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2023.07.12

東京・三越で買える夏の「あんみつ」6選。みはし、船橋屋、梅園…人気店が充実します!

<森八>葛あんみつ

寒天に赤エンドウ豆、あんこ、フルーツなどたっぷりの具材をのせ、黒みつや白みつをかけていただく甘味「あんみつ」。見た目も涼やか&華やかで、暑い夏になると無性に食べたくなりますよね。

あんみつが恋しくなったら、ぜひチェックしたいのが東京・日本橋三越本店。<あんみつ みはし>、<浅草梅園>、<船橋屋>など、東京を代表する人気店のあんみつがズラリ勢揃いしているんです!

今回は、そんな日本橋三越本店で買える和菓子ブランドから、人気のあんみつ6品を担当バイヤーにセレクトしてもらいました。昔ながらの味を今に伝えつつ、多様なトッピングに個性を感じる品ばかり。どれもカップ入りで販売しているので手土産にもぴったりです。

ほとんどが夏の期間限定で販売され、なかには曜日限定品や日本橋三越本店でしか買えないオリジナルあんみつも登場します。食べ比べするには絶好の機会なので、お見逃しなく!

和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」はこちら>>

三越で人気の美味セレクションはこちら>>

【あんみつ①/曜日・期間限定】<浅草梅園>寒天はなめらかな食感。豆の塩気とコク深い黒みつが見事に調和

<浅草梅園>あんみつ

<浅草梅園>あんみつ(1個) 567円(税込) ※販売期間:~2023年8月末予定 ※水・日曜日 水曜日限定 ※追記:2023年8月7日(月)午前10時 取扱いに変更があったため、修正しました ※諸事情により入荷がない場合がございます 

160年以上の歴史をもつ浅草の甘味処<浅草梅園>の「あんみつ」は、職人が一つひとつ手詰めするという具材の佇まいも情感たっぷりなひと品。

寒天のトッピングは赤エンドウ豆、こしあん、求肥、みかん、干しあんずの5種類。寒天は天草を直接煮だし、舌触りなめらかな食感に仕上げるのが特徴。トッピングには、きめ細やかで口どけのいいこしあんに、ふっくらと炊きあげた赤エンドウ豆のほのかな塩味が加わり、甘みを引き立てます。沖縄産黒糖のほか、数種の糖類を合わせたコク深い黒みつをかければ、具材それぞれの甘みが見事に調和した美味しさに。

皿盛りにしてアイスクリームをトッピングし、クリームあんみつとして楽しむのもおすすめです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵

【あんみつ②/期間限定】<浅草梅園>お茶の風味豊かな抹茶あんみつもおすすめ!

<浅草梅園>抹茶あんみつ

<浅草梅園>抹茶あんみつ(1個) 567円(税込) ※販売期間:※販売期間:2023年8月9日(水)~8月15日(火)

「あんみつ」に並ぶ<浅草梅園>のもう一つの人気アイテムが「抹茶あんみつ」です。寒天は、風味豊かな抹茶味! そこに渋みのある抹茶みつと、抹茶と相性の良い粒あん、白玉をトッピングしています。かき氷を混ぜて宇治金時にしたり、アイスクリームをプラスしてクリームあんみつにしたり、夏らしいアレンジも気分があがります!

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵

【あんみつ③/曜日限定】<船橋屋>国産天草で作る寒天とあんこに加え、名物のくず餅も入った人気の味

<船橋屋>あんみつ

<船橋屋>あんみつ(1個) 531円(税込) ※販売期間:通年 ※火・木・土・日曜日限定 ※諸事情により入荷がない場合がございます

1805年創業、東京の亀戸天神の近くに本店を構え、参拝客も多く足を運ぶ<船橋屋>。「あんみつ」は、戦前から手作業で作ることにこだわり、看板商品の「元祖くず餅」と人気を2分する定番品です。

寒天には、伊豆七島産を中心に全国から吟味した香り豊かな国産天草を使用。じっくりと煮出し、かためることで、磯の香りが引き立ちコリッとした食感に。その寒天のトッピングには、あっさりとした味わいのあんこ、北海道上富良野産の赤エンドウ豆、レモンようかん、さらには「元祖くず餅」まで入っていて、さまざまな風味と食感が楽しめます。秘伝の黒みつにからめて懐かしい味を感じてみて。

お好みでバニラアイスなどを添えても◎。緑茶やコーヒーにもよく合います。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵

【あんみつ④/曜日限定】<あんみつ みはし>寒天はかために仕上げた王道の味。ふわふわの求肥はファン多し!

<あんみつ みはし>あんみつ

<あんみつ みはし>あんみつ(1個) 480円(税込) ※販売期間:通年 ※月曜日限定 ※諸事情により入荷がない場合がございます

東京・上野に本店を構える<あんみつ みはし>からご紹介するのは、ブランド名通りのお店の看板メニューの「あんみつ」。寒天にのったトッピングの多様な味が楽しめるひと品です。

大きなカップいっぱいに盛られた寒天のトッピングは、赤エンドウ豆、こしあん、求肥、みかんの4種。北海道十勝産小豆で作るこしあんは、銅釜で風味を閉じ込めながら煮る昔ながらの製法で、毎日手作業で仕込んでいます。かためな食感の寒天とさっぱりとした甘さの黒みつとも好相性。ふわふわで甘さ控えめの求肥も人気です。

寒天の水をよくきってから、別添の黒みつをかけて召し上がれ。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵

【あんみつ⑤/期間限定】<榮太樓總本鋪>鮮やかなフルーツとこだわりのあん、黒みつの調和を楽しむ

<榮太樓總本鋪>実演 日本橋あんみつ

<榮太樓總本鋪>実演 日本橋あんみつ(1個) 756円(税込) ※販売期間:2023年7月1日(土)~8月15日(火)

200年以上の歴史をもつ東京・日本橋の和菓子店<榮太樓總本鋪>からは、彩り鮮やかな「日本橋あんみつ」がこちらもカップ入りで登場。

寒天に赤エンドウ豆、同ブランドオリジナルの白玉「マンゲツモチ玉」のほか、国産柑橘の不知火(しらぬい)とパイン、サクランボといった爽やかなフルーツ群を彩り豊かにトッピング。

別添えのこしあんと黒みつには、それぞれさらりとした味わいの北海道産の襟裳小豆(えりもあずき)、コク深い沖縄県産の黒糖を使用。ともに盛り付ければ、ひと味違うおいしさが楽しめます。本店で提供する喫茶室のあの味をおうちでもお試しあれ!

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

三越伊勢丹オンラインストアで<榮太樓總本鋪>のアイテムを見る>>

【あんみつ⑥/通年】<森八>寒天じゃない⁉ 金沢の名物「宝達葛」の葛羹を使った葛あんみつ

<森八>葛あんみつ

<森八>葛あんみつ(1個) 594円(税込) ※販売期間:通年

江戸時代から続く金沢の和菓子店<森八>のあんみつは、葛羹(くずかん)をたっぷり使った「葛あんみつ」。一般的にあんみつは寒天をメインにしていますが、<森八>では加賀藩御用葛としての歴史を誇る「宝達葛(ほうだつくず)」で仕上げた、まろやかな食感の葛羹を使用しています。

その葛羹に国産の桃、ぶどう、さくらんぼといったこだわりのフルーツをあしらい、能登大納言小豆で炊き上げた粒あん、沖縄県波照間島産黒糖を用いた黒みつを別添でトッピング。お口直しとして添えられた加賀の最中皮が、食感のバラエティを演出します。

好みのアイスクリームをトッピングし、クリームあんみつにアレンジするのもおすすめです。

※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

三越伊勢丹オンラインストアで<森八>の商品を見る>>

つるりとした寒天の食感、甘いみつの味を想像すると、どれも今すぐ食べたくなってきますね。日本橋三越の店頭にたくさんの種類のあんみつが集まるのは夏の季節だけなので、この機会に食べ比べてお気に入りを見つけてください!

和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」はこちら>>

三越で人気の美味セレクションはこちら>>

文:KWC

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子にてお取扱いがございます。

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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