2023.01.14
【伊勢丹新宿店】2023節分に食べたい和菓子6選。縁起物のまんじゅうやおかきで福を呼ぼう!
2023年2月3日(金)の節分に合わせて、伊勢丹新宿店には縁起物のお菓子が並びます。今回はおすすめの節分和菓子を6品、和菓子担当の佐伯さんにセレクトしてもらいました。
節分豆をはじめ、鬼の表情がキュートなおまんじゅうや、お多福豆に見立てた焼き菓子など、この時期にしか並ばない期間限定のアイテムばかり。人気ブランドの手がけるお菓子で邪気を払い、春を縁起よく迎えましょう!
<たねや>練り込まれた小豆の皮で厄をはらい福を呼び込むまんじゅう
最初にご紹介するのは、四季折々の和菓子を提供する<たねや>の「厄除まんじゅう」。赤い色に厄除けの力があるとされた小豆の皮を練り込んだ生地に粒餡を包み、ほんのり朱色に染まったおまんじゅう。天面には「除厄招福」の焼印が押されています。
小ぶりながらずっしりと重みがあり、食べごたえ満点! 丁寧に炊き上げられた粒餡を包みふっくらと蒸し上げた昔ながらの素朴なおまんじゅうです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<銀座あけぼの>節分豆と縁起菓子を詰め込んだ色鮮やかな福枡
<銀座あけぼの>からは、今年の干支であるうさぎが描かれた福枡(節分の豆をまくための枡)が登場。大粒の節分豆のほか、金平糖やおかめの形をした落雁など、彩り鮮やかなお菓子が詰め込まれています。
節分豆には豊かな甘みを存分に感じられる北海道産の『袖振(そでふり)大豆』を使っています。上品なデザインの枡は、赤と黒の2色をご用意。新春のご挨拶や贈り物にもおすすめです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
三越伊勢丹オンラインストアで<銀座あけぼの>の商品をみる>>
<赤坂柿山>豆まきのあとはおかきでほっと一息! 節分限定詰め合わせ
<赤坂柿山>が手がける季節限定パッケージ「節分さんの豆まき」。じっくり煎った福豆のほかに、鬼とお多福を描いた玉子せんべいや梅味のあられなどが5種類入っています。
豆まきを楽しんだあと、温かいお茶とともにほっと一息つけるお茶菓子のセットです。もち米本来のふくよかな味わいと香ばしさに、手が止まらなくなるはず。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<小布施堂Shinjuku>鬼の表情がキュート! 栗あんたっぷりのおまんじゅう
栗菓子専門の伊勢丹新宿店限定ブランド<小布施堂Shinjuku>からは、節分シーズンにちなんだおまんじゅうがお目見え。長野県の自社工場で仕込んだ風味豊かな栗あんをたっぷりと使っています。
まゆげをぎゅっと釣り上げた鬼の表情がなんともかわいらしい一品。ほっくりと甘い栗あんと、山芋入りでもっちりした食感の生地の絶妙なバランスを楽しめます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
三越伊勢丹オンラインストアで<小布施堂Shinjuku>の商品をみる>>
<鶴屋吉信>お多福豆に見立てた福を呼びこむ縁起菓子
京都の西陣に本店を構える<鶴屋吉信>が手掛けるのは、お多福豆に見立てた縁起菓子「福ハ内(ふくはうち)」。白小豆で炊き上げた白あんを、卵の黄身を練り込んだ「桃山生地」でくるんだ焼き菓子です。ひと口サイズで食べやすく、お茶請けにもピッタリ。
口の中でほろりとほどけるような生地に、白あんのやさしい甘さがしっとりとなじみます。秋田杉で作られた木箱には『福』の焼印をお入れし、進物にも喜ばれること請け合いです。
※<鶴屋吉信>の「吉」の正しい文字は「土」の下に「口」です。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<仙太郎>ちょこんと乗った福豆がアクセントに。酒粕の香り広がるおまんじゅう
最後に紹介するのは、<仙太郎>の「厄除まんぢう」。丹波産の大納言小豆をふっくら炊き上げた粒あんを、酒粕入りの薄皮でくるんだおまんじゅうです。
真ん中にちょこんと乗った福豆は鬼のツノを模しています。口いっぱいに広がる酒粕の芳醇な風味と、大納言小豆のホクホク食感が見事に合わさって、飽きずにペロリといただけます。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
今回ご紹介したもの以外にも、伊勢丹新宿店には節分にふさわしい縁起菓子がずらり。各ブランドのこだわりが光る美味しいお菓子をいただきながら、一年の幸せを願いましょう!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館1階 甘の味にてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
Ranking
人気記事ランキング