2015.06.29
和菓子の本場・日本橋。三越でしか手に入らない夏の「限定」手みやげ」4選
お盆の帰省やお中元など、夏は何かと手みやげを選ぶ機会が多いもの。地方にお住いの方や、久しぶりに会う方への手みやげは、素材や味にこだわった上質さに加え、他では手に入らない「レア感」があるとさらに喜んでもらえるはずです。
そこで今回は、厳選されたスイーツの取りそろえに定評のある日本橋三越本店から、同店ならではの「限定」アイテムをご紹介します。
アシスタントマネージャーとして日々お客さまと接している及川博正さんに、注目の4品を教えていただきました。日本橋らしいモチーフも目をひくラインナップです。
日本橋のシンボル・天女が舞うカステラ
日本橋三越本店のシンボル、「天女(まごころ)像」をモチーフにしたカステラ。小麦粉や卵など厳選された素材を使い、丁寧に焼き上げられたカステラは、ふわりとしたやさしい甘さが特徴です。「この商品のほかにも、今夏は天女をモチーフにした商品が充実。オリジナルの缶はお客さまからの人気も高いんですよ」(及川さん)
日本橋の名物が刻印された人形焼
60余年の間、人形焼一筋で江戸っ子に愛されてきた老舗<山田家>。奥久慈卵とハチミツでふっくらと焼き上げられたこだわり生地に、三越のシンボル・ライオン、日本橋の麒麟像、日本橋の中央に埋め込まれている道路元標(国内諸街道の起点を示すもの)といった日本橋ゆかりの名物を刻印した一品です。「しっとりした生地のなかに、上品な甘さの餡がたっぷりと入っています。口溶けがいいので生地とも相性がぴったりです」。老若男女、誰からも好かれるやさしい味わい。
老舗の名店が作るフレッシュなあんみつ
<榮太樓總鋪>を代表する甘味「日本橋あんみつ」。フルーツとほどよい固さの寒天、職人が作る黒蜜など、とにかく素材のよさが際立ちます。「とことん鮮度にこだわった『生菓子・あんみつ』の魅力が堪能できると思います」(及川さん)
線香花火の型押しがキュート!
東京みやげで洋菓子といえば、すぐに思いつくのが<ヨックモック>です。バターたっぷりの豊かな風味と繊細な味わいは安定のおいしさ、さらにその限定品となれば、手みやげとしては間違いがありません。今年は、夏の風物詩の一つ、線香花火が型押しされたかわいいクッキーがお目見え。「ぶどうとパイナップルの、夏らしいさわやかな風味を楽しんでいただけます」
いかがでしたか? 誰もが知る名店や老舗の、入手が難しい品々までを取り揃えられるのが日本橋三越ならではの魅力です。特別感あふれる「限定」手みやげがあれば、それをきっかけに家族や友人との会話も弾むはず。「おいしい」がつなぐ笑顔の連鎖は、贈り手まで幸せな気持ちにしてくれそうです。
明日、6月30日は「夏越の祓」。「水無月」を食べて暑気払いしませんか?
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=食品フロアにてお取り扱いがございます。
また、7月22日(水)〜8月11日(火)の期間限定で、三越オンラインストアでは掲載品以外の商品もご紹介いたします。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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