＜ツヴィリング＞の真空保存グッズ「フレッシュ＆セーブ」って本当に便利!? ぐっち夫婦が試してみた！

今、大注目のキッチン家電、真空保存アイテムをご存じですか？ カットした野菜や下処理した食材や作り置きおかずなどを、風味を損なわず新鮮な状態で保存できるとあって、毎日の献立を考える人たちのお助けアイテムとして話題になっているんです。

ドイツのメーカー＜ツヴィリング＞から、2021年春に発売されたばかりの真空保存アイテムが「FRESH&SAVE（フレッシュ＆セーブ）」です。コンパクトなポンプはワンプッシュ操作と簡単で、意外な食材が保存できたり、短時間で下味がつけられたりと使い勝手も抜群とのウワサ。

でも、その存在を知らない人は、「機械の使い方が難しそう」「使用用途が限られるのでは」など疑問がわきます。確かに、実際に使ってみないと本当にすごい家電なのかわかりませんよね。

そこで、今回＜ツヴィリング＞の「フレッシュ＆セーブ」を、料理家のぐっち夫婦に試してもらいました！ おふたりは普段から同ブランドの包丁などを愛用し、共働き夫婦として忙しい日々を過ごす、SNSで大人気の料理家ユニットです。

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【サイズ感・操作性】「フレッシュ＆セーブ」はボタン押すだけで真空に！ スタイリッシュさも◎

＜ツヴィリング＞の「フレッシュ＆セーブ」は、ハンディサイズの真空ポンプ、専用の真空保存コンテナおよびバッグのセット。コンテナとバッグはそれぞれ異なるサイズが3種類ずつ用意されており、保存する食材や料理など用途に合わせて使い分けることができます。

さっそく現物をチェック！ ぐっち夫婦に「フレッシュ＆セーブ」を最初に手にしたときの感想を聞いてみると…？

「コンパクトでおしゃれ！ キッチンに置いておいても場所を取らないし、インテリアにもなじみそう」（SHINOさん）

「保存容器と袋、両方ともそろっているので、いろいろなことに使えそう！ 食材の保存と漬け込みの両方ができるのがいいですね」（Tatsuyaさん）

実際に保存バッグで食材を真空にしているところを見せていただきました。袋にアボカドを入れ、ファスナーを閉じたら、真空ポンプを袋の丸いバルブにセットし、ボタンを押してそのまま数秒キープ。あっという間に空気が抜けて、食材の入った袋が真空状態になりました。

しかも、真空になると自動で止まる機能は、ちょっとしたことながら実は非常に便利！

「ボタンを押すだけなので、説明書を読まなくても、すぐに使えますね！ 機械を操作している感じもワクワクして男心をくすぐります（笑）」（Tatsuyaさん）

「空気を抜くと食材がコンパクトに保存できるので、冷蔵庫の中もすっきりしそう！」（SHINOさん）

そのほか「フレッシュ＆セーブ」ならではの、基本的なサイズ感と操作性について、その特徴をまとめてみました。

アプリと連動できるなんて画期的！ これなら、無駄な買い物も減らせそう。保存バッグって使い捨てのイメージでしたが、何度も使えるなんてありがたいです！

【ぐっち夫婦が検証】「フレッシュ＆セーブ」で保存した野菜やフルーツは鮮度が長持ち。調理は時短に！

今回は、ぐっち夫婦に冷蔵庫にストックしておくと便利そうな食材を、前日に真空保存しておいてもらいました。保存した食材は下記の食材です。

野菜やフルーツから皮をむいたアボカドまで、傷みやすい食材が保存できるなんて、驚きです！ しかも葉物やネギは変色せず、みずみずしいまま。カットフルーツも多少、水分は出ますが、ほぼカットしたてと変わらない状態をキープできています。

「小口切りにしたネギなどの薬味を保存しておけば、味噌汁や冷や奴などにちょっとずつ使えて便利ですね。葉物野菜やカットフルーツは、食べたい分だけその都度取り出して再度保存することができるので、無駄にすることがなくなりそう。アボカドはレモン汁とオリーブオイルでマリネしてから真空状態にすれば、全然、変色しないですね」（SHINOさん）

「かたまり肉は普通なら下味をつけるのに半日〜1日くらいかかりますが、真空状態にすれば味がしみ込むのが早いので、時間が大幅に短縮できます！ 」（Tatsuyaさん）

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※取扱い：伊勢丹新宿店 本館5階

前日に「フレッシュ＆セーブ」で真空保存しておいた食材で、晩ごはんを作ってみます！

次に真空保存しておいた食材で晩ごはん作りに取りかかります。とはいってもやることといえば、豚肉に火を通すだけ。フランスの鋳物ホーロー鍋＜STAUB＞にオイル、根菜などの余り野菜を入れ、真空で下味をつけた豚かたまり肉をのせて、ふたをして蒸し焼きに。ときどき様子を見れば放ったらかしでも大丈夫。その間に保存しておいた食材を器に取り出して味付けしたり、テーブルセッティングをしたりすれば、あっという間に彩り鮮やかで豪華な食事の完成です。

一からまな板と包丁を取り出して、食材を切る必要がないので、洗い物も少なくてすみます。これなら遅く帰った日でもお手軽です！

「フレッシュ＆セーブ」で鮮度抜群！ 味がしっかりしみ込んだごはんが完成！

簡単で便利な＜ツヴィリング＞の「フレッシュ＆セーブ」を前に、おふたりとも使い方のアイデアが止まらない様子！

「スープ用の食材や炒め物用の食材をカットして、真空状態で冷凍ストックしておくと重宝するはず」「キャンプに行くときの下味をつけたお肉を持って行くときにも活躍しそう」「ミニトマトや茹でたとうもろこしを入れておくと夏にいいですね」「保存用バッグは耐熱なので、鶏ハムや自家製ツナ作りに活躍しそう」「お正月に大量に仕込むおせちの保存にも便利」…。

さまざまな食材や料理で、その使い勝手を試してみたくなります。

なんと、飲みかけのワインも真空保存OK。「フレッシュ＆セーブ」の追加キットも使ってみました！

「お酒大好きなんで、これは嬉しい！」とTatsuya さんが目を輝かせたのが、「フレッシュ＆セーブ」シリーズのワインシーラーです。ボトルにワインシーラーをセットし、真空保存ポンプで空気を抜けば、ほんの数秒で真空密封が完了。ワインの酸化を防ぎ、香りをボトルの中にしっかり閉じ込めることができ、数日経ってもコルクを抜く前と変わらぬ味わいを楽しめます。

これがあれば、「もう少し飲みたいな」というときに、気軽にボトルを開けられますね！ ワインのほかにも、焼酎や日本酒、ジュース、オイルなどのボトルにも使用可能なので、複数あると重宝しますよ。

【まとめ】「フレッシュ＆セーブ」なら食材のまとめ買いや週末作り置きが可能！

話題の真空保存アイテム「フレッシュ＆セーブ」、いかがでしたか？ これがあれば、週末に食材をまとめ買いして、下ごしらえしたり、料理を作ったりしておけば、平日のごはん作りがぐっとラクになりますね。

仕事に家事に何かと忙しい現代人だからこそ、手間と時間を省ける便利な調理家電は、日々の生活の強い味方。何より、いつでもおいしい食材や料理が食卓にさっと出せるのが嬉しいポイントです。＜ツヴィリング＞の「フレッシュ＆セーブ」、ぜひ一度、その使い勝手を試してみてください。

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