2018.10.05
今年も予約スタート! 争奪戦必至の2019伊勢丹限定おせち5選
2018年も気がつけば、残り3ヵ月。平成最後の年末・年始を迎える準備も少しずつ始めたいところです。伊勢丹新宿店でも、10月3日(水)よりおせちの予約をスタート。話題の名店や高級料亭がずらりと名を連ねるオリジナルのラインアップは毎年人気で、早々に売り切れるブランドも多いとか。そこで今回は特に注目のおせちをピックアップ、担当者のおすすめコメントとともにご紹介します。
2019 伊勢丹のおせちはこちら>>
伊勢丹初登場! 美味しく進化する現代版おせち<AIX:S>フレンチおせち三段重
トップバッターは、2019年初登場の<AIX:S>。2017年7月、東京・北青山にオープンした同店を率いるのは、<ル・コルドン・ブルー パリ>で教鞭をふるい、さらに半蔵門の名店<ARGO>で総料理長を務めた山下敦司シェフ。カジュアルに楽しめるフレンチ創作料理をモットーとするシェフが「美味しく変わり続ける現代版おせち」をテーマに展開するのは、伊勢丹でしか手に入れることのできないスペシャルなおせちです。
「目の覚めるような色彩や、五感で楽しむ可憐な盛りつけなど、芸術品のようなおせちをお楽しみください」(山下シェフ)。
【必食の逸品はコレ!】サーモンの燻製モンブラン仕立て
燻製サーモン、ビーツとじゃがいもを使ったモンブラン状のペーストをオン。2019年版「ザ・ベスト・オブ・シェフ50」に掲載されたスペシャリテが、おせちでも味わえます。
※取扱い:伊勢丹オンラインストア
予約即完売!? 定番はもちろんお酒の友も充実<春秋>酒宴木箱三段重
日本の創作ダイニング、その草分け的存在とも言えるのが<春秋>。和食をベースに洋食やエスニックの要素を盛り込み、素材の味を素直に生かした料理が人気で、手作りおせち初登場の際には、予約開始の翌日でほぼ完売したほど。
そんな<春秋>のおせちは、木製の特注引き出しに詰めた三段重。一の段に「黒毛和牛ローストビーフ」、「鴨ロース塩蒸し」などの肉料理、二の重に「ロブスターの唐墨マヨネーズ焼き」、「クリームチーズ味噌漬け」など酒宴の友、さらに三の段にはおせちの定番料理に加え、「聖護院蕪の塩蜂蜜レモンマリネ」、「赤蒟蒻のオランダ煮」など、新しさを感じる料理もプラスしています。
「おせちの定番メニューに、店舗で人気のメニューや酒のつまみとしてうれしい品々を配し、老若男女に喜んでいただける『お正月の団欒おせち』をお届けします」(杉本 茂工さん)
【必食の逸品はコレ!】ロブスターの唐墨マヨネーズ焼き&鶏の酒盗漬け焼き
「ロブスターの唐墨マヨネーズ焼き」は、店舗でも人気の高いメニューで、お正月にふさわしい華やかな一品。単にグリルするだけでなく、酒盗に漬け込んでうまみを出した「鶏の酒盗漬け焼き」はお酒と相性抜群です。
※取扱い:伊勢丹オンラインストア
肉好き垂涎の部位別メニューと、山里料理<那須高原の宿 山水閣>二段重
栃木県・那須高原<山水閣>は、昭和初期の木造建築の懐かしさを大切にした老舗の温泉宿。「びっくり、感動、”お年玉おせち”」と銘打って展開する今年度のおせちは、地元・那須はもとより、全国の厳選した食材を使用し、素材本来の味を生かす味付けがポイントです。
一の重には開けてびっくり、那須が誇る黒毛和牛のさまざまな部位を異なる味付けで仕上げた「那須版宝船」が! 「フィレとサーロインのローストビーフ」、「肩ロースのすき焼き風」、「那須温泉のハム」など、肉好きにはたまらないラインアップが自慢です。一方、二の重にはやさしい味付けの山里料理が並びます。
「お重を開けた瞬間のワクワク感を楽しめる『那須版宝船』と、やさしい味付けで仕上げた山里料理。味の饗宴をお楽しみに!」(西野 勇さん)
【必食の逸品はコレ!】黒豆&厚焼き玉子
7日間かけてじっくりと作り上げる「黒豆」は、ふっくらとした炊き上がりが自慢。那須産の玉子と伝統の出汁を使い、熟練職人の技で焼き上げた「厚焼き玉子」は、宿の朝食でも人気のメニューです。
※取扱い:伊勢丹オンラインストア
老舗料亭が贈る、彩り豊かなこだわり和洋重<日本料理 なだ万>おせち重詰 和洋二段
「灘万の割烹は良し」。森鴎外の「小倉日記」にそう記されるほど、多くの文人墨客に愛されてきた老舗<日本料理 なだ万>からは、本格日本料理と、同店から誕生した洋食ブランド<ZIPANGU(ジパング)>が手掛けた洋食メニューの組み合わせ二段重をご紹介します。
和の重には、「祝肴三種」に、「鰆の西京焼」、「海老芝煮」、「栗金団」といった定番メニューがずらり。さらに洋の重には、程よく脂の乗った「ローストビーフ」、伊勢海老のうまみたっぷり「海老グラタン」、口の中でとろける味わいの「牛ほほ肉の柔らか煮」など人気メニューが並びます。
「お店の味よりやや濃いめの味付けにし、そのままでも美味しくいただけるよう調整しています。何より本格日本料理の和の重、なだ万クオリティの洋の重、両方を一度に味わえるのは、このおせちだけ。眺めても、食べても楽しいおせちをご堪能ください」(櫻井 弘竜さん)
【必食の逸品はコレ!】祝肴三種(黒豆・栗金団・田作り)
おせちに欠かせない定番の祝肴も、老舗料亭ならではの技で丁寧に調理。シワなく炊き上げた「黒豆」、和菓子のような上品な甘さの「栗金団」、酒の肴にもぴったりの甘くない「田作り」は、特に違いのわかる逸品です。
※取扱い:伊勢丹オンラインストア
和・洋両方楽しめる、素材重視のおせち〈三越伊勢丹オリジナル〉「和洋三段重」
最後に<三越伊勢丹オリジナル>のおせち、「和洋三段重」をご紹介します。重箱のふたを開けたときに「わぁ、きれい」「美味しそう」「いっぱい入ってるね」と思われるおせちを目指して試行錯誤を重ねたという三段重には、和との味がバランスよく詰め合わされています。
和の重にはいわれのある定番の食材に加え、あわびなど現代版食材を、洋の重には若い世代に人気の「ローストビーフ」をはじめとする華やかな洋風食材が満載。
「素材の持つ風味と味わいを引き出しつつ、お召し上がりいただけるよう配慮しました。馴染みのある食材を和洋バランスよく詰め合わせていますので、世代を超えて楽しんでいただけると思います」(北岡 小和子さん)
【必食の逸品はコレ!】あわびの酒蒸し
醤油のうまみを効かせたシンプルな味付けで、あわび本来の美味しさを引き出した逸品。じっくり煮上げることで、やわらかさも引き出しています。
※取扱い:伊勢丹オンラインストア
いかがでしたか。2019年も三越伊勢丹のおせちは百花繚乱。定番メニューから、オリジナリティ溢れるお店自慢の逸品まで、魅力的な味がいっぱいに詰まったおせちで、平成最後のお正月を美味しく迎えましょう。
商品のご予約/お渡しについて
【インターネットでのご予約について】
2019 伊勢丹のおせち
承り期間:2018年10月3日(水)午前10時〜12月18日(火)午後8時
※オンラインストアは、9月29日(土)午前10時からご覧いただけます。
【店頭でのご予約について】
承り期間:2018年10月3日(水)〜12月23日(日・祝)午前10時30分〜午後8時
伊勢丹新宿店本館地下1階=おせち料理特設会場
【お電話でのご予約について】
承り期間:2018年10月3日(水)〜12月23日(日・祝)午前10時30分〜午後6時
※10月3日(水)〜14日(日)のお電話での受付は午後8時までとさせていただきます。
※10月21日(日)は受注センターメンテナンスのため、お電話の受付は休止させていただきます。
お申込み電話番号:
0120(577)400
【店頭でのお渡しについて】
2018年 12月31日(月)午前11時〜午後4時
伊勢丹新宿店本館7階=催物場
【ご配送について】
お届け日:2018年12月31日(月)午前6時頃までのお届け
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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