皮の間にあるなめらかな白餡の甘みが、杏のフルーティな味わいを引き立てます。皮のもっちり感と果肉のジューシーな食感の組み合わせが好相性。ほどよく冷やすと、一層美味しくいただけます。
ほのかにすっぱい杏ゼリーを最中ではさんだ<利久堂>あんず姫
厳選された杏の実を使い、数多くの杏菓子を作っている<利休堂>。「あんず姫」は、パリッとした最中皮で杏の生ゼリーを包んだひとくちサイズの最中です。しっとりとした杏ゼリーの歯ごたえとともに、さわやかな酸味が口の中に広がります。
ぷるんとした水餅に杏ジャムがアクセント<柴舟小出>水てまり
涼しげな水餅で杏ジャムを包んだ「水てまり」は、とろりとしたなめらかなのどごしのゼリー仕立て。水餅のぷるんとした口あたり、そしてじゅわっと広がる杏ジャムの酸味と甘みは、さっぱりといただける涼しげなお菓子です。
杏の旬はこの時期だけの短い間。今だけ出合えるさわやかな美味しさを見逃さないで。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=菓遊庵にてお取扱いがございます。独自の味覚と感性で厳選した全国の銘菓をお届けするお菓子のセレクトショップ、三越オンラインストア「菓遊庵」はこちら。
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会期:~2017年8月19日(土)午前10時まで
(※8月1日(火)午前10時より「三越 夏の贈り物」「伊勢丹 夏の贈り物」として、規模を縮小して承ります。)
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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