注目のスイーツが日本初上陸！　ロンドン発の『ローラズ・カップケーキ東京』

カップケーキ発祥の地・ロンドンで生まれた『ローラズ・カップケーキ』。幼なじみの女の子2人が友人にふるまっていたカップケーキが話題となり、販売を始めたのがスタートでした。ロンドンでは、老若男女に親しまれる人気店の日本1号店が、2015年10月東京・原宿にオープン！　本国の味をそのまま伝える、とびきりキュートなカップケーキの魅力に迫ります。

英国紳士もほおばる、普段づかいのカップケーキ

ロンドンでは国内に14店舗を構えている『ローラズ・カップケーキ』。地元では通勤途中やオフィスで食べたりと、日常生活で楽しむ背伸びしないスイーツとして人気です。
ローラズがとりわけロンドンっ子の目をひいたのは、そのキュートなビジュアル！
ショーウインドーに並ぶカップケーキを見れば、一目瞭然。色とりどりのクリームにフルーツがデコレーションされた華やかなカップケーキは、見ているだけで幸せな気持ちになれるほど。女性なら誰しも、「かわいい〜」とため息がこぼれてしまいます。

毎日お店で手作りするこだわりのラインアップ

原宿にオープンした『ローラズ・カップケーキ東京』には、毎日15種類のカップケーキがスタンバイ。ロンドンの本店で学んだパティシエが厨房で手作りしており、本場の味が楽しめます。そんなローラズでのおすすめを紹介してくれるのは、広報・粟飯原（あいはら）早苗さん。

「ケーキは一晩寝かせてしっとりさせて、翌日に仕上げをします。レシピはロンドンのものそのままですが、材料や風土が違うため、仕上がりも変わってきてしまう。なるべくロンドンと同じ味になるよう調整しています」（粟飯原さん）。

日本限定フレーバーは、『東京バニラ』に『抹茶』、『モンブラン』『ブラッド・オレンジ』の4種類で、ここでしか味わえません。『東京バニラ』は、和菓子を彷彿とさせる繊細なデザインと、日本人の味覚に合う白あんを使った隠し味などでお客さまからの評判も上々。本国お墨付きの限定フレーバーは、ぜひとも試してみたいところです。
では、ローラズ・カップケーキ東京で人気のカップケーキを、チェックしてみましょう。

本国では一番人気！　ローラズの看板カップケーキ

「ローラズといえばコレ！」という、定番にして一番人気のフレーバー。

「不動の一番人気ですね。チョコレートの生地に、クリームチーズをトッピングしていて、あっさりしたおいしさなので、甘いものが得意じゃない方にもおすすめです」（粟飯原さん）。真っ赤なビジュアルもインパクト抜群です。

シナモンの効いた大人なキャロットケーキ

欧米でおなじみのキャロットケーキを、カップケーキにアレンジ。生地には刻んだニンジンのほかにシナモンやクルミが入っていて、日本人でも食べやすい味です。

「海外のお客さまは、日常で親しまれているので、これを選ばれる方が多いですね。チーズクリームとの相性が抜群です」（粟飯原さん）

ブルーベリー×チーズの鉄板コンビにときめく

大粒のフレッシュなブルーベリーを、チーズクリームにトッピング。生地にも、ブルーベリーがふんだんに練り込まれています。

「クリームチーズベースなので甘すぎず、さっぱりといただけますよ」（粟飯原さん）

国産抹茶が薫る、ジャパンメイドなフレーバー

国産の抹茶を生地とクリームに使用した、日本限定フレーバー。ヨーロッパでは日本茶が流行っていますが、「イギリスの本社でも大人気で、向こうでも販売する準備をしています」（粟飯原さん）。抹茶のホワイトチョコレートとマシュマロがドッキングしたロッキーロードのトッピングもかわいい！

フレーバーはクリスマスやバレンタインなどイベントに合わせたものも登場します。そのほか、ホールケーキにカップケーキをのせた『パーティケーキ』や、イラストや写真がプリントできる『イメージカップケーキ』など、さまざまなシーンで使えそうなメニューも2016年から始まるそうです。まだ、店舗は原宿のみですが、伊勢丹新宿店の『英国展』でも購入可能。この秋注目のニューフェイスを、いち早くチェックしてみて！

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