【通販あり】伊勢丹カレーフェス2022がすごい！ 東西南北、スリランカ、ネパールを網羅

クリスマスにお正月…とご馳走リレーも終わり、そろそろみんなが大好きなあの料理「カレー」が恋しくなってきているはず！ カレーの魅力を味わい尽くす大人気イベント「ISETAN 冬のカレーフェス」が、今年も伊勢丹新宿店で2022年1月19日（水）～1月25日（火）に開催されます。

カレーの発祥地インドに焦点をあてた今回のカレーフェスでは、東西南北インドに加えて、スリランカ、ネパールの6つの地域に分けて、それぞれの特色に注目。ひと口にインドカレーと言っても、地域ごとに食材や製法がまったく異なっていて、味わいは千差万別なんです！

そこで人気店が手掛ける注目カレーのなかから、バイヤーイチオシのカレーを各地域ごとに1品ずつ教えてもらいました。

会場で楽しめる日替わりカレーのほか、三越伊勢丹オンラインストア特設サイトでお取り寄せできるアイテムもあるので、自宅で気軽に食べ比べもできちゃいますよ。寒い季節に嬉しいスパイシーなカレーを食べて、体の芯から温まりましょう！

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【北インドカレー】＜LOVE INDIA：銀座デリー＞グリルの香ばしさとスパイスが食欲を刺激する、甘さ控えめバターチキン

昨年夏のカレーフェスにも登場した、人気インド料理シェフたちが参加する企画＜LOVE INDIA＞が冬も参戦。北インドカレーをはじめ人気店が手掛ける東西南北のカレーを日替わりで展開します。まずは、参加店の1つ開業67年の＜銀座デリー＞をご紹介。日本で昔から馴染み深いインドカレーといえば、北インド発祥のもの。とろりと濃厚な味わいが特徴です。＜銀座デリー＞はそんな北インドカレーを中心としたインド・パキスタン料理専門店の老舗。鮮やかなオレンジ色が食欲をそそる人気メニューが、1月20日（木）の1日限定で登場します。

「チキンティカマサラ」は、濃厚な自家製ヨーグルトと、スパイスでマリネ＆グリルしたチキンティカがゴロンと贅沢に入ったバターチキンカレー。日本のお米に合うよう甘さ控えめに仕上げ、カシューナッツやバターのコクにトマトの酸味を効かせたキレのある味わいが楽しめます。こちらはぜひカレーライスで、噛みしめるたびに広がるスパイスの風味と香ばしいチキンの旨みをじっくりと味わって。

また、＜LOVE INDIA＞の参加店の1つ＜スペーススパイス＞では、おうちで楽しめるカレースパイスキットも販売されるのでこちらも要チェックです！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【東インドカレー】＜LOVE INDIA：新宿中村屋 レストラン＆カフェ Manna/マンナ＞大きめの牛肉が贅沢！ 純印度式製法のビーフカリー

次に紹介するのは、ベンガル料理に代表される魚や豆を使ったカレーが豊富な東インド。同じく＜LOVE INDIA＞に参加する日替わり店で、本格的な印度式カレーを日本に広めた＜新宿中村屋＞のレストラン＜新宿中村屋 レストラン＆カフェ Manna/マンナ＞が、東インドカレーを出品。お店の立役者でもあるラス・ビハリ・ボースの故郷、ベンゴール地方にちなんだビーフカレーを1月25日（火）限定で販売します。

大きめの牛肉をインド産の野生の黒蜂蜜で漬け込み、マスタードオイルやカシューナッツ、インドの伝統的な自然糖「ジャガリー」を使った濃厚なソースと合わせたひと品。じっくりと煮込んだ牛肉の旨みと、スパイスの複雑な香りが織りなす深いコクがなんとも贅沢です。

こちらもライスと合わせるのがベスト。まずは牛肉だけひと口頬張って、口いっぱいに広がる旨みの洪水を楽しんで。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【南インドカレー】＜エリックサウス＞華やかなスパイスとチキンの旨みがたまらない、インド式炊き込みご飯

亜熱帯気候の南インドのカレーは、さらりと食べられるシャバシャバとした汁感と辛みが強くさわやかな風味が特徴です。

その南インド料理の専門店として東京八重洲に創業した＜エリックサウス＞からは、インドの代表的なおもてなし料理である炊き込みご飯「チキンビリヤニ」の冷凍食品が登場。お米はインド産の高級バスマティライス「LAL QILLA」を使用し、チキンやスパイスと一緒に炊き上げてパラパラと軽い食感に。スパイスのエキゾチックな香りと、お米の芯まで染み込んだチキンの旨みにハマらずにはいられません！

軽い味わいの南インドカレーとの相性ももちろん◎。パックを電子レンジで温めるだけですぐに食べられるので、忙しい日の食卓にも重宝しそうです。オンラインストアでも各種冷凍カレーの販売もありますよ。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【西インドカレー】＜negombo33＞2022年の注目度No.1カレー。酸っぱ辛さがクセになる豚肉カレー

乾物や乳製品を多用したり、ココナッツやカレーリーフの風味のものが主流だったりと州によってまったく個性の異なるカレーが楽しめる西インド地方。

スパイスカレーの名店＜negombo33（ネゴンボサンジュウサン）＞では、同店でも人気の高いインド西部ゴア州発祥のカレー「ポークビンダルー」が登場します。ゴア州がかつてポルトガル領であったことからインドでは珍しい豚肉を使用しており、ビネガーなどの酸味とたっぷり効かせたスパイスの辛みが絶妙にマッチした個性的な味わいが特徴です。

＜negombo33＞のポークビンダルーは、食べごたえのある豚バラ肉をヨーグルト・米酢・スパイスでマリネし、肉のジューシーな旨みと、酸味・辛みのバランスをまろやかに調味。すっぱ辛い味わいにご飯が止まらなくなること必至です。

2022年のブームになるとも噂される「ポークビンダルー」。注目の新感覚カレーをぜひお試しあれ！ こちらもレトルトカレーをオンラインストアで購入できるので、おうちでも楽しめます。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【スリランカカレー】＜BANDARA LANKA＞混ぜながら食べるのが本場流。2種のカレーと季節のおかずがワンプレートに

ココナッツのマイルドな味わいに、キリリと辛みを効かせたスリランカ料理は近年人気急上昇中のジャンル。東京・四谷のスリランカ料理専門店＜BANDARA LANKA（バンダラランカ）＞では、定番のレンズ豆のカレーとチキンカレーを中心に、数種類のおかずを盛り合わせたスリランカスタイルのワンプレートが登場します。

スリランカの名門ホテル出身のスリランカ人シェフによる巧みなスパイス使いが魅力で、季節の野菜や食材など、おかずによって表情がまったく異なるのも楽しいポイント。辛さのグラデーションや食材ごとの食感の違いなど、食べるたびに新しい発見がありそうです。また、日本のかつお節と同じ「モルディブフィッシュ」を使っているため、どこか懐かさのある親しみやすさも◎。

それぞれの味を味わったあとは、本場流にプレートの上でカレーやおかずを混ぜながら食べるのがおすすめ。おうちでも作れるカレーキットもオンラインストアで購入可能です。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【ネパールカレー】＜Kalpasi＞日本人好みのマイルド感。皿の上で複雑に変化してく自由なカレー

インドの北東に位置し、世界最高峰のヒマラヤ山脈を有するネパール。隣接しているインドやチベット、中国からの影響も受けながら独自に進化したネパールカレーは、さらりとマイルドな味付けで食べやすいのが特徴です。

予約困難なことでも知られる東京・千歳船橋のスパイスカレー専門店＜Kalpasi＞が手掛けるネパールカレーは、「ネパールチキンカレー」を主役にした伝統の「ダルバード（カレーやおかず、ごはんのワンプレート）」スタイル。こちらもスリランカカレーのように、別添のダルスープ（豆のスープ）やライスと混ぜながら食べるのが定番。ほどよい酸味と辛みが心地よいチキンカレーと相性の良いバスマティ＆ジャスミンのミックスライス、そこに香り豊かなダルスープが加わることで、複雑な深みが生まれます。

イベントではテイクアウト用のカレー弁当のほか、冷凍カレーなどもご用意。人気店の味を楽しめるチャンスをどうぞお見逃しなく！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【番外編】オンラインで一番人気！ ＜すぱいす＞のカレーが今年も登場

東京・荻窪のインド風カレー専門店＜すぱいす＞。オンラインのお取り寄せでも大人気の同店の看板メニュー「骨付きチキンカリー」が、パワーアップしてカレーフェスに登場します。

岩手県のブランド地鶏「銀雪」のなかでも雄の太い手羽元・手羽先だけを惜しげもなく使った贅沢仕様で、ベースのカレーソースにはホタテの出汁やしょっつるを加えてさらに味わい深く進化。ほかにも旬を迎えた牡蠣の旨みをスパイスで引き出した「かきのカレー」など、＜すぱいす＞の魅力が詰まった極上のカレーたちをぜひ食べ比べてみて。

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

インドカレーと単純にひと括りにできない、バリエーション豊かなラインアップに驚きです！ 名店の定番を味わうのもよし、初めての出合いに刺激をもらうのもよし。ぜひ地域ごとの個性を食べ比べながら、お気に入りを見つけてみてください！

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