日本橋三越の「あんこ博覧会」はキュン度が高すぎる！ パフェ、クーランショコラ…洋菓子も満載です

2022年2月2日（水）～14日（月）、日本橋三越本店にて毎年恒例の「あんこ博覧会^®️」、通称「あんぱく」が開催されます。あんこといっても和菓子だけではなく、パフェやクーランショコラ、シュークリームやケーキ、アイスなどの洋菓子も満載！ あんこファン垂涎のアイテムがずらっとラインアップされているんです。

そこで今回は、担当バイヤーの飛田さんがオススメする8品をピックアップしてもらいました。とくに人気ブランド＜鎌倉紅谷＞こだわりのイートインメニューを詳しくご紹介。「こんなあんこの楽しみ方があるの!？」と驚くおいしさを、ぜひ楽しんでください！

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まずは自家製キャラメルとクルミをバター生地で挟んだお菓子「クルミッ子」で知られる＜鎌倉紅谷＞から、作りたてを食べられるあんこを使ったイートインメニュー4品をご紹介します。

【＜鎌倉紅谷＞イートイン①】9種の素材が飽きのこない味わいを楽しめるパフェ

「クルミッ子」の世界観をパフェで表現したアイテム。コーヒージュレとチョコレートムース、ローストしたクルミとサブレのパウダー、塩キャラメルとミルクの2種類のアイスの上には、クルミッ子と、特別に粒あんをトッピングしています。

「鎌倉・山屋製餡所オリジナルの甘さ控えめの粒あんに、塩キャラメルやチョコレートの味わい、ザクザク食感のクルミと、メリハリのある構成。食べ進めるほどに味わい深く、最後まで飽きがこないパフェです」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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【＜鎌倉紅谷＞イートイン②】注文ごとに焼くから、あんこ＆チョコがとろ～り流れ出す！

フランス・ヴァローナ社のアラグアニ72%のチョコレートを使用した生地に、たっぷりの粒あんを閉じ込めました。注文が入ってから焼き上げるできたての生地からは、温かいあんこ＆チョコレートのソースがとろりと流れ出します。

「生地に練りこまれたグレープフルーツのコンフィが、濃厚なショコラとベストマッチ。生地とあんこチョコソース、生地とアマレットクリーム、それぞれの組み合わせを楽しんでください！」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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【＜鎌倉紅谷＞イートイン③】作りたてだからこそ体感できるやわらかクリーム

甘さ控えめの粒あんと、クルミッ子キャラメルクリームを挟んだ、デセールとして楽しむ新感覚のどら焼き。やわらかさを追求したクリームは、テイクアウトではなくイートインだからこそ堪能できる美味しさです。

「ほどよい味わいでこってりしすぎないクリームとあんこに、塩バターオレンジソースがさっぱりとさわやか。一見ボリューミーですが、ぺろりと食べられますよ」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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【＜鎌倉紅谷＞イートイン④】バターが香る和洋折衷のおしるこ

おしるこにクルミッ子キャラメルソースをしのばせ、ローストしたクルミをトッピングした和洋折衷のスイーツ。付け合わせとして、クロワッサンのラスクがセットになっています。

「バターやクルミッ子キャラメルソースの風味やコクがたまらないおしるこ。ラスクはスモークソルトで甘じょっぱく仕上げられており、あんみつについてくる塩昆布のような口休めになります」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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以上が＜鎌倉紅谷＞のイートインメニューでした。あんこの新しい世界が広がるものばかりですね！ 続いてテイクアウトアイテムから、バイヤー飛田さんが推す4ブランドをご紹介します。

【テイクアウト①】＜きんつば中田屋＞あんことわらび餅をシュークリームにサンド！

金沢の銘店＜きんつば中田屋＞が、洋菓子に和の素材を掛け合わせた進化系スイーツを開発。能登大納言小豆のあんに、きなこクリームとわらび餅を組み合わせた「あんことわらび餅のシュークリーム」と、ツヤツヤのカラフルな豆が美しい「お豆のタルト」です。

「今回のイベントで実演販売するシュークリームは、上品な甘さのあんになめらかなクリーム、わらび餅のほどよい食感と口どけの見事なハーモニーが楽しめます。タルトはしっとりとした抹茶生地にコクのあるカスタードを挟み、4種類の豆をトッピングしています」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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【テイクアウト②】＜旬果瞬菓 共楽堂＞いちご×あんこ×生クリームの黄金トリオ

旬の果物などを大胆に使った、斬新な和風スイーツが得意な＜旬果瞬菓 共楽堂＞。今回のあんこ博覧会では、あんこをサンドしたスイーツが登場。

季節限定の「いちごあんケーキ」は、国産いちご×あんこ×生クリームという、絶対間違いない組み合わせ。「抹茶と栗のあんケーキ」は和菓子らしい黄金の組み合わせで見逃せません！

「鉄板の組み合わせを引き立てるのは、ふわふわのスポンジ生地。口を大きく開けないと食べきれないほどボリューミーです！」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

【テイクアウト③】＜和涼菓堂＞贅沢なあずきバーが東京に初登場！

「あずきバー」の＜井村屋＞が手がける「和アイス」専門店＜和涼菓堂＞。これまでは京都伊勢丹のみの出店でしたが、今回初めて日本橋三越本店に登場！ 北海道産大納言小豆で作ったあずきバーに、ミルクアイスとセンガセンガナ種のいちごを合わせた「苺」ほか、「柚子」「豆と抹茶」などバラエティ豊かなフレーバーがそろいます。

「新商品の『もち抹茶』（写真右上）は、あずきバーに抹茶のアイス、お餅、抹茶のパウダーがのっていて、さらにその上からねりあんをかけていただく…という、贅沢すぎる一品です」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

【テイクアウト④】＜森八＞地元・石川の食材でつくる老舗の味

創業390余年の金沢の老舗＜森八＞。伝統を大切にしながらも、新しいフレーバーにもチャレンジしているおはぎに注目です！

「定番の『粒』に加え、今回は香り豊かな『金ごま』、ほんのり苦味のある『抹茶』、甘酸っぱい『イチゴチョコ』が新登場。石川県産の餅米で炊き上げたお餅で、能登大納言小豆を使ったあん玉を包んでいます」（飛田さん）

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階

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いかがでしたか？ イートインでもテイクアウトでも、余すことなくあんこの魅力を味わえる年に一度のあんこの大祭。あんこ好きの人は、この機会を逃さないでください！

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