セレブが愛するスプマンテ、イタリア生まれの泡の王様、『フェッラーリ』

暑い夏には、冷えたスパークリングワインを楽しみたいと思っている方は多いはず。イタリアのスパークリングワイン＝スプマンテに、「王様」と称される逸品があるのをご存知でしたか？

それは、ずばり『フェッラーリ』のスプマンテ。世界各国のセレブたちに愛され、「キング・オブ・スプマンテ」と呼ばれています。国際的な会合でもよく用いられており、大統領官邸や国内外のイタリア大使館の晩餐会などで必ずサーブされる、イタリアを代表するブランドなのです。

その魅力について、日本橋三越本店「ラ・カーヴ」の東木場由衣さんに聞きました。

開催中のミラノ国際博覧会でもイタリアパヴィリオン公式スプマンテに

気品ある場で愛飲されてきたフェッラーリ。イタリアで今年10月31日まで開催されているミラノ国際博覧会では、イタリアパヴィリオンの公式スプマンテとして振る舞われています。イタリアの「顔」さながらに、世界の食卓を彩っているのです。

フェッラーリ社の創業は1902年。創業者のジュリオ・フェッラーリがイタリア北東部に位置するトレンティーノという地域で、メトッド・クラシコ（シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵による製法）でスプマンテの製造をはじめました。その50年後、現在のオーナーに受け継がれた後も、ジュリオ・フェッラーリの製品づくりを維持しながら発展。今も創業当時の製法のルールに忠実に従い、最高品質のスプマンテを造り上げているのだそうです。

『フェッラーリ』が愛され続ける理由とは？

「定番の『フェッラーリ・ブリュット』はシャルドネ100％を使用したスプマンテ。2年以上、瓶内熟成させて作り出すので、きめ細やかな泡立ちが一番の特徴です。すっきりとした辛口タイプで、果実の余韻を長く楽しめます。特に、あらゆる料理に合わせやすいのも人気のポイントだと思います」と東木場さん。

そんなフェッラーリと出会えるイベントが、8月19日（水）から24日（月）まで、日本橋三越本店1階の中央ホールで開催されます。しかも、特別に用意される商品もあるのだとか。

「2015年開催のミラノ国際博覧会にちなんで、全世界でたった2015本しか販売されない『フェッラーリ・リゼルヴァ・オルゴリオ・イタリア 2006』です。通常のブリュットは2年熟成ですが、こちらは8年の長期熟成で、より複雑で豊かな味わいに。鳥の巣のようなパッケージデザインは、国際博覧会でのイタリアパヴィリオンをモチーフにしたもので、特別な日のギフトにもぴったりですよ」（東木場さん）

華やかなスプマンテでサマーバケーションに彩りを

イベントでは、フェッラーリ社と親交が深い金沢の料亭＜日本料理 銭屋＞の「アワビの瓶詰め」と、口当たりが滑らかで味のバランスが良いといわれる「ジュリオ・フェッラーリ・リゼルヴァ・デル・フォンダトーレ」の『スペシャルコラボセット』（750ml×1／120g☓1）32,400円（税込）も。そして極めつけは、世界で1,500本しか販売されない商品で、日本では2本のみ限定入荷となる95年ビンテージの『ジュリオ・フェッラーリ・コレクション 1995』（750ml）216,000円（税込）も販売されるとのこと。

「華やかなイメージのスプマンテですので、お祝いや記念日に開けていただくのもおすすめです。この夏のバケーションに、ご家族やご友人と、すっきりとした清涼感をリッチに楽しんでいただきたいですね。フェッラーリなら気分も大いに盛り上がるはずです！　また、8月19日（水）から24日（月）までのイベントでは、フェッラーリがお愉しみいただけるバーもオープンしますので、ぜひ日本橋三越本店でも、リゾート気分を味わっていただきたいです」

開放的な屋外で爽やかな風を感じながら、あるいは、夏の宵のホームパーティで気の置けない友人たちと。涼やかで贅沢な味わいを、じっくり楽しみたいですね。

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