2021.03.04
【カレー】イタリアン、アジアン、馬肉料理のシェフが異色のコラボ! 期間限定プレミアムなレトルトカレー
いまや日本の国民食ともいえるカレー。その国民食を、普段はカレーを提供していない名店の一流シェフが作ったらどうなるの? そんな夢のような企画が季刊誌&WEBメディアの「食楽」とのコラボで実現しました!
この企画に参加するのは、中国料理の<JASMINE憶江南>、桜鍋の<桜なべ 中江>、イタリアンの<SALONE2007>という名だたる料理長&店主たち。それぞれの個性を存分に発揮したオリジナルのカレーを考案してくれました。もちろん、どれもお店では食べられない味です!
そして今回、伊勢丹新宿店の本館地下1階のグローサリーコーナー、シェフズセレクションにて、こちらのレトルトカレーを2021年3月3日(水)〜数量限定で先行販売。
ハーブがさわやか! シンガポールチキンカレー
上海、蘇州、光州、揚州といった江南地方の伝統名菜をスタイリッシュに提供する中華料理<JASMINE憶江南>。今回は、料理長の鯨井勇一シェフがシンガポール料理店で修行した経験を生かし、アジア風のチキンカレーを考案。鶏肉をメインに、ココナッツミルクやレモングラス、ベルギーエシャロットでエキゾチックに仕上げた一品です。ルーを使用しないので、サラリとした口当たり。
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<JASMINE憶江南>料理長 鯨井勇一シェフ
大手中華料理チェーン店でアルバイトを経験後、調理師専門学校で中華料理の腕を磨く。卒業後、グランドハイアットに入社し現JASMINE総料理長である山口祐介氏と出会う。2011年、山口氏とともに<中華香彩JASMINE広尾本店>を立ち上げ、2015年に<中華香彩JASMINE口福厨房>料理長に就任。
ヘルシーな桜肉を贅沢なジビエカレーに
明治38年創業の桜鍋専門店<桜なべ 中江>。その4代目店主・中江白志氏が作るのは、契約農場で飼育された純国産馬の桜肉を主役にした贅沢な和のジビエカレー。桜肉を丁寧にミンチし、桜鍋で使われる秘伝の味噌ダレと割り下でじっくりと煮込んだ濃厚な味わいが溶け込んだカレールーが魅力です。桜鍋に見立て、卵を合わせてもおいしそう!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<桜なべ 中江>4代目店主 中江白志さん
小学生の時から店を手伝い、老舗のあり方を目の当たりにしながら育つ。大学卒業後にサラリーマンを経て、24歳の若さで4代目に。浅草・吉原発祥の「桜なべ」の伝統を守りながら、時代に合った馬肉料理の開発にも力を入れる。店舗の建物は国の有形文化財にも登録されている。
<SALONE2007>魚介の旨み広がるイカスミカレー
イタリアの地方料理や伝統料理をベースにしたコース料理が人気を集める横浜のイタリアン<SALONE2007>。フランス料理のテクニックを応用したイタリア料理を得意とする料理長・弓削啓太シェフが、初めてのカレー開発に挑戦。イタリアンの定番食材・イカ墨を使ったオリジナルの黒カレーが完成しました。魚介の旨みがあふれるまろやかな味わいは、カレーファンもうならせること間違いなし!
また、2021年3月5日(金)〜25日(木)の期間中、伊勢丹新宿店の地下1階にあるキッチンステージでは、<SALONE2007>のカレーも味わえます。ここでしか出合えないプレミアムカレーをぜひご堪能あれ!
※取扱い:伊勢丹新宿店 本館地下1階
<SALONE2007>料理長 弓削啓太シェフ
<シェ・イノ>やパリの三ツ星<Restaurant GUY SAVOY>などで修行後、2011年にサローネグループに入社。南青山<イル・テアトリーノ・ダ・サローネ>、大阪<クイントカント>を経て、2018年より<SALONE2007>のシェフに就任。パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019に日本代表として参加し、世界チャンピオンに輝いた。
いつものカレーとはひと味もふた味も違う名シェフたちのカレー。そのこだわりとアイデアにカレーの概念が覆されるかも!? レトルトタイプなので贈りものにもぴったり。遠方の家族や友人と驚きを共有してみるのも楽しそうです!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店 本館地下1階=シェフズセレクション、キッチンステージにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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