2019.03.11
1本2,000円超えで即日完売! 絶対食べるべきハイグレードパン
1983年にフランスのパン職人ローラン・ジョアン氏と<ドンク>が立ち上げたベーカリーブランド<ジョアン>。その日本橋三越本店の店舗で味わうことができるプレミアムなパンがあるのをご存知ですか? なかには1本2,000円超えというアイテムも! 値段が高くても即日完売の人気を誇るという高級パンの魅力を、担当バイヤーの安倍元晴さんが解説します。
1本 2,160円! 看板商品のプレミアム版「日本橋チョコブレッド」
安倍さんが「まさに逸品」とイチオシするパンが、日本橋三越本店限定の「日本橋チョコブレッド」。<ジョアン>の看板商品のひとつ「和らかチョコブレッド」を贅沢に進化させた、1本2,000円超えの高級パンです。期間限定かつ各日12本しか販売されないというこのアイテム、店頭に並べばお昼過ぎには完売してしまうほど人気なのだそう。
「<ジョアン>の定番食パン『パンカレ』の生地に、カカオの香りが強いチョコレートペーストと、口どけのよいダイス状のチョコレートをたっぷり混ぜ込み、焼き上げています。チョコレートの使用量は『和らかチョコブレッド』の約5倍。
しっとりした生地とチョコレートのリッチな味わいが絶妙にマッチし、手が止まらなくなるおいしさです。重厚感がありながら、しつこさがないので、食事やティータイムなどあらゆるシーンをアップグレードしてくれるはず。特別な日の手土産にもおすすめです」
取扱い:日本橋三越本店
生地の食感と果実の風味が魅力の「ブルーベリーブレッド」
続いては、<ジョアン>のパンの中でも手土産としての人気が高いという「ブルーベリーブレッド」。外はカリッと、中はふんわりとした生地の食感が楽しく、ブルーベリーをふんだんに使った贅沢なひと品です。
「甘みのある菓子パン生地に、ブルーベリーソースと酸味の強いワイルドブルーベリーの果肉をロールインして、デニッシュのような層を作っています。表面にもブルーベリージャムをあしらい、パン全体でブルーベリーのジューシーな甘みと酸味が織りなす多層的な味わいが堪能できます。
トップを飾るシュトロイゼル(※)のサクッとした食感がアクセントになり、飽きのこないおいしさに。そのままでももちろん、軽くトーストするとブルーベリーの甘みがより引き立ちます」
※シュトロイゼル:バター、小麦粉、砂糖を混ぜて、ポロポロに焼き上げたもの
取扱い:日本橋三越本店
洋菓子を思わせる大人の味わい「シナモン薫るりんごのブレッド」
安倍さんが「スパイスが程良く香る大人の味わい」とおすすめする「シナモン薫るりんごのブレッド」は、オールシーズンで支持を集める人気商品。ゴロゴロと入ったリンゴ&レーズンの食感と、芳醇なシナモンの香りが際立つパンです。
「シナモン風味のアーモンドクリーム、ラム酒を効かせたレーズン、ダイス状にカットしたリンゴのプレザーブ(※)を菓子パン生地で巻き込み、ツイスト状に成型して焼き上げています。表面に振りかけられたシナモン風味のシュトロイゼルが香ばしく、サクっとした食感に。
はちみつやヨーグルトと合わせれば朝食にもぴったりですが、おすすめはトーストしてバニラアイスと合わせたデザート仕立てのアレンジ。洋菓子感覚で楽しめるのも魅力の一つです。」
※プレザーブ:果肉の形をとどめたジャム
取扱い:日本橋三越本店
大注目の新商品! 手土産にぴったりな「濃厚チーズタルト」
最後に安倍さんが紹介してくれたのが、期間限定で発売される新商品「濃厚チーズタルト」。<ジョアン>の定番商品でもある「クロワッサン」と同じ生地を土台に使った、日本橋三越本店でしか買えない注目アイテムです。
「フランス産の小麦粉と発酵バターを使用した生地に、同じくフランス産の上質なクリームチーズを詰め、さらにパルメザンチーズをかけて焼き上げています。『プレーン』はクリームチーズの濃厚なうまみが際立ち、『フランボワーズ』はラズベリーソースの酸味が爽やかなアクセントに。
気軽に手に取れる小ぶりサイズながら、満足感たっぷりのタルトなので、ご自宅用はもちろん、お世話になった方への手土産や差し入れにも喜ばれそうです」
取扱い:日本橋三越本店
素材や質感、リッチな食べ心地などこだわりが凝縮された<ジョアン>のアイテム。ちょっとセレブなお値段にも納得の味わいを、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=ジョアンにてお取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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