2019.11.10
今しか買えない限定ギフト。2020年版、有名ブランドのイヤープレート
新年に向けて、さまざまなテーブルウェアブランドから発売されるイヤープレート。2020年にしか買えない期間限定のプレートは、デザインにも幸運のシンボルが描かれたりとスペシャル感があり、コレクションとしてはもちろん、お祝い事の記念の品や大切な方へのギフトにも最適です。
今回は、格式あるブランドのイヤープレートから、4枚を厳選紹介します。
100年間続く王道<ROYAL COPENHAGEN>
1908年の初年度版から100年以上にわたってイヤープレートを作り続ける<ROYAL COPENHAGEN>。113枚めとなる2020年の作品は、アラン・ターキルセンが「CHURCH OF OUR LADY」(=聖母教会)をテーマにデザインした神秘的な1枚です。
描かれているのはコペンハーゲン大学の一角で、聖母教会の鐘の音に耳を傾けているメンフクロウの姿です。静寂に包まれたコペンハーゲンの街並み、ふっくらとしたフクロウの羽の質感など細やかな筆致は圧巻。厳かな空気の中、フクロウの優しい眼差しにほっと心が温まります。
2020年の干支・ねずみが愛らしい1枚<Herend>
2020年から世界で古くから伝わるお話をテーマにした新シリーズがスタートする<Herend>のイヤーズプレート。新人アーティストのユディット・サバニューが、世界中の民話や昔話からインスピレーションを得たデザインを連作します。
その一番手となった「子」。北欧の民話に登場する「ねずみの王女」をイメージした気品あるねずみが可愛らしく描かれています。外側には黄道十二宮のシンボルを配し、1枚のプレートの中に西洋と東洋が融合。ゴールドの縁取りや繊細な装飾も華やかで、インテリアにも映えそうです。
イタリアの有名史跡を巡るイヤープレート<Richard Ginori>
イタリアの名跡を巡る<Richard Ginori>のイヤープレートシリーズ。2020年は、フィレンツェで重要な宗教的建造物のひとつであるサン・ジョヴァンニ洗礼堂が描かれています。
洗礼堂にある3つの扉のうち、ドゥオモの正面となる東側の扉はミケランジェロが“天国の門”と賞賛したことでも知られる黄金の扉。さらに白と緑の大理石で幾何学模様に彩られた壁面など、ロマネスク様式の細やかな装飾までが詳細に見て取れます。歴史を見つめ静かに佇む礼拝堂を眺めながら、かつての名工たちへ思いを馳せてみませんか。
淡いブルーがシックなギリシャ神話シリーズ第2弾<WEDGWOOD>
<WEDGWOOD>のイヤープレートは、ギリシャ神話を代表する4人の神々をテーマにしたシリーズ第2弾。1775年に創始者の手によって生みだされた伝統のストーンウェア“ジャスパー”で表現するのは、ギリシャ神話の最高神「ゼウス」の姿です。
上品なターコイズのプレートに立体的にデザインされたゼウスと神の使いである黒鷲。その縁起のよい絵柄と荘厳な出で立ちは、新たな門出のお祝いにぴったり。コレクションとしてはもちろん、ご結婚やご出産祝い、ご開業などの贈り物としても喜ばれそうです。
その年にしか生産されないイヤープレートは、コレクションだけでなく、特別な記念の品としても価値が高いもの。幸運のシンボルに彩られたプレートに、2020年の多幸を願ってみてはいかがでしょうか。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹オンラインストアにてお取り扱いがございます。
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