伝統と革新を味わう和菓子の日！「deepな和菓子とneoな和菓子」が伊勢丹新宿店に集結

伝統的な和菓子からモダンで目新しい和菓子まで、さまざま和菓子の世界が一挙に楽しめる伊勢丹新宿店のイベント「deepな和菓子とneoな和菓子」が、2021年6月16日（水）〜6月22日（火）、開催されます。 実演販売やイートインなど、会場ならではの楽しみも盛りだくさんです。

伝統的な和菓子にフォーカスした「deepな和菓子」の見どころは、上生菓子の実演販売。郷土や季節をモチーフにした練切や金団などの手仕事を披露します。

一方、和菓子の常識にとらわれないユニークさを持つ「neoな和菓子」も続々登場！ 群馬県＜なか又＞のケーキのようなどら焼き「ふわふわ わぬき」や、石川県＜茶菓工房たろう＞の斬新なフレーバーの「たろうのようかん」など、スイーツファンなら見逃せない新感覚和菓子が勢揃いします。

今回、記事でご紹介するのは、実演販売もある松江の上生菓子、和洋コラボのあんバターフランス、イートイン限定の抹茶のかき氷です。どれもイベント限定なのでお見逃しなく！

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【deepな和菓子】松江の風景へ思いを馳せて…。見て、食べて楽しむ伝統の上生菓子

まずご紹介するのは、松江＜風流堂＞の2種の上生菓子。光射す水の都・松江の穴道湖に浮かぶ「嫁が島」の風景を美しいグラデーションで象った練切「水の郷」(みずのさと)と、出雲に伝わる縁結びを華やかな金団細工と赤い糸で表した金団「縁結び」です。

「水の郷」のこし餡、「縁結び」の粒餡ともに、小豆は北海道産を使用。自家で炊き上げられた餡は、上品な甘さの中に小豆の味わいがしっかり生きています。「水の郷」には、ほのかにシナモンの風味が。

色味はすべて天然着色料で表現。千筋付け、ぼかし、木べら細工、金団付けといった職人の技が光ります。実演もあるので、ぜひ熟練の技を目の前でお楽しみください！

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

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【neo和菓子】30cmのたっぷりサイズ！ 粒餡の甘さとバターのコクが相性抜群のあんバターフランス

＜ぎんざ空也　空いろ＞の「あんバターフランス」は、約30cmの大きなサイズに、たっぷり詰まったあんことバターがインパクト抜群！ 老舗和菓子店が「あんこの新しい可能性」を追及して、今回のイベントのために製造開発した限定アイテムです。

十勝産「エリモショウズ」で作る粒餡は、豆の味を生かすよう丁寧に練り上げ、粒の大きい「鬼ザラメ」を加えることで、すっきりとした甘さに仕上げられています。口当たりが良いので、バターやパンとの相性もばっちり。小麦粉の風味、餡の穏やかな甘さ、バターのコクの三位一体で、軽い食感ながら、食べ応えのあるしっかりとした味わいです。

日本茶はもちろん、コーヒーとの相性も抜群！ 朝食、昼食、おやつなどさまざまなシーンで楽しんでみてください。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

【deep×neo和菓子】抹茶みつ×抹茶アイス×抹茶わらびもち×抹茶クリーム！ 抹茶づくしのかき氷

100年の歴史を持つ甘味処＜京甘味　文の助茶屋＞からは、人気かき氷の限定新メニュー「宇治抹茶クリーム氷」が登場。宇治抹茶で作った特製の抹茶みつをたっぷりとかけた氷に、抹茶アイスと伝統の抹茶わらびもち、さらに苦みの利いた抹茶風味の生クリームをオン。まさに抹茶づくしのかき氷です。

なかでもぜひじっくり堪能したいのが、南九州産の本わらび粉を使用し、明治末期から受け継がれた伝統の製法で作られたというこだわりのわらびもち。とろっととろける食感とともに、丁寧に練り込まれた宇治抹茶の風味が口いっぱいに広がります。オリジナルブレンドの抹茶みつとともに味わえば、抹茶の濃厚な旨みに悶絶！

だんだんと暑くなってくるこの季節に涼を楽しむちょっと贅沢なかき氷。この時期ならではのおいしさを堪能してください。

※取扱い：伊勢丹新宿店 本館地下1階

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