【伊勢丹で開催】サロン・デュ・ショコラ2022。バイヤーの推しブランド5選。通販でも買えます！

全国のショコラファンのみなさま、お待たせいたしました！ 年に一度のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ2022」（通称サロショ）が【Part1】2022年1月19日（水）～1月25日（火）【Part2】1月27日（木）～2月3日（木）に開催されます。今回の会場は伊勢丹新宿店の本館6階の催物場です（※会期中の混雑が予想される会期全日の開店午前10時の入場につきましては、入場整理券（無料）をお持ちのお客さまのみのご入場となります。詳しくは公式ホームページでご確認ください）。

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 詳細はこちらをご確認ください。

開催20回目を迎える2022年は「未来と、笑おう。」をテーマに、すべてのショコラファンを笑顔にする世界中のショコラが大集結！

そこで見どころを探るべく、2022年にバイヤーが注目する5ブランドと推しアイテムを教えてもらいました。サロショ初登場のショコラティエをはじめ、レアなアイテムばかりです。

なお、今回紹介するアイテムはすべて「サロン・デュ・ショコラ2022」 特設ページから、会場よりひと足早く購入できます（※オンライン販売期間：2022年1月3日（月）午前10時～2月2日（水）午後6時）。会場には行けないけど…という方は、ぜひチェックしてみてください！

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「サロン・デュ・ショコラ2022」特設ページはこちら＞＞

＜NICO et les CHOCOLATS＞注目シェフがタブレットに特化した新ブランド。日本限定の商品も！

まず最初にご紹介するのは、サロショ初登場のブランド＜NICO et les CHOCOLATS（ニコ エ レ ショコラ）＞。2019年、20代の若さでMOF（フランス国家最優秀職人章）を取得したポール・オキパンティ氏がオテル・デュ・キャップ エデン＝ロックのシェフを経て、2020年にフランスでスタートしたブランドです。あえてボンボンショコラは作らずに、EUのBIO認証を受けた素材を使用したタブレットは、オリジナルキャラクターを描いたキュートなパッケージとともに若い世代にヒットしています。

今回、日本のサロショのために作られた「タブレットスペシャル SDC2022」は、ブランドを訪れたらぜひチェックしたいアイテム。シェフ自らが収穫した2種のイチジクとフランボワーズ、クランベリーのコンフィを合わせ、レッドベリーのアロマを思わせるダークチョコレートに果実の甘酸っぱさが絶妙にマッチした一枚です。漫画風にデザインしたパッケージも素敵！

ほかにも、ポールシェフお気に入りの「ヘーゼルナッツとアーモンドのキャラメリゼ」や、ナッツとフルーツをどっさり盛り込んだ「タブレット ウルトラグルマン」など楽しいタブレットが続々登場。かわいくっておいしいタブレットはお土産にも喜ばれますよ！

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階＝催物場

＜VINCENT DURANT＞実力派シェフの地元愛が詰まったキャラメル入りパレショコラ

続いてご紹介するブランド＜VINCENT DURANT（ヴァンサン・デュラン）＞もサロショ初登場。2019年にMOF（フランス国家最優秀職人章）を取得したヴァンサン・デュラン氏はフランスやイギリスなどの名店での経験や講師としてのキャリアがあり、ショコラだけでなくパンやペストリーの職人としての肩書ももつ実力派です。

代表作は、美しい模様をデザインした薄いパレ型のショコラで、中には地元フランス・ブレス産の上質な発酵バターを使ったキャラメルが入っています。MOFコンクールの課題でも提出したというシェフ自身の思い入れの強い作品で、今回はなんと5段重ねのBOXにダークとミルクの2種類を、合わせて45個も収めた豪華仕様に。

さらにブランドの魅力を知るなら、パレショコラ2種のほか、ひまわりの種とひまわりオイルを使ったプラリネ、サフラン風味のショコラ、唐辛子風味のショコラを加えたデュラン全集ともいえる「ボワット アンフリュアンス」もおすすめです。

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階＝催物場

＜Alexia Santini＞コルシカ島の恵みを閉じ込めた華やかなショコラ

パトリック・ロジェ氏やピエール・エルメ氏、ミシェル・ショーダン氏など数々の著名ショコラティエに師事し、2017年にパリのベスト・ショコラティエにも選ばれた＜Alexia Santini（アレクシア・サンティニ）＞。地元フランス・コルシカ島でとれる素材をふんだんに使用した、華やかな味わいのショコラを手掛けるサロショ初登場の注目女性シェフです。

「アソート リル ドゥ ボテ」は、そんなシェフの感性とコルシカ島の恵みを存分に味わえる一箱。コルシカ島固有種の花や蜂蜜、栗、コルシカ島特産の柑橘・クレモンティーヌ、アーモンド＆松の実、オレンジコンフィ入りのマジパンといった9種類のボンボンが楽しめます。

ほかにも、コルシカ島産のナッツを9種のプラリネに仕立てたボンボンショコラのアソートBOXや、3種の柑橘ピールのコンフィをショコラでコーティングしたアソートなど、コルシカづくしのショコラに注目です！

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階＝催物場

＜Le Bristol Paris＞老舗のパラスホテルの新シェフが手掛ける、キャラメルとショコラの絶品サブレ

1925年創業のパリ8区のパラスホテル＜Le Bristol Paris（ル ブリストル パリ）＞。2021年にそれまでショコラトリー部門のスーシェフだったジョアン・ジャケティ氏が新シェフに就任。クオリティの高いショコラ作りと積極的なクリエイティブで、新しいクリエイションを生み出しています。

ボンボンショコラも大人気なのですが、バイヤーがイチオシするのはスティック型の新作お菓子「サブレ キャラメル レ」。バニラ風味のショートブレッドを2枚に重ね、間にキャラメルをはさみ、さらにミルクチョコでコーティングしたひと品で、フルールドセルの塩味があとをひきます。

ボンボンショコラは、モロッコやブラジル、フランスなどの9つの国をテーマにしたユニークなアソートや、乳不使用でヴィーガンの方にも配慮したアソートなどが登場予定。「どれを食べてもおいしい！」とバイヤーも太鼓判を押す注目シェフの、独自の世界観に虜になること必至です。

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階＝催物場

＜David CAPY＞クーベルチュールの魔術師が贈る、至高のボルドーワインショコラ

2012年、フランス・ボルドーに1号店をオープンし、現在4店舗を構える＜David CAPY＞。2007年にMOFを取得。「ヴァローナ」で指導員も務め、クーベルチュールの使い手としてもパティスリー＆ショコラティエとしても高く評価される、ダヴィド・カピィ氏によるブランドです。

バイヤーおすすめのひと品は、カピィ氏のシグネチャーともいえるワインショコラ8種のアソート。赤、白、泡、ロゼ、リキュールのワイン＆蒸留酒をボンボンショコラに仕立てた大人のショコラで、発売3年目の今年は今までに使ったことがないお酒をセレクトしたオール新作という点も見どころ。使用しているアルコールはすべてボルドー産。葡萄を描いた特製の転写シートにもこだわりが光ります。

ほかに、カピィ氏の自信作であるプラリネのアソートや、塩バターキャラメルを閉じ込めたタブレットなど、チョコレートを知り尽くしたシェフの個性あふれる作品が勢ぞろい。バラエティ豊かなラインナップにきっと驚くはず！

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館6階＝催物場

ご紹介したアイテムはサロン・デュ・ショコラに登場するほんの一部ですが、どれもシェフの個性を体現した魅力的なものばかり。初めて出会うショコラの数々に興奮がとまりません！ 「どれを食べようか決められない！」というサロショの醍醐味を味わいながら、ぜひお気に入りを見つけてみてください！

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