ほっぺが落ちるおいしさ！ 静岡県が誇るブランドいちご「紅ほっぺ」

温暖な気候と豊かな大地に恵まれ、農作物の生産が盛んな静岡県。お茶やみかんが特に有名ですが、それだけではありません！ 伊勢丹新宿店の生鮮品コーナーで2021年2月17日（水）～2月23日（火・祝）に開催される「静岡県フェア」には、肉、魚介、野菜、フルーツ、さまざまな食材が大集合するんです。

とくに、春ならではの人気アイテム「紅ほっぺ」に要注目！ 果実が大きく濃厚な甘みが魅力というので、バイヤーの寺島朝輝さんに、その秘密をくわしく教えてもらいました！

ほかにも、静岡県の特産品の「みかん」やGABA成分を含む「ケール」についても、注目ポイントをご紹介します。

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自然の恵みが育む「紅ほっぺ」。おいしさを生む栽培法とは？

「全国有数のいちごの産地である静岡県。その中でも『紅ほっぺ』は、『ほっぺが落ちるくらいおいしい』という由来の通り、格別のおいしさを誇ります」と話す寺島さん。

そんな「紅ほっぺ」を生産している＜伊豆HOLLY’S＞では、水や土からこだわり、空調管理や栄養管理も徹底して生産しているそう。なんと水は地下60メートルからくみ上げた富士山の雪解け水を使うというこだわりようです。さらに、高床の棚で栽培しているのも大きなポイント。水分管理や正確な作業がしやすく、太陽光をたくさん浴びられるので、甘くておいしいいちごが育ちます。

そして＜伊豆HOLLY’S＞では、いちごを収穫したあとまで気配りが！ シリコン素材の特別なパッケージに入れることで果実が傷つくのを防ぎ、よりフレッシュな状態でお客さまの元に届けています。

甘さと酸味の絶妙なバランスを楽しめる贅沢な一粒

ほどよい酸味とリッチな甘さとのバランス感が絶妙な「紅ほっぺ」。果実は少し大きめで、つやのある鮮やかな紅色が目を引きます。

「果肉は中まで淡い赤色なのが特徴的。よく熟した実は香りも抜群で、食べだしたら止まらなくなること間違いなしです！」（寺島さん）

伊豆の太陽をたっぷり浴びて育った、ワンランク上のおいしさをご賞味あれ！

※取扱い：伊勢丹新宿店地下1階＝フレッシュマーケット/青果

静岡県フェアには、ほかにも見逃せないアイテムが盛りだくさん。長い時間をかけて熟成させたみかん「熟果PREMIUM」と、機能性表示食品を取得したという「ソフトケールGABA」もチェックしましょう！

【これも注目①】日本一の味を追求！ 奥深い自然な味わいを楽しむ最上級のみかん

＜マルマみかん＞の栽培技術チームが、「日本一の味」を追求して誕生した「熟果PREMIUM」。濃厚な甘みと余韻を残す奥深い味わいは、一度食べたら忘れることができなくなるほど。のど越しもよく、一つまたひとつと思わず自然と手が伸びる至福の逸品です。

肥料は魚を主原料とした、安全な自然素材。日照量と水分量を最適な状態にコントロールするために、土壌はマルチフィルムで覆うなど、栽培方法も特徴的です。マルマみかんは、地域慣行より20日以上じっくりと樹になったまま熟し、自然のおいしさをしっかりためてから採取します。

そのなかから吟味され、選び抜かれた最高峰のみかんが、「熟果PREMIUM」というわけです。ケイ酸分を多く有する痩せた土壌と、浜名湖からそよぐ温かな潮風に含まれるミネラルも、おいしさの隠し味となっています。

※取扱い：伊勢丹新宿店地下1階＝フレッシュマーケット/青果

【これも注目②】機能性表示食品も取得！ やわらかくて食べやすいソフトケール

「自然って美味しいね。」をキャッチフレーズに、消費者の「おいしい」という声を聞くことを第一優先に野菜の生産・開発を行う＜増田採種場＞。今回登場する「ソフトケールGABA」も、消費者視点で作られたとっておきの一品です。

「種」の段階からこだわりを詰め込んで開発できるのは、種苗メーカーならでは。健康維持のために、人々にケールを習慣的に摂ってほしいという思いから、やわらかくてえぐみの少ない食べやすいケールを開発しました。さらに、血圧を下げる働きのあるGABA成分を多く含み、葉物野菜として日本初の「機能性表示食品」を取得！ えぐみが少ないので、炒めものにも最適です。

※取扱い：伊勢丹新宿店地下1階＝フレッシュマーケット/青果

静岡県フェアでは、フルーツや野菜以外にも魅力的なアイテムがまだまだたくさん登場します！ 静岡から届く新鮮な食材を存分に味わってみてください。

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