2019.08.29
和にも洋にも使える! おもてなしの和食器5選
おもてなしの際にはとっておきの食器を使いたい。でも、使い勝手のよさも諦めたくないものですよね。今回は、1枚あるだけで、和食だけでなく洋食を盛りつけても映える和食器をピックアップ。それぞれ、合わせる料理のアイデアとともに紹介します。すべて伊勢丹オンラインストアで購入可能です!
蜜のようなとろりとした質感の取鉢<山田平安堂>
重ね塗りをすることによって甘い蜜を垂らしたようななめらかな色合いを醸し出す、<山田平安堂>の「みつ飴」シリーズの取鉢。透き色を重ねることで実現したとろりとした質感の漆器は、あんみつなどの和スイーツによく合います。
艶やかな紅が印象的な「みたらし」は洋食にも使えるデザインで、テーブルのアクセントとしても大活躍。口は広く、底へ向かって狭くなっていくフォルムなので、オードブルやひと口ポーションのパスタなどもばっちり映えること間違いなし。
【映える料理】
・和食:あんみつなどの和スイーツ
・洋食:パスタ、オードブル
熟練職人が手塗りした煌びやかな盛鉢<ARITA PORCELAIN LAB>
1804年創業の有田焼窯元<弥左エ門窯>が、伝統技術と職人の手仕事にこだわりながら、現代のテーブルにマッチしたデザインを施す<ARITA PORCELAIN LAB>。
熟練の職人が一つひとつ刷毛で手塗りした有田焼の盛鉢は、素麺や蕎麦、フルーツや冷たいデザートにぴったりの涼しげな色合い。炒め物や豚の角煮などの煮物を、中心に向かって高く盛り付ければ、つば広で大ぶりなフォルムが華やかな雰囲気を演出してくれます。
【映える料理】
・和食:麺類、炒め物、煮物
・洋食:フルーツ、デザート盛り合わせ
肉にも魚にも使いたいシンプルな長皿<たち吉>
シンプルな美濃焼の白磁の長皿は、和洋を問わず使い勝手抜群。水面の揺らめきを思わせるやわらかな縁と優雅な流水文様は、特に焼き魚や刺身、カルパッチョなどの魚料理によく合います。
料理の色を鮮やかに見せるため、卵焼きや野菜の天ぷらなど淡い色味のものをのせるのもおすすめです。カットステーキやフィンガーフードなどを少量盛り付け、余白を楽しむのも一興。薄く高台のないデザインのため、収納性にも優れているのもうれしいポイントです。
【映える料理】
・和食:焼き魚、お寿司、卵焼き、天ぷら
・洋食:カットステーキ、カルパッチョ
白黒のコントラストが食材の色味を引き立てる<TSUNE>
「海外から見た和。」をテーマに、女性の視点からものづくりを行う<TSUNE(ツネ)>。その名のとおり、夜空に月が顔を出したようなデザインが目を引く「楕円皿 月の器 白露」は、どんな料理にも合わせやすい生成の白と、食材の色を引き立てる黒のコントラストが美しい陶器。
天ぷらやサラダ、ちょっとしたおつまみなどの盛り合わせのほか、少し深さがあるため、蕎麦などの汁けがある料理にも使えます。
【映える料理】
・和食:蕎⻨、天ぷら
・洋食:サラダ、おつまみの盛り合わせ
冷製料理に合わせたい涼しげな白&ブルーの碗<深川製磁>
やわらかい白の上にビビッドな青の染付が施された有田焼名窯<深川製磁>の「アルテ・ウァンIROHA」。深さがあるため、丼や汁ものに最適です。
深い海を思わせる明るい青と白の配色は、冷やし茶漬けやそうめん、冷やし中華などの冷製メニューと好相性。西洋ではおなじみのカフェオレボウルの形なので、洋食器とも組み合わせやすく、サラダやフルーツ、ヨーグルトなどを入れても映えます。
【映える料理】
・和食:丼、汁物、お茶請け
・洋食:サラダ、ヨーグルト、カフェオレボウル
デザイン性と使い勝手のよさの両方を叶えてくれる旬の和食器。特別なディナーの日には、便利なおもてなし食器を味方につけて、和洋を気にせず自慢の料理に腕をふるいましょう!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、伊勢丹オンラインストアにてお取り扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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