2015.06.05
食品フロアスタッフが本気で勧める、あの店の「コレおいしい!」#4
日頃、三越伊勢丹の食品フロアで、実際に店頭に立っているスタッフたち。美食の戦場、美味の密林とでもいうべき空間で、お互いに最上の味をお客さまに届けるべく、切磋琢磨を続けています。そんな彼らが、「あえて」他店の商品からオススメしたい「コレおいしい!」を紹介する、この連載。強者は強者を知るように、本当においしいものを知っているのは、彼らなのです。
第4回:日本橋 千疋屋総本店・近藤桂子さん
前回、<紫野和久傳(むらさきのわくでん)>の小室さんがフルーツサンドイッチを「見るだけで心が踊ります!」と紹介してくれたのが、今回お邪魔する伊勢丹新宿店の<日本橋 千疋屋総本店>。最高級フルーツのケーキやゼリーなどがずらりと並ぶガラスケースは宝石箱のようにキラキラで、食品フロアの中でもひときわ目を引きます。
そんな<日本橋 千疋屋総本店>のカウンターに立つ店長・近藤桂子さんが第4回の推薦者です。「千疋屋」といえば、誰もが知る高級ブランドですが、ショップの雰囲気は和やかでアットホーム。「こんにちは」という近藤さんの人懐っこい笑顔に、ついつい足が止まります。
「私の理想のお店は、お客さまが声をかけやすい温かさがあることです。勉強のために多くのお店を見て回っていますが、信用できるお店はまず雰囲気がいいんです」
そんな近藤さんが日々刺激を受けている名店の中から、「とにかく私が食べたいもの(笑)」を推薦してもらいました。
近藤さんのおすすめ①:
幼いころを思い出す、崎陽軒「昔ながらのシウマイ」
「おいしいシウマイ、崎〜陽〜軒〜♪」と、懐かしいCMソングとともに紹介してくれたのは、横浜名物<崎陽軒>のシウマイ。横浜で生まれ育った近藤さんにとっては、思わず口ずさみたくなるほどおなじみの味だそうです。「たとえば夏祭りの夜とか、家族で遊びにいったあとはいつも<崎陽軒>のシウマイでした。楽しみと一緒にやってくる「イベントごはん」といったところでしょうか。長く愛されているだけあって、いつ食べてもさすがの味。冷めてもおいしいので、お弁当やおみやげにもぴったりですよ」
近藤さんのおすすめ②:
大人になって知った、仙太郎「ご存じ最中」
2品目は、近藤さんが大人になって出会ったという「ご存じ最中」です。初めて店頭で見つけた瞬間、ボリューム感のあるビジュアルに目が釘付けになったとか。
「一口食べてびっくり! 皮から餡がはみ出しそうなほどぎっしり入っていて、本当においしいんです。手土産に持っていくことが多いのですが、友人の評判も上々。もちろん自分用としても楽しんでいます」
たっぷりな餡の甘さは癒しの味。近藤さんは仕事をがんばった自分への「ご褒美」として食べることが多いのだそうです。
近藤さんのおすすめ③:
最近一番のヒット! 新潟加島屋「帆立照焼オイル漬」
3品目は大きな帆立がゴロゴロ入った<新潟加島屋>「帆立照焼オイル漬」。近藤さんは最近この商品を知ったそうで、今ではすっかりハマっていると話します。
「<加島屋>さん定番の『さけ茶漬』を探しに行ったときに偶然見つけたものなのですが、私、帆立が大好きなんですよ! ちょっと値も張りますのであまりたくさんは買えませんが、食べれば高額なのも納得の味。そのままでお酒のおつまみにしてもいいし、ちょっとした料理に使ってもいい。オイルにも帆立の旨みがしみているので、ひと瓶無駄なく味わえます」
「さぁ、がんばろう!」と自分に活を入れたい時に食べる、とっておきのパワーフードだそうです。
本当においしいものは、人を育て、優しく癒し、明日への活力をくれます。日々多くの品々から刺激を受けながら、近藤さんは今日も元気に伊勢丹新宿店食料品フロアでお客さまをお迎えしています。
日本橋 千疋屋総本店のオススメ
近藤さんが自らオススメする<日本橋 千疋屋総本店>の商品は、定番の「ピュアフルーツジェリー」です。「千疋屋自慢の大きなフルーツがたっぷり入っていて、まるで宝石箱のようでしょう? ケーキに比べて日持ちするので、手土産やお祝いの品としても人気です」。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳/崎陽軒、甘の味/仙太郎、粋の座/新潟加島屋、カフェ エ シュクレ/日本橋 千疋屋総本店にてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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