2018.11.08
レトロモダンが新しい!ノスタルジーを感じる三越限定のお歳暮
平成最後の節目となる2018年。三越のお歳暮の中に、近代日本の文化をふり返るのにふさわしい、レトロモダンな特別アイテムを発見しました! 明治に設立した三越図案部のデザインや三越食堂の看板メニューを復活させたアイテムなど、すべて三越と銘店がコラボした限定品ばかりです。ほとんどが数量限定なので、なくなり次第終了です。
文明開化の香り漂うコーヒー風味。<本髙砂屋>の薄焼きクッキー
まずは、三越図案部が欧米文化に影響を受けて創作したクラッチバックのデザインを、パッケージとして復活させたコラボアイテムから。明治創業<本髙砂屋>の看板商品「エコルセ」に、文明開化で日本に広まったコーヒー、チョコレート、キャラメルを組み合わせた詰合せ。薄焼き生地を巻き上げたサクサクの食感とクリームのやさしい甘さは、シンプルゆえに食べ飽きない美味しさです。北欧テイストのパッケージ柄がキュート!
もちふわ食感が新しい!老舗の風格が漂う<森八>の創作和菓子
続いて、こちらも三越図案図とのコラボアイテム、金沢が誇る和菓子店<森八>が三越オリジナルとして創作した「月かげプレミアム」です。和三盆糖蜜を加えたもちもちふわふわの生地で包んでいるのは、能登大納言の粒餡と五郎島金時の芋餡の2種類。モダンな感性とともに、詰合せたのは、<森八>伝統銘菓の羊羹「粋」4種。シンプルな黒を基調にした和モダンのパッケージが、さりげなく老舗の風格を演出しています。
愛され続けて半世紀。日本の洋食を牽引した三越食堂のカレーセット
明治から大正、昭和と和洋折衷を重ねて発展してきた日本の洋食。東京オリンピックが開催された昭和39年(1969年)日本橋三越本店にオープンした「特別食堂 日本橋」で、長きにわたって愛されてきた「ビーフカレー」がギフトになりました。当時のレシピを元にしたカレーの味は、飴色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎの甘み、スパイスの香りとほのかな辛さが広がる傑作。現在の三越特別食堂のレシピとはひと味違う、ノスタルジックな美味しさを楽しめます。
キラキラ輝く宝石のよう!銀座モダンの象徴<資生堂パーラー>のソーダ水
資生堂パーラーは1902年(明治35年)東京銀座の資生堂薬局内に「ソーダファウンテン」として誕生したのが始まりです。アメリカからソーダ水を製造する機械とシロップ、グラス、スプーン、ストローまで取り寄せた本物志向のソーダ水は、瞬く間に銀座の名物になりました。今回、創業当時からのレモン味に加え、メロン、オレンジの3種類をセットにして。クリームソーダにして楽しめば、昭和にタイムスリップできそうです。
三越と神戸牛、昭和 49 年より続く信頼の味。神戸牛のコンビーフ
人肌の温度でとろけていくサシ、やわらかく上品な甘みと風味、今や世界屈指のブランド牛となった神戸牛。実は昭和49年(1974年)に、神戸牛を東京で初めて販売したのが三越です。今回の特別なギフトは、神戸牛の赤身を堪能するために作られた、神戸牛100%のコンビーフの詰め合わせ。赤身の中でもうまみがしっかりした部位を使い、牛脂まで神戸牛にこだわっています。今まで食べていたコンビーフに戻れなくなる至福の美味しさです。
クラシックななかにも現代にも通じるモダンさを兼ね備えた、グルメの数々。昭和を知る人には懐かしく、知らない人には新しい発見を届けてくれます。ぜひチェックしてみてくださいね!
催物のご案内/商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、三越各店のギフトセンター、三越のお中元にてお取扱いがございます。冷凍便については、ギフトセンターでのお申し込み期間は2018年12月20日(木)まで。インターネットは12月18日(火)午前10時まで。
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