2019.01.21
スイーツの魔術師、ジル・マルシャルのスイーツに注目!
パティスリー界で、「スイーツの魔術師」とよばれるフランスのパティシエ、ジル・マルシャル。その注目のスイーツが伊勢丹新宿店本館地下1階の<マ・パティスリー>で、2019年1月23日(水)からの期間限定で登場するというから、スイーツファンは要チェック!
ジル・マルシャル氏とは
フランス・ロレーヌ地方出身のパティシエ、ジル・マルシャル。「スイーツの魔術師」との異名をとるマルシャル氏は、28歳でパリの五つ星ホテル、プラザ・アテネ(のシェフパティシエに就任。その後は、同じく五つ星のホテル・ル・ブリストル・パリのシェフパティシエ、老舗ショコラティエ<ラ・メゾン・デュ・ショコラ>のクリエイティブ・ディレクターを経て、2014年に独立、自身の名を冠したパティスリーをパリにオープンしました。
そのジル・マルシャルが、東京・新宿にあるホテル<ハイアット リージェンシー 東京>とのコラボレーションアイテムを携えて、伊勢丹新宿店の<マ・パティスリー>に登場します。
スパイスの効いた、大人のスイーツ
今回の目玉は何といっても「タルト クール サクレ」。お店を構えるパリ・モンマルトル地区の名所「サクレクール寺院」の名前にかけてつけられたスイーツは、赤ワインとローリエでコンポートにしたドライフルーツを使ったタルトです。
「僕の生まれた育ったアルザス・ロレーヌ地方では、冬によく、オレンジやレモン、スパイスで香りをつけたホットワインを飲みます。その香りをお菓子に表現したのがこのタルト。スパイスの効いたサブレは僕自身がとても好きな味で、ナッツやチョコレートによく合います」と、ジルさん。ドームの形は、サクレクール寺院をイメージしたのだとか。
「時間帯や食べるシチュエーションによって合わせる飲み物を変えると、また味わいもぐんと変わります」。さて、ジルさんおすすめのペアリングは?「ランチの後のデザートなら、スパイスのような香りを持つ赤ワインや、スパイシーなフレーバーのある紅茶がおすすめです。アフタヌーンティーにゆっくり楽しむなら、ポルト酒やロゼワインでもいいですね。お酒にも合う大人味のスイーツです」
伊勢丹新宿店では他にも、ジル・マルシャルのスペシャリテであるマドレーヌやカヌレなどの焼き菓子もたっぷりラインナップ。「魔術師」が生み出すスイーツの魅力をたっぷりお楽しみあれ!
取扱い:伊勢丹新宿店
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、2019年1月23日(水)から2 9日(火)まで、伊勢丹新宿店本館地下1階=マ・パティスリーにて、お取扱いがございます。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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