2018.05.16
迷ったら、外さない名店の味を贈る。2018年三越のお中元5選
老舗百貨店ならではの銘店の品がそろう三越のお中元。時代に寄り添いながら歴史を重ねてきた各ブランドが手がける味は、老若男女を問わず誰に贈っても絶対に喜ばれるはず。こだわりの素材と伝統の職人技が作り上げる上質なお中元を厳選してご紹介します。
土用に合わせて贈りたい老舗料亭の蒲焼<京料理 美濃吉>
江戸時代より10代、300余年の歴史の中で京都所司代が認可する川魚生洲八軒の一軒も務めた料亭<京料理 美濃吉>。名物の「鰻蒲焼」は、国産鰻を一度白焼きしてから専用の蒸し器「蒸し籠」で蒸し上げ、さらに赤酒を使ったタレにくぐらせながら丹念に焼き上げた逸品です。表面はカリッと香ばしく、身は口のなかでとろけるやわらかさ。鞍馬の実山椒とたれが付属します。伝統ある老舗の夏のご馳走は、年配の方にも喜ばれそうです。
上規格の神戸牛をシンプルなステーキで<但東畜産センター>
箱を開けた瞬間のインパクト勝負で選べば、やっぱり分厚い牛肉。兵庫県産の但馬牛で、特に厳しい条件をクリアした牛に冠される神戸牛。そのなかでもJA全農兵庫県本部直営農場<但東畜産センター>の指定生産者が育てた銘柄牛のステーキは、贈られたら思わず歓声を上げてしまうこと間違いなしです。脂身が少なくヘルシーなもも肉ですが、きめ細やかなサシが入り、やわらかくジューシーな口当たりが楽しめます。片面に塩・胡椒のみの味付けで、肉自体が持つうまみをじっくり味わうのがおすすめです。
ブランド豚の良質な肉汁あふれる点心<聘珍樓>
ファミリーに贈るなら、日本に現存する最古の中国料理店<聘珍樓(へいちんろう)>の代名詞ともいえる点心を自宅で贅沢に楽しめるセットを。素材に使用しているのは肉質柔らかで甘い脂が特徴の秋田県のブランド豚「十和田湖高原ポーク 桃豚」。キャベツやニラとともにもっちりとした皮で包んだ焼餃子や、パリパリとした焼き目が香ばしい巻焼餃子、桃豚のうまみいっぱいの肉汁があふれ出す焼小龍包の3点を詰め合わせています。たっぷり入っているので、人数の多いご家庭でも喜んでいただけそうです。
笹の香りをまとった瑞々しい3種の葛まんじゅう<京菓匠 鶴屋吉信>
氷室形の笹の葉に包まれた目にも涼しげな和菓子は<京菓匠 鶴屋吉信>の「笹の珠」。奈良県吉野葛を使用し、京都「一保堂」の抹茶を加えた「抹茶あん」、沖縄県産黒糖の「黒糖あん」、英国「ウェッジウッド」のアールグレイが華やかに香る和洋折衷の「紅茶あん」の3種類の葛まんじゅうに仕立てています。葛の繊細な口どけとすっきりとした笹の香り、職人の技が光る涼菓。老舗和菓子店の夏の味わいは、目上の方への贈り物にもぴったりです。
レモン&ジンジャーが爽やかな今夏限定のチーズケーキ<資生堂パーラー>
1902年東京・銀座8丁目に創業して以来、食の文化の中心として愛され続ける<資生堂パーラー>。ブランドを代表するチーズケーキの手焼きタイプは、職人が一本一本丁寧に焼き上げる名品です。デンマーク産クリームチーズの濃厚な味わいが広がる「プレーン」と、瀬戸内産レモンピールと高知県産ジンジャーを効かせたこの夏限定の「レモン&ジンジャー」の2本を合わせて。誰もが知る有名店の逸品は、ここぞというときもやっぱり安心です。
歴史ある名店の味は、誰に贈っても外さない心強い味方。長い年月を通して継承されてきた職人の技を、ぜひ大切な方への贈り物にどうぞ。
商品の取扱いについて
記事で紹介している商品は、三越各店のギフトセンター、三越のお中元にてお取扱いがございます。
選りすぐりのギフトに出会える三越・伊勢丹のお中元。
▼インターネット 三越のお中元
http://mitsukoshi.mistore.jp/chugen
▼インターネット 伊勢丹のお中元
http://isetan.mistore.jp/chugen
会期:~2017年8月18日(土)午前10時まで
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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