2022.11.01
【日本橋三越】東京製菓学校とコラボ! 若き感性がキラリと光るスイーツが登場
未来の菓子職人が手掛けるスイーツを、ひと味お先に味わってみませんか? 東京製菓学校の学生たちが、日本橋三越本店でオリジナルスイーツを販売するイベント「未来の職人がつくるお菓子の世界」が、2022年11月2日(水)~11月15日(火)に開催(※前半が洋菓子、後半が和菓子)。創作意欲あふれるお菓子が、日本橋三越本店の店頭を賑わせます。
今回は、洋菓子・和菓子の力作を3品ずつピックアップし、見どころとあわせてご紹介します!
「未来の職人がつくるお菓子の世界」
開催場所:日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1(洋菓子本科)、菓遊庵(和菓子本科)
開催期間:
【洋菓子本科】2022年11月2日(水)~11月8日(火)
【和菓子本科】2022年11月9日(水)~11月15日(火)
未来を担う菓子職人の卵にリアルな職業体験を
日本橋三越本店に登場する東京製菓学校の期間限定ショップは、「ネオクラシック」をテーマに伝統と革新、時代を超えた新しい価値提案を目指す日本橋三越本店とのコラボレーション企画。今回は3年ぶりの出店となり、学生たちは職業体験として、実際にバイヤーとの商談を通して商品を製作し、販売まで行います。
出店は、「洋菓子本科」と「和菓子本科」の2科。洋菓子本科のテーマは「あふれる美味しさ、こぼれる笑顔 スイーツ&ベーカリー」。季節感を出したチョコレートケーキ、伝統的なフランス菓子など、素材選びや丁寧な製法にこだわったお菓子をグループ製作しています。
和菓子本科では「和菓子の未来~どら焼きを通じて、小豆を考える~」をテーマに、学生一人ひとりがオリジナルの「どら焼き」を考案。メープルの風味を効かせたり、韓国菓子風にしたりと、常識にとらわれない斬新なアイデアが光ります。
学生たちならではの、フレッシュでエネルギッシュなスイーツ。ぜひ実際に見て、食べて、彼らの想いと未来を応援しませんか?
まずは期間中の前半にあたる2022年11月2日(水)~11月8日(火)に販売される、洋菓子をご紹介。学校で学んだ技術と知識をいかして作り上げた、渾身の3品です!
【洋菓子①】濃厚ケーキで味わう栗とチョコレートのマリアージュ
洋菓子1品目は、艶やかなデコレーションが目を引く「栗のパウンドケーキ」。栗の渋皮煮を贅沢に使用し、じっくりと焼き上げたパウンドケーキをチョコレートでコーティングしたひと品です。マロングラッセを贅沢にトッピングし、栗の上品な甘味と、なめらかに口溶ける濃厚なチョコレートが相まって、思わず笑みがこぼれます。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1
【洋菓子②】果実の風味が弾ける! カラフルなゼリー菓子
2品目は、フランス伝統のゼリー菓子「パートドフリュイ」。まるで宝石のような美しさが、ティータイムに華を添えてくれそうです。シンプルだからこそ、芳醇な香りや柔らかな食感など細部にまで詰まったこだわりが光ります。ひと粒噛んだ瞬間に、口の中で弾けるフルーツのジューシーな味わいに驚くはず!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1
【洋菓子③】オニオンの旨みがクセになる。サクサクおつまみクッキー
3品目は、おつまみにぴったりな個性派「ひとくちオニオンクッキー」。生地に玉ねぎをふんだんに練り込んで焼き上げた、ひとくちサイズのクッキーです。程よい塩気と玉ねぎの甘味が絶妙にマッチし、サクサク食感で後を引く味わいに。白ワインと合わせれば、無限ループにハマってしまうかも!?
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1
続いては、期間中の後半にあたる2022年11月9日(水)~11月15日(火)に販売される、和菓子3品をご紹介。テーマである「小豆」に意外性のある素材を組み合わせた、表情豊かな「どら焼き」が揃いました。
【和菓子①】あんことメープルが絶妙にマッチ。秋らしさをどら焼きで表現
1品目は、どら焼きには珍しいメープルの風味を効かせた「秋の音」。メープルシュガーを使用した生地で、栗とローストしたクルミを混ぜ込んだ小倉あん、メープル風味の羊羹をサンドしています。表面には楓の葉形の焼き印も。あんことメープルの意外な相性と、栗やクルミによる食感のアクセントが楽しいひと品です。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
【和菓子②】韓国のパンがヒント。麦粉入りの特製生地で風味豊かに
韓国出身の学生が考案した「麦黒糖どら」は、「チャルボリパン」(麦粉を使った韓国の菓子パン)をヒントにした作品。麦こがし(麦を炒ってから引いた粉)を配合した香ばしい生地で、粒あん、黒糖シロップ、ナッツ、求肥を挟んでいます。日本と韓国の伝統菓子を融合した新感覚どら焼きは、一食の価値あり。
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
【和菓子③】蜜漬けりんごとレモンでさっぱり味。オートミール生地のどら焼き
ラストの「ナツメりんご」は、「健康を気にしている祖母のことを考えて製作しました」と学生が考案した一品。オートミール入りの生地に合わせるのは、小倉あん、白あん、蜜漬けのりんご、ナッツを混ぜた特製あん。あんにレモン汁を加えることで、さっぱりとした味わいに仕上げています。甘いものが苦手な方でもパクパク食べられそう!
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
学生ならではの自由なアイデアにあふれたスイーツは、どれもワクワクするものばかり! 今回ご紹介したもの以外にも、パン本科の学生による作品も販売予定。ぜひ店頭に足を運んで、文化祭のような賑やかな雰囲気ごと味わってみてください!
「未来の職人がつくるお菓子の世界」
開催場所:日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1(洋菓子本科)、菓遊庵(和菓子本科)
開催期間:
【洋菓子本科】2022年11月2日(水)~11月8日(火)
【和菓子本科】2022年11月9日(水)~11月15日(火)
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は日本橋三越本店 本館地下1階 スペース#B1、菓遊庵にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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