2019.10.02
【ネット予約可能】グルメエディターが自分買いしたい! 2020年の伊勢丹おせち10選
高級料亭や有名レストラン、老舗ホテルのものなど多彩なラインナップで、例年売り切れが続出する伊勢丹新宿店のおせち。2020年も新年の幕開けにふさわしい、豪華絢爛なおせちが勢ぞろいします! その数、およそ400点。
あまりに数が多すぎてどれを選んでいいのかわからない……という人に向けて、今回はおいしいものに目がないWEB FOODIE編集部が“自分買い”したいアイテムをセレクト。
酒呑みエディター垂涎の日本酒が進みそうなお重や、肉好きエディターが飛びついた高級肉をふんだんに使ったお重など、個性豊かな10品をピックアップします。すべて伊勢丹オンラインストアから事前予約可能なので、早めにチェックを!
高級食材をリーズナブルに堪能したい! 1万円台おせち<京都 野村>
祝海老や黒豆などの定番から、てり焼き帆立や小鯛の酢漬など京の味わいをぎっしり詰め込んだ<京都 野村>「宇治三段重」。小ぶりな2人前サイズなので、少人数家族にもおすすめです。
セレクトしたのは…女子会で楽しみたい! 編集T(20代女性/ひとり暮らし)
「帰省シーズンは航空券が高いので、新年は地方組での女子会が恒例行事。食にこだわりのある女子ふたりで食べるので、ごちそうがぎっしり詰まった華やかな見た目が決め手です。テーブルに広げるとたくさんの品数と色合いにうっとりしてしまいそう。1万円台とリーズナブルなのもうれしい。好きなお酒を買って、気ままな新年会が楽しめそうです」
家に居ながら地方の味覚を味わい尽くすおせち<金沢迎賓館 金茶寮>
昭和8年の創業以来、金沢を代表する料亭として皇室や歴代首相ももてなしてきた<金沢迎賓館 金茶寮>。蟹と菊花の酢の物など、上品さと華やかさを兼ね備えた一品一品に金沢の伝統が息づいています。
セレクトしたのは…旅マニア 編集S(30代女性/ひとり暮らし)
「生まれも育ちも東京なので、たまには地方のおせちを食べてみたいという願望が。昨年、旅行をして以来、すっかり金沢がお気に入りなのでこちらを選びました。
見た目からも一つひとつの料理に繊細な仕事が施されているのがわかり、金沢らしい上品な佇まいが魅力的。特に私は海鮮に目がないので、冬のグルメである蟹が使われている点もポイントが高いです」
来客時にもふさわしい! 伝統と格式が息づく正統派おせち<下鴨茶寮>
京料理の老舗<下鴨茶寮>のおせちは、伝統の味を多彩な料理で表現した、格式の高い仕立て。配色までも完璧に計算された雅なビジュアルに、ふたを開けた瞬間の歓声が聞こえてきそう。
セレクトしたのは…料理は「作る」より「食べる」派 編集N(50代女性/4人家族)
「おせちは自分で作ることもあるのですが、何年かに一度は料亭や和食店のものをオーダーしています。そんなときに選びたいのは、やはり『正統派』。
子どもたちに日本のしきたりや伝統を伝えたいという気持ちもありますし、なにより自分の勉強になります。創業安政三年(1856年)の<下鴨茶寮>は、京都の食文化を世界に向けて発信している老舗。伝統に裏付けされた味を、家族や友人と一緒に楽しみながら新年を祝いたいです!」
日本酒好きにも! 北海道の新鮮な海の幸が詰まったおせち<登別温泉 第一滝本館>
老舗旅館<登別温泉 第一滝本館>が作る珍しい丸型のおせち。毛蟹やぼたん海老、十勝ハーブ牛などの北海道の食材そのもののおいしさを生かした料理の数々が魅力です。
セレクトしたのは…日本酒ラバー 編集S(30代男性/2人家族)
「三が日の気分はやっぱり日本酒。ちょっとお高い大吟醸などを開けつつ、おいしくつまめるおつまみをと探したところ、中央に鎮座したこの巨大な海老の赤い三連星にひと目惚れ。
メインのぼたん海老をはじめ、毛蟹、いくら、ほたてなど北海道の海の幸から、十勝ハーブ牛まで入っていて日本酒との相性は疑問の余地なし。今年は北海道の地酒『北の錦 北斗随想』の大吟醸を奮発して、優雅に楽しみたいです! 」
肉好き男性エディターも絶賛! 葉山牛やシャラン鴨を贅沢に食べ比べ<鎌倉 御代川>
懐石の名店<鎌倉 三代川>のおせちは、定番おせちの一段重とお肉をぎっしりと詰めた食べ比べ重がセットに。葉山牛ローストビーフやオリーブ牛葡萄酒煮、ビュルゴー家シャラン鴨葡萄酒煮などこだわりのチョイスが憎いひと品です。
セレクトしたのは…肉に目がないランナー 編集C(40代男性/3人家族)
「まだ小さい子どものいる我が家では、子どもの満足度もおせち選びの決め手のひとつ。その点、お肉は親子ともどものテンションが上がる鉄板食材です。
しかも、肉好きの私もうならせるシャラン鴨が含まれているではありませんか!? 鴨でありながら高級牛肉並みの脂の旨みがあるというシャラン鴨。子どもが喜び、大人もこだわりの深さを楽しめる、まさに我が家の“決定版おせち”ですね」
ワイン片手に楽しみたい! ひと味違うイタリアンおせち<ガリバルディ>
美食の街パルマに本店を構える<ガリバルディ>。黒トリュフのソースを合わせた合鴨のローストや大ぶりのロブスターなど、多彩な肉料理から海の幸までを詰め込んだボリューム満点の洋風おせちです。
セレクトしたのは…イタリアン好き! 編集M(30代女性/3人家族)
「<ガリバルディ>は、たまに夕飯の買い物をする、なじみのあるブランド。ビジュアルにインパクトのあるものや変わりだね惣菜もあり、ホームパーティの手土産に買っていくと喜ばれます。
そんな同ブランドらしい、中央に大ぶりのロブスターがそびえるおせちをチョイス! おつまみ感覚でワインやスパークリングに合わせながら、仲間うちで新年の幕開けをカジュアルに過ごしたいです」
イベント感が楽しい! 大人も子どももうれしい高級中華のおせち<全聚徳>
150年の伝統を守る中華の名店<全聚徳>のおせち。なかでも専門調理師が仕上げた北京ダックは、秘伝の焼き方で肉と皮を一緒に巻いて食べる本格派で、ムードを盛り上げる演出も満点。
セレクトしたのは…“おせち萌え”がない 編集N(30代男性/4人家族)
「和のおせちを注文しても、子どもはあまり食べないし夫婦でも飽きて残すこともあったので、今回は中華に初挑戦。子どもにとっては、薄餅にお肉と野菜、ネギ、きゅうりなどの薬味とタレを巻くのもひとつのイベントになりそう。
ボイルした大きな伊勢海老やカニの爪フライなど、豪華食材が惜しげもなく入っているのもうれしい! 夫婦でお酒好きなので、今年は紹興酒でも準備しようかなと思っています」
和洋中食べたい! よくばり心を叶える三巨匠監修おせち<日本料理 銀座 神谷/オー・プロヴァンソー/赤坂璃宮>
一の重は<日本料理 銀座 神谷>の神谷昌孝氏、ニの重は<オー・プロヴァンソー>の中野寿雄シェフ、三の重は<赤坂璃宮>の譚彦彬オーナーシェフが監修。和洋中の巨匠による夢の競演は、お正月にふさわしいプレミアム感!
セレクトしたのは…3児のママ 編集I(30代女性/7人家族)
「年始には毎年義理の実家で過ごします。おせちは3世代で囲むので、味の好みはバラバラ。このおせちなら和洋中の料理が一度に楽しめて、どの世代にも楽しんでもらえそう。
しかも有名シェフ監修のおせちなら、義理の実家にも胸を張って持っていけますね。三段重というだけあって量も十分。これなら、食いしん坊の子どもたちも年配の家族も大満足です!」
【番外編】三が日は旅行に行く方にもおすすめ! 賞味期限が長い冷凍おせち<京都現代の名工 神田正幸監修>
元日以外にもおせちを楽しみたいという方におすすめなのが、冷凍で1ヵ月保存できるおせち料理。食べたい時に、冷蔵庫に入れて解凍するだけ。好きなタイミングで手軽に本格おせちを食べられます。
こちらは “京都現代の名工”を受賞した神田正幸氏が監修する三越伊勢丹限定のオリジナルおせち。ウニペーストを練り込んだババロアなどの創作料理が魅力のフレンチと、伝統的でおごそかな和食の組み合わせで彩り豊か。匠の技が光る繊細で奥深い味わいをじっくりと堪能して。
【番外編】ゴージャスに約20万円! 豪華絢爛おせち<東京吉兆>
尾頭付き鯛の塩焼きが目を引くおせちは、なんと驚きの約20万円。生寿司から煮物まで<東京吉兆>の魅力を詰め込んだボリュームたっぷりのお重です。料理人たちが丁寧に仕上げた料理は、意匠の細やかさから盛り付けまでその一つひとつが圧巻。豪華絢爛の呼び名がふさわしい、特別なお正月になること間違いなしの逸品です。
毎年、販売期間終了を待たずに完売してしまう予約必至のおせち。2020年の門出の祝いに予約をお忘れなく!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、2020 伊勢丹のおせちにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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