2022.09.27
2022年秋、伊勢丹新宿店の和菓子コーナーに3店舗がオープン! 限定品に注目です
伊勢丹新宿店の和菓子コーナー(甘の道・茶の道)は、2022年3月の第1期のブランドリフレッシュから始まり、いよいよ2022年秋、第2期エリアのリフレッシュが完了!
とくに注目すべきは、伊勢丹新宿店オリジナルブランドとして初お目見えする<匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂>、SNSでも話題の<なか又>、銘菓あもをフューチャーする<叶 匠壽庵あもや>の3ブランドです。
そこで今回、それぞれのブランド紹介とともにおすすめアイテムを2品ずつ、担当バイヤーさんに教えてもらいました。「伊勢丹新宿店だけ!」「初めての百貨店進出!」など、どれも話題性に事欠かない魅力的な和菓子ブランドばかり。
流行に敏感な方への手土産としても喜ばれること間違いなしです。最後までお見逃しなく!
【新規ブランド①】新生! <叶 匠壽庵あもや>2022年9月20日オープン
滋賀県大津市に本店を構える<叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)>。その代表銘菓「あも」として愛されているのが、丹波大納言小豆を使った羊羹のような餡で求肥を包んだ棹菓子です。今回、伊勢丹新宿店にオープンする<叶 匠壽庵あもや>は、店名にもあるように「あも」に特化したブランド。
「あも」の定番の粒あんだけでなく、旬の食材を使った季節限定品など、常時5種類の「あも」を販売。さらに、滋賀県の本店でしか販売していなかった銘菓「石餅」も、通年商品として販売されるというから要チェックです!
▼注目アイテムはこれ! 定番「あも」や伊勢丹限定「あも胡桃」から季節限定品まで、全5種類が勢ぞろい♡
<叶 匠壽庵あもや>には常時5種類の「あも」がお目見えします。ラインナップは、真っ白い求肥をつぶ餡で包んだ「あも(つぶ餡)」、50周年記念で誕生した「あも(こし餡)」、栗入りの「あも栗」、蓬(よもぎ)を練り込んだ「あも蓬」の4種類が通年販売、加えて季節限定品が1種類(9〜12月は「あも胡桃(くるみ)」)です。
どれも上品な甘さで求肥のつるんと軽いのど越しが特徴。なかでも「あも胡桃」(上写真)は、伊勢丹新宿店だけの限定品なのでぜひお試しを!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
▼注目アイテムはこれ! 知る人ぞ知る銘菓が初めて通年で買えるように。滋賀県大津の石山寺がゆかりの小豆あん餅
今まで滋賀県内にある<叶 匠壽庵>や百貨店の催事でしかお目にかかれなかったのですが、今回オープンした<叶 匠壽庵あもや>で初めて通年販売することになった、知る人ぞ知る銘菓がこちらの「石餅」。
「石餅」とは滋賀県大津市にある<叶匠壽庵>本社の近隣にある、福徳や縁結びとして知られる石山寺とのご縁で生まれた和菓子です。白餅と蓬餅をねじり合わせることで絆を表し、小豆あんを石山寺の象徴であり国の天然記念物として名高い珪灰石(けいかいせき)に見立て、餅を覆うようにたっぷりのせています。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
【新規ブランド②】百貨店初進出!<なか又>2022年10月5日オープン
<なか又>は熱烈なファンが多く、過去に伊勢丹新宿店のイベント会場、フードコレクションに出店した際には、連日長蛇の列をなし午前中で売り切れてしまうことも。そんな人気店が初めて百貨店の常設店としてオープンします。今回が都内初出店でもあります。
<なか又>は群馬県前橋市の街おこし活動の一環として2018年に誕生した背景から、人と人とをつなぐための「和む菓子」をコンセプトにした和菓子ブランド。味や見た目だけでなく、ネーミングやパッケージにもこだわった品を提供し、SNSではふわふわのどら焼きを見事な手さばきで焼いていく動画投稿でも話題になっています。
▼注目アイテムはこれ! 未知のふわふわ食感に驚く、SNSでも話題の新感覚どらやき
<なか又>が過去に伊勢丹新宿店のイベント会場、フードコレクションに出店した際、数あるアイテムのなかでもいち早く完売になってしまう看板アイテムが、こちらのどら焼き。
メレンゲをたっぷり含ませ、銅板で職人が丁寧に手焼きしたふわふわのパンケーキを思わせる皮の間には、北海道産あずきの粒あんとカルピス(株)特撰バターがたっぷり! 和菓子と洋菓子の、まさに境界線上にあるようなスイーツです。商品名は、本店がある前橋の旧藩主・松平氏の馬印であり、現在の市章にもなっている「輪貫(わぬき)」にちなんでおり、まちを代表する菓子になるように、という願いが込められているそうですよ。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
▼注目アイテムはこれ! 手土産の新定番の予感。おしゃれな豆菓子セット
大粒の落花生やそら豆を多彩な味わいに仕上げた豆菓子のセット。お茶にはもちろん、日本酒やワインなどお酒のお供にもなる、大人の味わいに仕上げられています。缶のようなフォルムと、それぞれの味からイメージしたパッケージデザインがとにかくおしゃれ! 手土産選びのスペシャリストである秘書たちによって、「“接待の手土産”セレクション」(2020年)に選ばれたのも納得です。
甘い味わいの「和三盆豆」「抹茶ミルク豆」「黒ごまどうふ豆(上写真)」に、しょっぱいお味の「のりわさび豆」「ゆずこしょう豆」「こんぶ豆」の全6種類があり、バリエーションも豊富です。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
【新規ブランド③】文明堂東京と初コラボで誕生<匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂>2022年10月5日オープン
長崎発祥の文明堂が1922年に東京進出して2022年で100年を迎えた<文明堂東京>。今回、伊勢丹新宿店との初コラボで立ち上げた新ブランドが<匠の焼き菓子 CONGALI(こんがり) 文明堂>です。
伊勢丹新宿店から徒歩5分の場所にある<文明堂東京>の工房から、その日の焼き立てをお届けする「新宿工房釜出しカステラ」や、新宿で採取されたはちみつ「MIEL(ミエル)」を使用した「ギュッとひとくちテイラ」など、地域のご縁から生まれたメイドイン新宿の和菓子に注目!
▼注目アイテムはこれ! 徒歩5分の工場から焼き立て「釜出しカステラ」が届くのは、伊勢丹新宿店だけ
しっとりさせるために一晩寝かすのがカステラのセオリーですが、「できたてのカステラも食べてみたい」というお客さまの声に応え、できたてがいちばんおいしいカステラを開発。お買い場と工房が徒歩5分圏内というメリットを活かし、1日2便(※2024年8月時点、午前10時30分、午後1時に変更)、焼き上がりそのままの「釜出しカステラ」が店頭に並びます。ふるふると口の中で踊る、焼きたてならではの新食感をお試しあれ。
追記:2023年6月30日(金)より、3の付く日(3、13、23、30、31)限定で、「こぐま」の焼印付きの「釜出しカステラ」の販売がスタートしました。
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※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
▼注目アイテムはこれ! 伊勢丹新宿店の屋上養蜂場で採取したはちみつを使用。カステラのおいしさをギュッと濃縮
伊勢丹新宿店のビルの屋上にある養蜂場で採取したはちみつ「MIEL(ミエル)」とコラボして誕生した、長さ6.8cm×幅2.5cm×高さ2.5cmというミニチュアサイズのカステラ。ひとくちサイズでつまみやすいだけでなく、特殊製法でカステラをギュッと濃縮しているので、ジュワッとしたしっとり食感が楽しめます。個包装でシェアしやすく、気の利いた手土産にもおすすめです。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
どれも伊勢丹新宿店でしか味わえない、話題の和菓子ブランドばかり。今回ご紹介したアイテム以外にもわくわくするニューフェイスのアイテムがたくさん揃っていますので、ぜひ店頭でチェックしてみてください!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿 本館地下1階 甘の味/なか又、匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂、叶 匠壽庵あもやにてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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