伊勢丹で、いいモノみっけ！ 100円台の“口福”和菓子

和菓子は、手土産に、来客時のお茶請けに、ほっこり幸せを運んでくれるアイテムです。でも、どことなく漂う高級感から、「日々のおやつとしてはハードルが高い……」と思っている方もいるのではないでしょうか？ そんな方に「気軽に和菓子を楽しんでほしい」という思いから「菓子日和」をスタート。

第一回は、和菓子が大好きなFOODIE編集部員Mがレコメンドする、伊勢丹新宿店・名匠銘菓の入荷日限定菓子をピックアップ。ご紹介するのはどれも月に数回しか入荷しないレアアイテムなのに、1個100円台で買えるという驚きのラインナップです。ひと口食べれば幸せな気持ちになる、ブレイクタイムのおともにぴったりの和菓子がそろいました。

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【月曜日】もちもちの求肥を挟んだ「お福わけ餅」

月曜日に登場するのは、ふわふわの生地と、もちもちの求肥の食感が楽しい＜杉山壽山堂＞の「お福わけ餅」。しっとりしたどら焼きの皮で、甘さ控えめの小豆餡と弾力のある求肥を挟んだ秋田の銘菓です。

「餡も求肥もしつこくなく、ちょうどいい甘さ。見た目もかわいいので、同僚へのおすそ分けおやつとしても重宝しています。もっちもちの食感に顔がほころび、月曜日から幸せな気分に！」

※取扱い：伊勢丹新宿店

【月・木・土曜日】くるみがぎっしり詰まった「クルミッ子」

コーヒー好きな人におすすめなのが、鎌倉生まれの「クルミッ子」。「クルミッ子」は、くるみ入りのほろ苦いキャラメルをクッキー生地で挟んだ焼き菓子です。

「グルメな人から支持されている人気のお菓子。くるみのザクザクした食感と濃厚なキャラメルの味わいで、長さ5cmほどのサイズなのに十分満足感が得られます。キャラメルは甘さとほろ苦さが絶妙で、後味もスッキリ！ パッケージのリスがかわいいので、デスクに置いておくとほっこりします」

※取扱い：伊勢丹新宿店

【月・金曜日】コクのある黒糖の風味がたまらない「黒糖饅頭」

箱売りが多いまんじゅうも、名匠銘菓なら1個から購入可能！ 明治11年創業の老舗店＜丸屋本店＞の看板アイテムである「黒糖饅頭」は、コクのある沖縄産の黒糖の風味が存分に味わえるまんじゅうです。もちもちした皮の中には、まろやかな甘みのこし餡がぎっしり！

「もっちりした生地と、なめらかなこし餡の組み合わせが絶妙。頬張ったときに、黒糖の香りがふわっと広がるのがたまりません。やみつきになる甘さで、2個、3個と、ついつい手を伸ばしてしまいます。食べ過ぎにご注意を……！」

※取扱い：伊勢丹新宿店

【火曜日】黒と緑のコントラストが美しい「大黒舞」

ひと味違った和菓子をお求めの方は、山形県米沢市で地元の人に愛される＜永井屋＞の「大黒舞」をぜひ。古代米「黒米」を使用した黒い餅の中には、ゆで枝豆をつぶしたずんだ餡が入っています。黒い餅とずんだの色合いもきれいなので、SNS映えもばっちり！

「ずんだ餡は小豆餡よりもさらっと食べられるので、和菓子を食べ慣れていない方にも試していただきたい大福です。口のまわりが白くなるので、食べた後は鏡でチェックするのを忘れずに！（笑）」

※取扱い：伊勢丹新宿店

【金曜日】もっちり食感に満たされる「ゆべし」

ブレイクタイムのおともはもちろん、小腹が空いたときの救世主としてもおすすめなのが、食べごたえのある「ゆべし」。＜甘仙堂＞のゆべしは国内産の上質なもち米を使用した、弾力のあるもっちり感が特長です。ラインナップはしょうゆの香りが際立つ定番の「くるみゆべし」と、黒ごまがたっぷり入った「ごまゆべし」。

「『くるみゆべし』は甘じょっぱい味わい、『ごまゆべし』は豊かな黒ごまの風味が楽しめます。ボリュームがあって大きめのくるみの食感も◎。1個で小腹が満たされる、満足感の高いお菓子です」

※取扱い：伊勢丹新宿店

限定品なのに100円台で買える和菓子。まずはひとつから、気軽に和菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。