2019.03.14
【バイヤーのイチオシ】できたての京都銘菓を東京で! 伊勢丹新宿店の「京都航空便」
伊勢丹新宿店で2018年10月からはじまった「京都航空便」。賞味期限たった1日の京都銘菓を作りたて直後に東京まで空輸、届き次第店頭販売するという画期的な取り組みです。
「毎月一度だけのお取扱いです。ご紹介するのは、京都に出向いても手に入れることが困難な超人気店の和菓子。お客様からは『まさかこの和菓子が東京で食べられるなんて!』と、お喜びの声をいただいています」(伊勢丹新宿店・和菓子バイヤー弓納持清美さん)
今回は、3月17日(日)登場のアイテムから2つをご紹介。売り切れ必至なので、確実に手に入れるためには予約がマストです!
<出町ふたば>行列必至! 大人気の「名代豆餅」
京都市「出町柳駅」の近くに店を構える<出町ふたば>。駅から見える人だかりが目印になるほど、毎日行列ができる街の和菓子店です。名物「名代豆餅」の魅力は、なんといっても手で持っているのが困難なほどやわらかいお餅。時間の経過とともにかたくなってしまうので、手に入れたら「なるはや」で食べたい一品です。
「お餅のやわらかさ、あんこの甘さ、赤えんどう豆の塩気のバランスが最高! つきたてだからこその味わいを、東京で堪能していただきたいです」
※取扱い:伊勢丹新宿店
<美玉屋>とろける甘さと食感にやみつき!「黒蜜団子」
昭和15年創業、季節の生菓子などで京都の人々に愛されている和菓子店<美玉屋>の看板商品は、午前中で売り切れてしまうこともあるという「黒蜜団子」。黒蜜を絡めた小ぶりな団子の上に、団子全体が隠れてしまうほどたっぷりとかけられたきなこが特徴的です。甘すぎず、軽く食べられるのでついつい2本、3本と手が伸びてしまいます。
「風味豊かなきなこをしっかりつけて食べるのがおすすめ。お団子は歯切れがよく、黒蜜と絡んでとろけるようです。こちらも、賞味期限はやわらかさを損なわない1日が限度。この独特な食感を東京で味わえるのも『京都航空便』ならではです!」
※取扱店:伊勢丹新宿店
今後は毎月変わる出町ふたばの季節商品など、更にラインアップが充実する予定です。「美味しさ、新鮮さはもちろん、京都の伝統や空気感も一緒にお届けしたい」と話す弓納持さん。東京にいながらにして京都を感じられる絶好のチャンス、お見逃しなく!
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、月によってお取扱い日が異なります。伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味/名匠銘菓にてお取扱いがございます。詳しくは、売り場係員にお尋ねください。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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