2022.09.21
【予約開始】2023年三越のおせち。バイヤーおすすめ品は売り切れ必至なのでお早めに!
お正月に欠かせないおせち料理。今年も三越伊勢丹オンラインストアでは、2023年三越のおせちの予約が2022年9月28日(水)からスタートします。三越伊勢丹オンラインストアの日本橋三越本店おせちサイト2023には、名店が腕をふるった豪華なおせちが勢ぞろい! 和・洋・中と豊富なバリエーションで、祝いの場をいっそう華やかに盛り上げます。
今回は数あるおせちから、日本橋三越本店が自信をもってお届けする6品を、担当バイヤーの田中桃花さんがピックアップ。おせちといっても日本料理だけでなく、フランス料理や中国料理などのシェフが手がけるおせちがあり、それぞれのおすすめポイントも教えてもらいました。
「2023年の三越のおせちのテーマは『Creating traditional food~食の伝統を守り、創造し続ける~』です。伝統の中にも、日々アップデートされていく各店の個性が光るおせちをそろえました。ぜひ、好みの一品を見つけてくださいね」(田中さん)
今回ご紹介するバイヤーおすすめのおせちは、すべて売り切れ必至のラインアップ。なくなり次第、販売終了となってしまうので、早めのご予約が正解です!
それでは、2023年の始まりにふさわしい三越のおせちを見ていきましょう!
おすすめは牛スネ肉の醤油煮。年々進化を重ねる中華おせち<馥香(フーシャン)>
東京・浅草橋にある中国料理レストラン<馥香(フーシャン)>。オーナーシェフである髙木秋廣氏が自らすべての品に目を通し、一つひとつ丁寧に作り上げるおせちは、リピーターも多数。お客さまの声を取り入れながら、毎年進化を重ねているのだとか。
2023年のおせちの品数は29品で、おすすめは牛スネ肉の醤油煮。上海料理のベースである香辛料を使用し、長時間じっくりと丁寧に煮込んで仕上げた一品です。そのほか、オマール海老のチリソース煮なども登場! お子さまのいるご家庭や、友人同士の集まりにもぴったりなラインナップです。
「『日々進化したい』と語る髙木シェフがお客さまの喜ぶ顔を想像しながら、2022年よりもアップデートしたおせちを提供します。イチオシの牛スネ肉の醤油煮は丁寧な技法を用い、さっぱりとやわらかい仕上がりとなっています」
日本橋という街を重箱に凝縮。<三越>×<三四四会>
日本橋の料理飲食業組合の青年部からなる<三四四会>と三越がコラボした毎年人気のおせち。2023年は品数が41品から54品と大幅に増え、さらに充実の二段重となりました。
壱の重には、鮑旨煮や銀鱈西京焼きなど和の定番おせち料理がぎっしり。弐の重には<伊勢重>のすき焼きや<BISTRO SABLIER>のビーフシチュー、<レストラン 桂>のデミグラスソースのハンバーグや、海老のチリソースなど、和洋中さまざまな味が楽しめます。まるで日本橋の街を、重箱の中に詰め込んだかのよう!
「担当メンバーで何度も試食を重ね、ようやく完成しました。和洋中のメニューがバランスよく盛り込まれているので、お子さまにも楽しんでいただけますよ」
豪華絢爛な和洋三段重! <三越伊勢丹オリジナル>
伊勢海老に国産牛のローストビーフなど、上質な食材を贅沢に使用した三越伊勢丹オリジナルのおせちが新登場! 定番を時代に合わせて進化させ、和と洋のコラボが楽しめるまさに“令和のおせち”に仕上がっています。
熟練の職人技を駆使し、丁寧に仕上げられた料理は、豪華絢爛。数の子を雲丹に漬け直した「数の子雲丹漬け」、鰻をバルサミコ酢とフォンドボーで煮込んで煮凝り風にした「鰻マルブレ」、栗のピューレとマスカルポーネチーズにコニャックで風味をつけた「洋風栗きんとん」など、他では味わえない料理が多く、会話の盛り上げ役にもなってくれそうです。
「満足いただけるボリューム感と、お料理の繊細さを両立させた自慢の一品。定番のおせち料理から、お酒とのマリアージュが楽しめる洋風メニューまでそろっています。贅沢なひと時を心ゆくまでお楽しみください」
創業以来、力を注ぐ鰻料理も! 五感で楽しむおせち<日本料理 よし邑>
「伝統とモダンの融合」をコンセプトに、各地から仕入れる四季折々の食材を使った日本料理が楽しめる<日本料理 よし邑>。日本料理の技を活かして作られたおせちは、シンプルながらも味わい深い食材が楽しめます。中でも注目は、1969年の創業時から力を入れているという鰻料理。鰻巻玉子は、甘みの濃いうなだれと、さっぱりとしたおろしだれで頂く、お店自慢の味つけ。ごぼうに活〆鰻を巻きつけ、長年継ぎ足している特製のたれをかけて焼いた鰻八幡巻きも、贅沢な味わいです。
色や盛りつけにもこだわり、見た目が美しいのはもちろん、素材本来のおいしさが楽しめる四段重です。
「日本料理の基本である五味五色五法にこだわっていて、見た目も華やか。開けた瞬間から感動に包まれます。おせちの定番メニューはもちろん、お店の看板メニューでもある鰻料理もお楽しみください」
▼<日本料理 よし邑>のレシピ記事もチェック!
数の子の味付け、松前漬けの2つのレシピ>>
ローストビーフにデザートも! フルコースが堪能できるフレンチおせち<ポンドール・イノ>
東京・日本橋にあるフレンチレストラン<ポンドール・イノ>。季節の野菜や旬の魚介料理を華やかに詰め込んだおせちは、まるでフルコースのよう!
オマール海老のサラダ仕立てや和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなど、シャンパーニュやワインとのマリアージュが楽しめる内容になっています。イチオシは国産牛を塊で焼き、上質なコンソメソースをまとわせて旨みを閉じ込めたというローストビーフ。耐熱容器を使用しているためそのまま温め可能、といったちょっとした気遣いもうれしいですね。
「お客様から好評のガトーショコラや別添えでローストビーフもついており、まるでお店でコースをいただいているような気分を味わえます」
京風白みその雑煮付き。宝石箱のように美しい京料理のおせち <祇園丸山>
京都を代表する<菊乃井>や<和久傳>で料理長を努めてきた丸山嘉桜氏が主人を務める料亭<祇園丸山>。京都の歴史と文化を表現する京料理のおせちは、“正月”という特別な時間にふさわしい上質な食体験をもたらしてくれます。
全30種の品々は、素材の持つ旨みを引き出すため、自社製造にこだわるという徹底ぶり。からすみや生雲丹、いくらに至るまで既製品は使われていないそう。別添えの京風白味噌雑煮は京都・祇園の趣と共に、新年の食卓にいっそうの華やかさをもたらします。
「一品ずつ丁寧に作り込まれたおせちはまるで宝石箱のよう。京料理の神髄が表現されたおせちは京都へ旅行に行った気分も味わえそうです」
日本料理はもちろん、フランス料理に中国料理とジャンルもさまざま。全部試したくなってしまいますよね。なかなか決められない人は、「憧れのお店に挑戦してみたり、『少人数』や『からだにやさしい』のように、特定のテーマから選んでみたりするのもおすすめ」とのこと。
今回ご紹介したおせち以外にも、三越のおせちサイトでは、魅力的なアイテムがそろっています。ハレの日にふさわしい豪華なおせちをいただいて、2023年を華々しくスタートしましょう!
【三越伊勢丹オンラインストアのご案内】
2023年 三越のおせち
予約期間:2022年9月28日(水)午前10時~12月17日(土)午後7時30分
2023年 三越のおせちサイトでは、今年も多彩なラインアップがそろっています。「老舗料亭・名店のおせち」や「レストラン・洋風のおせち」、「ミニサイズのおせち」などのテーマや、価格・人数などからおせちを選ぶことが可能。ぜひ、チェックしてみてください。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、三越伊勢丹オンラインストアにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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