東京で買えるいちご大福2023。白あん、栗あん、マスカルポーネ、おはぎ版まで！

いちごの旬の季節が到来！ と同時に、各ブランドから続々と登場する「いちご大福」を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、日本橋三越本店の和菓子ブランドから、バイヤー一押しのいちご大福6品をご紹介します。

定番の小豆あんのほか、白あんの＜宗家 源吉兆庵＞や栗あん×いちごのコンビが楽しめる＜小布施堂＞、マスカルポーネチーズのクリームがアクセントの＜京都祇園あのん＞など、最新のいちご大福はよりバリエーション豊か！ さらに、いちごを包まずにトッピングするスタイルも増えています。2023年ならではの多彩なラインアップでお届けしますので、この時期だけの格別の味わいをお見逃しなく！

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＜榮太樓總本鋪＞白あんがいちごのフレッシュさを引き立てる

あん	白あん
いちご	佐賀県産「いちごさん」
生地	もち米「マンゲツモチ」を使用した餅生地

まずは、東京・日本橋で創業し、200年以上の歴史を持つ＜榮太樓總本鋪＞からご紹介。宝石のようにツヤツヤした真っ赤な果実が目を引くいちごは、佐賀県産の「いちごさん」を使用。華やかな香りと濃厚な果汁が特徴です。歯切れのいい餅生地、白あんと合わせ、いちごのもつ酸味と甘みのバランスが引き立つように仕上げています。一口食べればジューシーさが広がり、いちごと餅生地の絶妙な相性が楽しめます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

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＜宗家 源吉兆庵＞大粒いちごとなめらかな白あんが織りなす見事なコンビネーション

あん	白あん
いちご	佐賀県産「いちごさん」
生地	求肥

季節の果実を生かした和菓子が自慢の＜宗家 源吉兆庵＞。主役のいちごを餅生地で包むのではなく、トップに鎮座させた大胆なビジュアルが目を引きます。大粒のいちごは、みずみずしく上品な味わいの佐賀県産「いちごさん」です。

餅生地はやわらかく伸びがよい求肥で、中に詰まった白あんとともに、とろけるような口溶けが楽しめます。いちごとともにパクっと頬張ると、爽やかないちごの果汁がなめらかな白あん、求肥と絡み、甘みと酸味が絶妙なバランスで溶け合います。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階

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＜小布施堂＞栗あん×いちごが共演！ ふんわりとやさしい口溶け

あん	栗あん
いちご	「やよいひめ」
生地	求肥

長野県小布施町の栗菓子店＜小布施堂＞からは、栗あんを生かした個性的ないちご大福がお目見え。秋に収穫した栗と砂糖のみを使用して仕込んだ栗あんを、風味豊かないちご「やよいひめ」と合わせています。

栗の風味はしっかりと残しながらも甘さは控えめの栗あんが、甘さと酸味のバランスのとれた「やよいひめ」と見事に調和。薄く伸ばしたきめ細やかな求肥の生地も相まって、口の中でやさしくほどけていきます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

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＜KITAYA六人衆＞大粒いちごにすっきりとした甘さのあんで軽やかに♪

あん	粒あん
いちご	2Lサイズの国産いちご
生地	佐賀県産のもち米を使用した餅生地

東京・千住＜喜田家＞の腕利きの職人が集結した和菓子ブランド＜KITAYA六人衆＞。「いかにいちごをフレッシュにおいしく食べてもらえるか」を考え、いちごを包まずに上にのせるスタイルに決めたそう。いちごは、甘みと酸味のバランスがよくみずみずしい、その日最もいい状態の国産いちごを仕入れています。

いちごの甘酸っぱさに合うように開発した粒あんと餅生地には、北海道産の小豆と佐賀県産のもち米が原料のもち粉を使用。2Lサイズの大粒いちごのフレッシュな甘みと、甘さ控えめのあんが重なり合い、軽やかであとを引くおいしさです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

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＜京都祇園あのん＞ミルキーなマスカルポーネチーズクリームがいちごとベストマッチ！

あん	粒あん＋マスカルポーネチーズクリーム
いちご	佐賀県産「いちごさん」
生地	国産餅米

和洋の垣根を超えたお菓子が人気の＜京都祇園あのん＞。ブランドを代表する銘菓である、マスカルポーネチーズクリーム入りの最中「あんぽーね」をいちご大福にアレンジしたのがこちら。餅生地から半分顔をのぞかせるいちごは、佐賀県産「いちごさん」を使用しています。

ふわふわの餅生地は、メレンゲを加えることでやわらかな食感に。中には北海道十勝産小豆で作った粒あんと、自社製のマスカルポーネチーズクリームがみっちりと詰まっています。いちごの酸味に、マスカルポーネチーズのコクとミルキーな甘みが好相性！ しっとりふわふわの食感とともに、何個でもいただけそうです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子 

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【番外編】＜サザエ食品＞まぶされた氷餅がキラキラと美しい。もっちり食感のいちごおはぎ

あん	粒あん
いちご	佐賀県産「いちごさん」
生地	おはぎ生地＋砕いた氷餅

最後は変わり種として、おはぎが有名な北海道＜サザエ食品＞の「いちごおはぎ」をご紹介。十勝産小豆のみを使用した粒あんを、もちもち食感の餅米の生地で包んで、砕いた氷餅（こおりもち）をまぶし、佐賀県産の「いちごさん」をのせて仕上げています。

あんはおはぎ生地の中に包み込むことにより、まずはいちごのジューシーな香りをダイレクトに感じられます。ひと口ほおばると、おはぎ特有のもっちりとした歯ざわりとともに粒あんの甘みといちごの酸味が広がり、ひと味違ったクセになるおいしさ。まぶされた氷餅はまるで雪の結晶のようで、シャクッとした食感もいいアクセントになっています。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

ひと口にいちご大福といっても、その味わいやこだわりはさまざま！ 各ブランドが趣向を凝らしたフレッシュなおいしさを、食べ比べてみてはいかがでしょうか。

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