2015.07.15
自然の恵みたっぷりの「やんばる野菜」で沖縄のパワーをチャージ!
夏の旅行先としても人気が高い沖縄。伊勢丹新宿店では、沖縄のグルメやスイーツ、雑貨などを一堂に紹介する「めんそ〜れ〜沖縄展」が7月22日から開催されます。今年で21回目となるこのイベント、今回は沖縄県北部で採れる「やんばる野菜」にフォーカスし、やんばる野菜を使った料理が食べられる「イートインコーナー」が目玉だとか。
「空港や県庁所在地の那覇市があり、人口も多いのが沖縄県南部。対して、北部の自然豊かな「山原=『やんばる』はいわばディープな沖縄です。その魅力を東京の方にも感じていただければ」と話すのは、伊勢丹新宿店の食品担当、アシスタントバイヤーの野村一仁さん。どんなメニューが楽しめるのか、おすすめポイントをうかがいました。
やんばる野菜を食べ比べ! よくばりプレート
名護市にあるカフェ<Blue Trip>が、今回の沖縄展のために作った「やんばるの恵みプレート」。青パパイヤやにんじんのしりしり、ズッキーニ・ゴーヤー・島らっきょうのピクルス、オクラとうりずんのグリルなど、やんばる野菜をたっぷり使っています。
「やんばる野菜は自然深い森で育つので、味が濃く、甘くておいしいのが特徴。たくさんの野菜を食べ比べてほしいという思いから、少量ずつ盛り合わせにしました」
やんばる産のウコンやショウガ、島唐辛子などをブレンドした「やんばるスパイス」を使ったやんばる若鶏のグリルは、まさにこの季節にぴったりの1品! お米も県内有数の米どころとして知られる、名護市羽地(はねじ)地域で育てられた「羽地産米」の新米を使った五穀米と、とにかく「やんばる」にこだわったぜいたくなプレートです。
カジュアルに食べられる人気のタコライス
地元素材を使ったメニューが人気のカフェ<LOTTA>が手がけるのは「ベジタコライスとやんばる野菜のプレート」。タコスミートは島豆腐と読谷村で昔から作られている空豆(トーマミ)を使ったベジ仕様で、やんばるスパイスを使ったスパイシーな味付けになっています。
「こちらで使っているお米も羽地産。新米がこんなに早く食べられるのも沖縄ならではです。付け合わせのやんばる野菜のサラダも合わせてお楽しみください」
ジューシーなやんばる若鶏を使ったメキシカンタコスと、ズッキーニとブラックビーンズのタコスが楽しめる「やんばる若鶏とやんばる野菜のタコスプレート」もあるので、お好きなものを選んで。
甘い塩パインがたっぷり♪ ボリューミーなパフェ
やんばるの自然にかこまれた農場を中心に、カフェや宿泊施設を運営する<カナンスローファーム>からは、南国の香りたっぷりの「塩パインパフェ」がお目見え。たっぷりの塩パインにドラゴンフルーツのソースがかかってボリューム満点!
「塩パインは、畑に海水をまいたり、泡盛の製造過程で出るカスをまいたりといった、独自の栽培法で育てられたもの。ミネラルたっぷりなので、す〜ごく甘いですよ!」
ゴロゴロと大きめにカットされたパインを一口頬張ると、甘い果汁がジュワッと広がります。目を閉じて、「やんばる」の豊かな自然を想像しながらいただきたいですね。
イートインコーナーのほかにも、やんばる野菜のマルシェなど『おいしい沖縄』が満喫できる第21回「めんそ〜れ〜沖縄展」。一足先に夏休み気分を味わって、心もリフレッシュできそうです。
商品の取扱いについて
記事でご紹介している商品は、7月22日(水)~27日(月)(最終日午後6時終了)伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催される「第21回 めんそ~れ~沖縄展」にて、お取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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